部品構造
- 大部品: 雷羅来 RD:82 評価値:10
- 大部品: 個人的特徴(雷羅来版) RD:4 評価値:3
- 部品: 豊富でおいしいご飯による健康的で優れた体格
- 部品: 食べるには困らない程度の調理技術
- 大部品: 来歴(雷羅来) RD:2 評価値:1
- 部品: 雷羅来の個人ACE(わん太)
- 部品: 面識のあるACE(雷羅来)
- 大部品: よんた藩国民 RD:4 評価値:3
- 部品: 法令遵守
- 部品: 就労年齢
- 部品: 初等教育
- 部品: 職業訓練
- 大部品: ご近所さん RD:3 評価値:2
- 部品: 農家の朝市
- 部品: おすそ分け
- 部品: 行きつけの商店街
- 大部品: 近所の犬との付き合い RD:3 評価値:2
- 部品: 顔なじみ
- 部品: 挨拶代わりのひと撫で
- 部品: 一緒に散歩
- 大部品: 王城での仕事(雷羅来版) RD:5 評価値:3
- 大部品: 出勤 RD:2 評価値:1
- 大部品: 事務作業 RD:3 評価値:2
- 部品: 文族
- 部品: 書類整理
- 部品: 報告書の作成と提出
- 大部品: 盾持ち RD:12 評価値:6
- 大部品: 心構え RD:3 評価値:2
- 部品: 防御優先
- 部品: 忍耐力
- 部品: 一歩前に出る胆力
- 大部品: 訓練 RD:5 評価値:3
- 部品: 筋力トレーニング
- 部品: 盾以外の武器の扱い
- 部品: 盾持ちの戦い方
- 部品: 重装行軍
- 部品: 盾持ちになるまで
- 大部品: 技術 RD:4 評価値:3
- 部品: 体の前で構える
- 部品: 受け流し
- 部品: バッシュ
- 部品: フック
- 大部品: 護衛騎士 RD:25 評価値:7
- 部品: 護衛騎士の流用実績
- 大部品: 護衛騎士になるための条件 RD:2 評価値:1
- 部品: 護衛騎士の心得
- 部品: 護衛騎士になるための6年間の訓練
- 大部品: 護衛騎士の対人能力 RD:2 評価値:1
- 大部品: 護衛騎士の護衛技術 RD:3 評価値:2
- 部品: 側に控える
- 部品: 護衛対象者の行動把握
- 部品: 対象をかばう
- 大部品: 護衛騎士の攻撃方法 RD:4 評価値:3
- 部品: 剣で斬る
- 部品: 剣で突く
- 部品: 盾で殴る
- 部品: 盾をかざして体当たり
- 大部品: 護衛騎士の防御戦術 RD:6 評価値:4
- 部品: 盾を構える
- 部品: 盾で受ける
- 部品: 盾で逸らす
- 部品: 盾を押しつける
- 部品: 剣で受け流す
- 部品: 鎧で受け止める
- 大部品: 護衛騎士の身体の強さ RD:4 評価値:3
- 部品: 十分な体力
- 部品: 筋力に優れる
- 部品: 非常に高い耐久力
- 部品: 危険に対する瞬発力
- 大部品: 護衛騎士の精神面の特長 RD:3 評価値:2
- 部品: 忍耐強い
- 部品: 想像力が豊か
- 部品: 他者のために働くことへの矜恃
- 大部品: 護衛騎士の基本武装 RD:3 評価値:2
- 大部品: 偵察兵(職業よんた版) RD:23 評価値:7
- 大部品: 歩兵訓練課程 RD:4 評価値:3
- 部品: 基礎課程1年
- 部品: 体力を鍛えよう
- 部品: 人助けも大事
- 部品: 歩兵技能確認試験
- 大部品: 偵察兵訓練課程 RD:3 評価値:2
- 部品: 偵察を学ぼう
- 部品: 山や海でさらに鍛える
- 部品: 修了試験
- 大部品: 偵察技術 RD:6 評価値:4
- 部品: 情報整理
- 部品: 不整地踏破術
- 部品: 隠蔽技術
- 部品: 軍用車両運転技術
- 部品: 報告内容の徹底
- 部品: いざというときの対応
- 大部品: 災害がおきたとき RD:5 評価値:3
- 部品: 国民の生命を守ろう
- 部品: 生き残りを探そう
- 部品: 道を作ろう
- 部品: 助けを増やそう
- 部品: 危なくなったら逃がそう
- 大部品: 銃が使えないときは RD:5 評価値:3
- 部品: 手足を使おう
- 部品: 当身技
- 部品: 投げ技
- 部品: 関節技
- 部品: 絞め技
部品定義
部品: 豊富でおいしいご飯による健康的で優れた体格
食糧の豊富なよんた藩国で生活し、軍務などで鍛えることも多かったため大柄な体格となっている。
さらにご飯を美味しく食べることで栄養を適度に補給し、健康な体が維持される。
食糧の価格が安いよんた藩国では様々な食材を買いやすく、外食メニューも豊富なため栄養バランスをとりやすい。
部品: 食べるには困らない程度の調理技術
ごく一般的な食材をレシピに則って調理する程度の技術は持ち合わせている。
味付けを多少いじるくらいはできるが、基本的に自分好みになるため、口に合うかは人それぞれ。
部品: 雷羅来の個人ACE(わん太)
よんた藩国の藩国逗留ACEとして、わん太という名の犬耳の少年がいた。
藩国にいるのになかなか直接会う機会がなかったため、思い切って友人たちとのピクニックに呼んでみた。
その結果分かったのは、あまり愉快ではない過去を持った少年であるということだった。
「放っておけない」
後になって考えれば、おそらくきっかけはそんな思いだったのだろう。
再び会いに行くも、完全な警戒状態で隣を歩くことも許されなかった。
今ならば無理にでも横に付いて歩くという選択肢も取れたのだろうが、当時はそんなことも考えられず、結果襲われケガを負わせた挙句に逃げられる。
なんとか見つけ出すことはできたが、死にたい、という言葉をはっきり聞いてしまう。
必死で説得を試みるが、結局うまく伝えられたのかどうかは今でも自信がない。
その後、さらわれていたのを追っかけて、通りすがりの魔術師様に助けてもらい、共和国で再会。
だがその姿は隻腕で包帯だらけというものだった。
藩国逗留ACEとしての元の姿からかけ離れすぎたため、このままでは廃役となる。
宰相閣下に相談し、それを回避するための手段として、あの放っておけない少年を自分の個人ACEとすることを、ようやく決心した。
と思っていたらいつの間にか治療としてクモ型サイボーグ化されていたり、死んだことにされたと思ったら生身で生きていたり、
さらに知らない間に帝國へ帰って来ていたりした。
いろんな人に助けてもらい、なんとか自分の家に住まわせ、居場所を用意することに成功する。
そして、家で少しだけ先のことを話し、考えていることを聞き、それを応援すると約束した。
その結果、微笑青空勲章を取得するに至る。
部品: 面識のあるACE(雷羅来)
わん太(藩国逗留&個人ACE)、ノーア・フラノ姫(藩国逗留)、レディ(手紙のみ)、宰相(電話のみ)、バルク、トハス、是空、時野つばさ、グリンガム、クール・ミント、奥羽恭平、悪童屋
(敬称略)
部品: 法令遵守
よんた藩国民は、藩国の法令を遵守する。
その代わりに藩国民は、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。
部品: 就労年齢
よんた藩国民は、青年以上が就労する。
これは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。
また、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。
この制限によって、よんた藩国民は就労に必要な体力を習得する。
この制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。
部品: 初等教育
よんた藩国民は、初等学校で読み書きや算術など基礎的な教育を6年間受ける。
この6年間の教育によって、よんた藩国民は生活に必要な技能を習得する。
藩国では初等学校を公営している。
藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。
部品: 職業訓練
よんた藩国民は自分が希望する職業に就労している家族や親戚から実地訓練を受けることが一般的だが、藩国は職業学校も公営している。
この学校ではその職業の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。
またその職業の子弟も、より体系化された発展的な事務技能を習得できる。
藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。
部品: 農家の朝市
近くの農家では朝市のような直売が行われていることがよくある。
朝のとれたて野菜を格安で入手できる。
生でそのままかじれるような、新鮮な野菜ばかりである。
部品: おすそ分け
農家や漁師といった食糧生産系の職に就いている人がご近所にいると、おすそ分けをよくいただく。
そのため、料理の材料となるような食べ物が家にいつもある。
部品: 行きつけの商店街
家の近くにある行きつけの商店街。食材や日用品など生活に必要な物はだいたい揃う。
総菜などを食べ歩くこともできる。
部品: 顔なじみ
よんた犬と呼ばれるたくさんの犬たちが国民として暮らすよんた藩国では、自分の生活圏に暮らす犬の数も多い。
毎日のように顔を合わせているうちに、自然と顔なじみとなる。
部品: 挨拶代わりのひと撫で
顔なじみに挨拶するのは特に不思議ではない。
相手が犬の場合、言葉で挨拶だけでなくひと撫ですることでさらに親愛の情を伝えることができる。
ただし、ひと撫でするのは相手と少しは打ち解けたあとで、相手が嫌がっていないときだけである。
部品: 一緒に散歩
たまたま向かう方向が同じだったり、犬たちの気が向いた時にはしばらく一緒に散歩したりできる。
先導するように前を歩いていたり、周りをぐるぐる回っていたりと性格によって行動はいろいろある。
部品: 通勤ルート
家から職場までの間には道の目印となるものがたくさんある。
新鮮な野菜をくれる農家、コロッケのおいしい肉屋、フルーツ山盛りケーキの鮮やかな洋菓子店、安くてうまい行きつけの食堂などが代表的な目印である。
部品: 通勤手段
基本的には徒歩。さほど広い国でもないため、割と徒歩だけでも何とかなる。
少し急ぐ場合は自転車も使う。川の対岸に職場があるときは渡し船に乗って対岸へ。
部品: 文族
藩国の文章に関わる仕事をする役職。
様々な情報のまとめや、政策の草案や議事録を作ったり、提出書類の作成を行うこともある。
部品: 書類整理
回ってきた書類に目を通したり、伝達事項を書類に書き起こしたり。
気が付くと未処理の書類がたまっているが、定時で帰るために今日も頑張る。
部品: 報告書の作成と提出
日々起こる様々な案件は正式な報告書を作成し、提出される。
提出先は直近の上司であるが、最終的には藩王の目に入ることになる。
部品: 防御優先
基本方針は、とりあえず防御。
攻撃が大事であることは重々承知しているが、基本的には守ることに力を注ぐ。
ただし、守るのは自分の持つ盾の後ろにあるもの全てである、という心構えを持つ。
部品: 忍耐力
防御を優先するということは、何かを守るために回避行動ができない場合、相手の攻撃を受け続けることになる。
そんな状況でも焦らずに相手の攻撃をさばき、耐え得るだけの忍耐力は非常に大事である。
部品: 一歩前に出る胆力
戦線の最前列で誰よりも前に出て、戦線を押し進める。
自分の後ろにいる仲間を守るのに、それだけの胆力が必要とされる。
部品: 筋力トレーニング
大きく重い盾を使いこなすには当然ながら相当量の筋力が必要である。
最低限、常に背負って行動できる程度でなければいけないため、筋力トレーニングは欠かせない。
部品: 盾以外の武器の扱い
防御優先の方針とは言え、まったく攻撃力がないのでは戦闘時はただの足手まといとなる。
そのため基本的な武器の扱いの訓練は十分に行う。
なお盾を持つ以上ある程度は限定されるものの、武器の種類は個人の特性にあったものを使う。
部品: 盾持ちの戦い方
盾をただ前に突き出す防御だけではなく、盾でいなしたり、受け流したりと盾を使う防御だけでも非常にたくさんある。
さらに盾を攻撃にも活用するとなると、盾で相手を打ち付けたり、縁で突くなど相当な数の技がある。
また、全身を隠すような大きさの盾が扱えるならば、相手の視界を遮り味方の行動を助ける、というような盾の種類に依る技も存在する。
部品: 重装行軍
大きく重い盾を背負ったまま長距離行軍を行うのは非常に難易度が高い。
そのため、行軍訓練を行い、移動の際のコツを体にしみこませる必要がある。
部品: 盾持ちになるまで
盾を十分に振り回せるだけの筋力と盾を主体に置いた戦い方を身に付けるのに最低でも6年程度はかかるという。
ただしこれは「最低限」であり、守りたいものを守るためにはその後も研鑽することが必要である。
部品: 体の前で構える
盾を持って戦ううえで一番の基本となる型。
強い攻撃を受ける場合は、この状態でしっかりと踏ん張ることで崩れることなく耐えられる。
技術が上がると、ほとんど盾を動かさず手首と腰を動かすだけでほとんどの攻撃を捌くことができる。
部品: 受け流し
相手の攻撃を受け流し、隙を作ることを目的とした技術。
白兵戦では大振りの攻撃を受け流すことができれば、体勢を崩すことも可能。
部品: バッシュ
盾で相手を打ち付ける技術。
相手の動作を妨害したり、一瞬だけでも体勢を崩すことを目的とする。
勢いをつけて突っ込んでくる相手の場合、こちらが崩されなければかなりの衝撃を相手に与えることができる。
部品: フック
盾の縁を相手の武器等に引っ掛け、体勢を崩す技術。
相手も盾を持っていれば、この技術で盾を防御をこじ開けることもできる。
部品: 護衛騎士の流用実績
護衛騎士は、
雷羅来さんの「雷羅来(PC)」に流用していただいています。
職業4で取得済の方にご利用いただければ幸いです。
部品: 護衛騎士の心得
護衛騎士になるのに必ずしも貴族としての騎士の称号を有する必要はない。それよりも必要なものが、騎士と呼ばれるに相応しい道義である。高潔かつ清廉であり、他者の模範となるべく振る舞う心が求められる。
部品: 護衛騎士になるための6年間の訓練
護衛騎士は、護衛対象者の身を守ることを使命として、その側に控え襲撃に備える過酷な職業である。そのため、護衛騎士になるには、身体能力を鍛えるための訓練と、精神面の訓練、そして実践的な技術の習得に6年にわたる修練が必要となる。
部品: 人のいい笑顔
見るからに人が良さそうで、護衛の対象となる人物の緊張を和らげる効果がある笑顔。護衛対象以外の相手でもこの笑顔を向けられて悪い印象は持たないだろう。
部品: 堂々と振る舞う
護衛騎士は護衛対象を不安にさせないため、仮に内心の焦りがあったとしてもそれを表に出さず堂々とした振る舞いを心がけている。
部品: 側に控える
護衛のためには護衛対象者から離れてはならない。常にその側に控え、いつ何時起こるか分からない襲撃にそなえることが必要である。
部品: 護衛対象者の行動把握
護衛の任を全うするためには、護衛対象者の行動を把握する必要がある。一日のスケジュールであったり、咄嗟のときの振る舞いなどを理解した上で対処を考えておくのである。
部品: 対象をかばう
護衛騎士の本分である、護衛対象者を守るために欠かせない技術。襲撃者と護衛対象者の位置関係を即座に把握しその間に割り込むことで対象の身を守る。もちろんただ身を呈するだけではなく、的確な防御態勢を取ることで自身を守ることも必須。護衛騎士が生き延びればこそさらなる襲撃に対応することができるのだから。
部品: 剣で斬る
片手に持った剣による斬撃。護衛騎士は護衛がその使命であるが、当然ながら敵を打ち倒すための剣術をも修めている。
部品: 剣で突く
片手に持った剣による刺突攻撃。護衛騎士は片手に剣を、もう一方に盾を持つため、剣だけを持つ場合に比べて剣を振るう動きが制限されやすい。そのため、比較的動きが小さく済む突きを使用することが多い。
部品: 盾で殴る
そのまま、手にした盾で相手を殴りつけて攻撃する。盾そのものが固く相応の重量を持つため、その衝撃は鈍器を打ち付けるのと変わらない。
部品: 盾をかざして体当たり
対象に向けて盾をかざして己の身を守りながら突進し、身体ごとぶつかる攻撃。盾があることで自身へのダメージを抑えることができる。
部品: 盾を構える
護衛騎士の武装の一つである盾を構え、攻撃に備える動き。相対した者からすれば盾による防御をかいくぐるような攻撃を考える必要があり、それだけで相手の動きを制限することができる。
部品: 盾で受ける
向けられた攻撃に対し、正確に盾を合わせることでその攻撃を受け止めて防ぐ技術。高い強度をもつ盾であるほど防御能力は高まる。
部品: 盾で逸らす
攻撃に合わせて盾を動かし、正面から受け止めるのではなく横や後ろへとその勢いを逃がして防ぐ技術。盾を持つ腕の動きだけでなく体さばきも重要。
部品: 盾を押しつける
盾を襲撃者の身体に押しつけることでその体勢を崩し、あるいは押さえつけて動きを制限する技術。大型の盾であるほど効果的だが、小型の盾でも攻撃方向を限定し身を躱すなどで有効に機能させることができる。
部品: 剣で受け流す
護衛騎士が装備する剣で敵の攻撃をいなす。盾に比べて面が狭く衝撃に弱い剣であるが、受け流すことによって損傷を抑えつつ身を守ることができる。盾による防御と併用することで極めて高い防御力を発揮する。
部品: 鎧で受け止める
剣や盾で攻撃を捌ききれないときにはその身に纏う鎧で攻撃を受け止める。鎧というのは一部を除き積極的に攻撃を受け止めるようには出来ていないので最後の手段である。
部品: 十分な体力
剣と盾に鎧を身につけた状態で、長時間にわたって護衛対象者に追従し、襲撃に備えるのに十分な体力を備えている。
部品: 筋力に優れる
護衛騎士は、片手に剣を持ち、もう一方の手に盾を持って戦うため、それらを扱うための優れた筋力を備えている。
部品: 非常に高い耐久力
護衛騎士は護衛が仕事であり、ときには自らの肉体を盾として護衛対象者を守る必要がある。そのため日々の鍛錬により高い耐久力を身につけている。
部品: 危険に対する瞬発力
護衛騎士には護衛対象者に迫った危険を察知し、即座に対応する瞬発力が欠かせない。度重なる訓練により磨かれた瞬発力により、素早い守りが可能となっている。
部品: 忍耐強い
護衛騎士は任務中は終始襲撃を警戒し、それに備えて行動することができるだけの忍耐力を備えている。ときには護衛対象者のわがままに付き合わされることもあるため、そういった点でも忍耐強さが発揮される。
部品: 想像力が豊か
護衛の計画を立てるためには情報が必須であるが、さらにその情報を元にあり得る展開を想像し、それに対応するための想像力が重要であり、それを高める訓練を修めている。
部品: 他者のために働くことへの矜恃
護衛騎士は自らの危険を省みず、護衛対象者を守ることに全力を傾ける。それは利他の心と、それを実戦することへの矜恃によって支えられている。
部品: 剣
護衛騎士が装備する剣。もう一方の手には盾を持つため、特別な技能がない限り必ず片手剣である。つくりそのものはごくありふれたものである。
部品: 盾
護衛騎士が装備する盾。護衛騎士を象徴する装備であり、各人のこだわりが存分に発揮されるものである。形状も長方形や丸形といった一般的なものの他、菱形や木の葉形など様々なものがある。材質は基本的に木材をそのままあるいは重ね合わせたものを削り出し、金属で補強している。まれに全てが金属でできたものもあるが非常に重量があり扱うのは困難である。
部品: 鎧
護衛騎士が装備する鎧。鎧とは戦闘時に攻撃から身体を守るためのもので、主に損傷により深刻な影響が出る臓器のある場所すなわち胴体に身につける。中には全身を覆う形の鎧もあるが、護衛を任とする護衛騎士の場合は動きやすさも重要であるため全身鎧は装備しないのが一般的である。材質も形状も様々だが、護衛騎士の場合は板金鎧や鎖帷子が多い。
部品: 基礎課程1年
ここでは歩兵としての基礎となる部分について学ぶ期間である。集団生活にて整理整頓、時間厳守、気を付け敬礼整列行進などの基本動作を学ぶ。入隊可能年齢は18歳から27歳までとし、重装備に耐えうる足腰と持久力を鍛えるための体力訓練が行われる。武装の取り扱い等の軍事教育は基礎課程では行わないものとする。
部品: 体力を鍛えよう
基礎訓練課程にて素行不良、体力不足がなければこの課程へ。ここでは歩兵の用いる基本的な装備の取り扱いや戦術、体術を学ぶ。この中には戦場での監視の仕方とその伝達情報の整理とまとめ方もふくまれる。
部品: 人助けも大事
1年目の内容と合わせて近接格闘や捕虜の虐待禁止、戦場での略奪行為の禁止の徹底などの倫理面についても教育する。また災害派遣される場合の訓練もあわせて行うものとする(救助、瓦礫撤去、避難誘導など)
部品: 歩兵技能確認試験
4年の訓練内容の把握を行う。筆記、実技で行い落ちれば再訓練を半年の後に再試となる。2回まで挑戦できる。落ちた場合や辞退を申し出た場合には国にて就職の相談にのる(駅などの警備)。合格者のうち希望者は専門課程に進むこともできる。またそのまま帝國軍歩兵としての資格を得たとして任務につくこともできる。
部品: 偵察を学ぼう
偵察器具の取り扱いと戦術、水泳、ロッククライミング、長距離走、バイク、車両などの運転技能の訓練を行う。また車両ではないが馬術も含める。
部品: 山や海でさらに鍛える
1年目の内容の応用と帝國、共和国各国の言語や風習の学習、山岳サバイバル訓練、遠泳での身体能力の向上を図る
部品: 修了試験
専門課程を習得できたかを筆記、実技、口頭試問(担当試験官は定期的に変更される)にて試験し合格すれば偵察兵資格を得る。また落ちたとしても通常の歩兵としては任務につくことはできる。
部品: 情報整理
通常の人間の範囲で二つの目、ひとつの鼻、二つの耳の感覚から得られた情報をまとめ適切に整理して報告内容を作成する。
部品: 不整地踏破術
偵察を行う際に通るルートが整地されているわけではない。肉体を用いての通常の歩兵以上の移動能力と技術は必要なのものである。ただし、疲労はするし二本の足と腕では速度や移動範囲には限度はある。
部品: 隠蔽技術
迷彩、体術、土地ごとの風習知識などで民衆や自然に紛れ隠密行動によって敵情報を得る。ただし人間のやることであるので限度はある。
部品: 軍用車両運転技術
不整地を進む手段は足だけではない。機動力や速度が必要な事もある。そのために現行で運用されている車両(バイク含む)の運用技術を習得している。
部品: 報告内容の徹底
把握された情報から敵の規模と編成と装備、行動、位置、発見時間を把握できた範囲で簡潔にまとめて報告するものとする。ただし伝達手段により簡略化されることはある。
部品: いざというときの対応
他に手段がないなどの場合に備え狼煙の上げ方(色、時間、などで伝達)を取り決めている。またこのような場合は人の脚力やあれば馬に頼ることとなる。ただし狼煙の場合細かい内容は伝えられないなどの欠点はある。
部品: 国民の生命を守ろう
大地震、洪水、大型台風などの自然災害の際に国民保護の観点から災害救助、復興支援の目的で藩王の許可の下出動することができる
部品: 生き残りを探そう
災害後、現場到着後即生存者捜索を行う。発見した生存者は医療関係者と連携して保護する。これには偵察兵としての五感が特に生かされることである。
部品: 道を作ろう
速やかな復興と災害支援のため道路の復旧は必須である。瓦礫を人力、重機などを用いて撤去し道路の応急補修を行う
部品: 助けを増やそう
移動経路の確保の後、民間支援の受け入れや他国支援の受け入れを行う。この際物資などをが集積されるであろうことから盗難防止、治安維持のため警察と連携して周辺警備も実施する
部品: 危なくなったら逃がそう
二次災害、別の災害など不測の事態の際は国民を避難誘導し可能な限り安全圏へと向かわせる(津波ならばより高い場所へなど)。また逃げ遅れがいないかの捜索も行う
部品: 手足を使おう
大きな音を出しては敵に気づかれる、狭くて兆弾の危険が大きいなど火器を使用できない場合には徒手による格闘にて敵を制圧する。暴徒鎮圧など不殺を求められる場合も想定する
部品: 当身技
手足を用いて殴り蹴り打撃にて敵を攻撃する。手足分のリーチを生かした攻撃法。主に敵を弱らせるために使われる
部品: 投げ技
敵を掴めた場合などに使われる。地面、コンクリートなど硬い床に叩きつける事でより高い破壊力が期待できる。ただし相手も抵抗するので技量は必要
部品: 関節技
人間相手ならば間接が曲がる方向には限度がある。敵の腕や脚を極めることで機動力、対応力をそぐ。ただし相手も簡単には技にかかってはくれないので打撃などを用いて機をうかがうことが重要である
部品: 絞め技
首を絞め呼吸を奪い敵を倒す。背後よりのサイレントキル、意識昏倒による無力化などはまれば有効である。関節技、投げ技より移行したりもする
提出書式
大部品: 雷羅来 RD:82 評価値:10
-大部品: 個人的特徴(雷羅来版) RD:4 評価値:3
--部品: 豊富でおいしいご飯による健康的で優れた体格
--部品: 食べるには困らない程度の調理技術
--大部品: 来歴(雷羅来) RD:2 評価値:1
---部品: 雷羅来の個人ACE(わん太)
---部品: 面識のあるACE(雷羅来)
-大部品: よんた藩国民 RD:4 評価値:3
--部品: 法令遵守
--部品: 就労年齢
--部品: 初等教育
--部品: 職業訓練
-大部品: ご近所さん RD:3 評価値:2
--部品: 農家の朝市
--部品: おすそ分け
--部品: 行きつけの商店街
-大部品: 近所の犬との付き合い RD:3 評価値:2
--部品: 顔なじみ
--部品: 挨拶代わりのひと撫で
--部品: 一緒に散歩
-大部品: 王城での仕事(雷羅来版) RD:5 評価値:3
--大部品: 出勤 RD:2 評価値:1
---部品: 通勤ルート
---部品: 通勤手段
--大部品: 事務作業 RD:3 評価値:2
---部品: 文族
---部品: 書類整理
---部品: 報告書の作成と提出
-大部品: 盾持ち RD:12 評価値:6
--大部品: 心構え RD:3 評価値:2
---部品: 防御優先
---部品: 忍耐力
---部品: 一歩前に出る胆力
--大部品: 訓練 RD:5 評価値:3
---部品: 筋力トレーニング
---部品: 盾以外の武器の扱い
---部品: 盾持ちの戦い方
---部品: 重装行軍
---部品: 盾持ちになるまで
--大部品: 技術 RD:4 評価値:3
---部品: 体の前で構える
---部品: 受け流し
---部品: バッシュ
---部品: フック
-大部品: 護衛騎士 RD:25 評価値:7
--部品: 護衛騎士の流用実績
--大部品: 護衛騎士になるための条件 RD:2 評価値:1
---部品: 護衛騎士の心得
---部品: 護衛騎士になるための6年間の訓練
--大部品: 護衛騎士の対人能力 RD:2 評価値:1
---部品: 人のいい笑顔
---部品: 堂々と振る舞う
--大部品: 護衛騎士の護衛技術 RD:3 評価値:2
---部品: 側に控える
---部品: 護衛対象者の行動把握
---部品: 対象をかばう
--大部品: 護衛騎士の攻撃方法 RD:4 評価値:3
---部品: 剣で斬る
---部品: 剣で突く
---部品: 盾で殴る
---部品: 盾をかざして体当たり
--大部品: 護衛騎士の防御戦術 RD:6 評価値:4
---部品: 盾を構える
---部品: 盾で受ける
---部品: 盾で逸らす
---部品: 盾を押しつける
---部品: 剣で受け流す
---部品: 鎧で受け止める
--大部品: 護衛騎士の身体の強さ RD:4 評価値:3
---部品: 十分な体力
---部品: 筋力に優れる
---部品: 非常に高い耐久力
---部品: 危険に対する瞬発力
--大部品: 護衛騎士の精神面の特長 RD:3 評価値:2
---部品: 忍耐強い
---部品: 想像力が豊か
---部品: 他者のために働くことへの矜恃
-大部品: 護衛騎士の基本武装 RD:3 評価値:2
--部品: 剣
--部品: 盾
--部品: 鎧
-大部品: 偵察兵(職業よんた版) RD:23 評価値:7
--大部品: 歩兵訓練課程 RD:4 評価値:3
---部品: 基礎課程1年
---部品: 体力を鍛えよう
---部品: 人助けも大事
---部品: 歩兵技能確認試験
--大部品: 偵察兵訓練課程 RD:3 評価値:2
---部品: 偵察を学ぼう
---部品: 山や海でさらに鍛える
---部品: 修了試験
--大部品: 偵察技術 RD:6 評価値:4
---部品: 情報整理
---部品: 不整地踏破術
---部品: 隠蔽技術
---部品: 軍用車両運転技術
---部品: 報告内容の徹底
---部品: いざというときの対応
--大部品: 災害がおきたとき RD:5 評価値:3
---部品: 国民の生命を守ろう
---部品: 生き残りを探そう
---部品: 道を作ろう
---部品: 助けを増やそう
---部品: 危なくなったら逃がそう
--大部品: 銃が使えないときは RD:5 評価値:3
---部品: 手足を使おう
---部品: 当身技
---部品: 投げ技
---部品: 関節技
---部品: 絞め技
部品: 豊富でおいしいご飯による健康的で優れた体格
食糧の豊富なよんた藩国で生活し、軍務などで鍛えることも多かったため大柄な体格となっている。
さらにご飯を美味しく食べることで栄養を適度に補給し、健康な体が維持される。
食糧の価格が安いよんた藩国では様々な食材を買いやすく、外食メニューも豊富なため栄養バランスをとりやすい。
部品: 食べるには困らない程度の調理技術
ごく一般的な食材をレシピに則って調理する程度の技術は持ち合わせている。
味付けを多少いじるくらいはできるが、基本的に自分好みになるため、口に合うかは人それぞれ。
部品: 雷羅来の個人ACE(わん太)
よんた藩国の藩国逗留ACEとして、わん太という名の犬耳の少年がいた。
藩国にいるのになかなか直接会う機会がなかったため、思い切って友人たちとのピクニックに呼んでみた。
その結果分かったのは、あまり愉快ではない過去を持った少年であるということだった。
「放っておけない」
後になって考えれば、おそらくきっかけはそんな思いだったのだろう。
再び会いに行くも、完全な警戒状態で隣を歩くことも許されなかった。
今ならば無理にでも横に付いて歩くという選択肢も取れたのだろうが、当時はそんなことも考えられず、結果襲われケガを負わせた挙句に逃げられる。
なんとか見つけ出すことはできたが、死にたい、という言葉をはっきり聞いてしまう。
必死で説得を試みるが、結局うまく伝えられたのかどうかは今でも自信がない。
その後、さらわれていたのを追っかけて、通りすがりの魔術師様に助けてもらい、共和国で再会。
だがその姿は隻腕で包帯だらけというものだった。
藩国逗留ACEとしての元の姿からかけ離れすぎたため、このままでは廃役となる。
宰相閣下に相談し、それを回避するための手段として、あの放っておけない少年を自分の個人ACEとすることを、ようやく決心した。
と思っていたらいつの間にか治療としてクモ型サイボーグ化されていたり、死んだことにされたと思ったら生身で生きていたり、
さらに知らない間に帝國へ帰って来ていたりした。
いろんな人に助けてもらい、なんとか自分の家に住まわせ、居場所を用意することに成功する。
そして、家で少しだけ先のことを話し、考えていることを聞き、それを応援すると約束した。
その結果、微笑青空勲章を取得するに至る。
部品: 面識のあるACE(雷羅来)
わん太(藩国逗留&個人ACE)、ノーア・フラノ姫(藩国逗留)、レディ(手紙のみ)、宰相(電話のみ)、バルク、トハス、是空、時野つばさ、グリンガム、クール・ミント、奥羽恭平、悪童屋
(敬称略)
部品: 法令遵守
よんた藩国民は、藩国の法令を遵守する。
その代わりに藩国民は、制度化された公的な援助を藩国から受けられる。
部品: 就労年齢
よんた藩国民は、青年以上が就労する。
これは藩国の法令により、未成年者の就労が禁止されているからである。
また、すでに就労している者も、老年以上になって体力が衰えると自主的に引退する。
この制限によって、よんた藩国民は就労に必要な体力を習得する。
この制限を維持するために藩国は、経済的に困窮した未成年者や引退者に対して公的な生活保障を制度化している。
部品: 初等教育
よんた藩国民は、初等学校で読み書きや算術など基礎的な教育を6年間受ける。
この6年間の教育によって、よんた藩国民は生活に必要な技能を習得する。
藩国では初等学校を公営している。
藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。
部品: 職業訓練
よんた藩国民は自分が希望する職業に就労している家族や親戚から実地訓練を受けることが一般的だが、藩国は職業学校も公営している。
この学校ではその職業の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。
またその職業の子弟も、より体系化された発展的な事務技能を習得できる。
藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。
部品: 農家の朝市
近くの農家では朝市のような直売が行われていることがよくある。
朝のとれたて野菜を格安で入手できる。
生でそのままかじれるような、新鮮な野菜ばかりである。
部品: おすそ分け
農家や漁師といった食糧生産系の職に就いている人がご近所にいると、おすそ分けをよくいただく。
そのため、料理の材料となるような食べ物が家にいつもある。
部品: 行きつけの商店街
家の近くにある行きつけの商店街。食材や日用品など生活に必要な物はだいたい揃う。
総菜などを食べ歩くこともできる。
部品: 顔なじみ
よんた犬と呼ばれるたくさんの犬たちが国民として暮らすよんた藩国では、自分の生活圏に暮らす犬の数も多い。
毎日のように顔を合わせているうちに、自然と顔なじみとなる。
部品: 挨拶代わりのひと撫で
顔なじみに挨拶するのは特に不思議ではない。
相手が犬の場合、言葉で挨拶だけでなくひと撫ですることでさらに親愛の情を伝えることができる。
ただし、ひと撫でするのは相手と少しは打ち解けたあとで、相手が嫌がっていないときだけである。
部品: 一緒に散歩
たまたま向かう方向が同じだったり、犬たちの気が向いた時にはしばらく一緒に散歩したりできる。
先導するように前を歩いていたり、周りをぐるぐる回っていたりと性格によって行動はいろいろある。
部品: 通勤ルート
家から職場までの間には道の目印となるものがたくさんある。
新鮮な野菜をくれる農家、コロッケのおいしい肉屋、フルーツ山盛りケーキの鮮やかな洋菓子店、安くてうまい行きつけの食堂などが代表的な目印である。
部品: 通勤手段
基本的には徒歩。さほど広い国でもないため、割と徒歩だけでも何とかなる。
少し急ぐ場合は自転車も使う。川の対岸に職場があるときは渡し船に乗って対岸へ。
部品: 文族
藩国の文章に関わる仕事をする役職。
様々な情報のまとめや、政策の草案や議事録を作ったり、提出書類の作成を行うこともある。
部品: 書類整理
回ってきた書類に目を通したり、伝達事項を書類に書き起こしたり。
気が付くと未処理の書類がたまっているが、定時で帰るために今日も頑張る。
部品: 報告書の作成と提出
日々起こる様々な案件は正式な報告書を作成し、提出される。
提出先は直近の上司であるが、最終的には藩王の目に入ることになる。
部品: 防御優先
基本方針は、とりあえず防御。
攻撃が大事であることは重々承知しているが、基本的には守ることに力を注ぐ。
ただし、守るのは自分の持つ盾の後ろにあるもの全てである、という心構えを持つ。
部品: 忍耐力
防御を優先するということは、何かを守るために回避行動ができない場合、相手の攻撃を受け続けることになる。
そんな状況でも焦らずに相手の攻撃をさばき、耐え得るだけの忍耐力は非常に大事である。
部品: 一歩前に出る胆力
戦線の最前列で誰よりも前に出て、戦線を押し進める。
自分の後ろにいる仲間を守るのに、それだけの胆力が必要とされる。
部品: 筋力トレーニング
大きく重い盾を使いこなすには当然ながら相当量の筋力が必要である。
最低限、常に背負って行動できる程度でなければいけないため、筋力トレーニングは欠かせない。
部品: 盾以外の武器の扱い
防御優先の方針とは言え、まったく攻撃力がないのでは戦闘時はただの足手まといとなる。
そのため基本的な武器の扱いの訓練は十分に行う。
なお盾を持つ以上ある程度は限定されるものの、武器の種類は個人の特性にあったものを使う。
部品: 盾持ちの戦い方
盾をただ前に突き出す防御だけではなく、盾でいなしたり、受け流したりと盾を使う防御だけでも非常にたくさんある。
さらに盾を攻撃にも活用するとなると、盾で相手を打ち付けたり、縁で突くなど相当な数の技がある。
また、全身を隠すような大きさの盾が扱えるならば、相手の視界を遮り味方の行動を助ける、というような盾の種類に依る技も存在する。
部品: 重装行軍
大きく重い盾を背負ったまま長距離行軍を行うのは非常に難易度が高い。
そのため、行軍訓練を行い、移動の際のコツを体にしみこませる必要がある。
部品: 盾持ちになるまで
盾を十分に振り回せるだけの筋力と盾を主体に置いた戦い方を身に付けるのに最低でも6年程度はかかるという。
ただしこれは「最低限」であり、守りたいものを守るためにはその後も研鑽することが必要である。
部品: 体の前で構える
盾を持って戦ううえで一番の基本となる型。
強い攻撃を受ける場合は、この状態でしっかりと踏ん張ることで崩れることなく耐えられる。
技術が上がると、ほとんど盾を動かさず手首と腰を動かすだけでほとんどの攻撃を捌くことができる。
部品: 受け流し
相手の攻撃を受け流し、隙を作ることを目的とした技術。
白兵戦では大振りの攻撃を受け流すことができれば、体勢を崩すことも可能。
部品: バッシュ
盾で相手を打ち付ける技術。
相手の動作を妨害したり、一瞬だけでも体勢を崩すことを目的とする。
勢いをつけて突っ込んでくる相手の場合、こちらが崩されなければかなりの衝撃を相手に与えることができる。
部品: フック
盾の縁を相手の武器等に引っ掛け、体勢を崩す技術。
相手も盾を持っていれば、この技術で盾を防御をこじ開けることもできる。
部品: 護衛騎士の流用実績
護衛騎士は、
雷羅来さんの「雷羅来(PC)」に流用していただいています。
職業4で取得済の方にご利用いただければ幸いです。
部品: 護衛騎士の心得
護衛騎士になるのに必ずしも貴族としての騎士の称号を有する必要はない。それよりも必要なものが、騎士と呼ばれるに相応しい道義である。高潔かつ清廉であり、他者の模範となるべく振る舞う心が求められる。
部品: 護衛騎士になるための6年間の訓練
護衛騎士は、護衛対象者の身を守ることを使命として、その側に控え襲撃に備える過酷な職業である。そのため、護衛騎士になるには、身体能力を鍛えるための訓練と、精神面の訓練、そして実践的な技術の習得に6年にわたる修練が必要となる。
部品: 人のいい笑顔
見るからに人が良さそうで、護衛の対象となる人物の緊張を和らげる効果がある笑顔。護衛対象以外の相手でもこの笑顔を向けられて悪い印象は持たないだろう。
部品: 堂々と振る舞う
護衛騎士は護衛対象を不安にさせないため、仮に内心の焦りがあったとしてもそれを表に出さず堂々とした振る舞いを心がけている。
部品: 側に控える
護衛のためには護衛対象者から離れてはならない。常にその側に控え、いつ何時起こるか分からない襲撃にそなえることが必要である。
部品: 護衛対象者の行動把握
護衛の任を全うするためには、護衛対象者の行動を把握する必要がある。一日のスケジュールであったり、咄嗟のときの振る舞いなどを理解した上で対処を考えておくのである。
部品: 対象をかばう
護衛騎士の本分である、護衛対象者を守るために欠かせない技術。襲撃者と護衛対象者の位置関係を即座に把握しその間に割り込むことで対象の身を守る。もちろんただ身を呈するだけではなく、的確な防御態勢を取ることで自身を守ることも必須。護衛騎士が生き延びればこそさらなる襲撃に対応することができるのだから。
部品: 剣で斬る
片手に持った剣による斬撃。護衛騎士は護衛がその使命であるが、当然ながら敵を打ち倒すための剣術をも修めている。
部品: 剣で突く
片手に持った剣による刺突攻撃。護衛騎士は片手に剣を、もう一方に盾を持つため、剣だけを持つ場合に比べて剣を振るう動きが制限されやすい。そのため、比較的動きが小さく済む突きを使用することが多い。
部品: 盾で殴る
そのまま、手にした盾で相手を殴りつけて攻撃する。盾そのものが固く相応の重量を持つため、その衝撃は鈍器を打ち付けるのと変わらない。
部品: 盾をかざして体当たり
対象に向けて盾をかざして己の身を守りながら突進し、身体ごとぶつかる攻撃。盾があることで自身へのダメージを抑えることができる。
部品: 盾を構える
護衛騎士の武装の一つである盾を構え、攻撃に備える動き。相対した者からすれば盾による防御をかいくぐるような攻撃を考える必要があり、それだけで相手の動きを制限することができる。
部品: 盾で受ける
向けられた攻撃に対し、正確に盾を合わせることでその攻撃を受け止めて防ぐ技術。高い強度をもつ盾であるほど防御能力は高まる。
部品: 盾で逸らす
攻撃に合わせて盾を動かし、正面から受け止めるのではなく横や後ろへとその勢いを逃がして防ぐ技術。盾を持つ腕の動きだけでなく体さばきも重要。
部品: 盾を押しつける
盾を襲撃者の身体に押しつけることでその体勢を崩し、あるいは押さえつけて動きを制限する技術。大型の盾であるほど効果的だが、小型の盾でも攻撃方向を限定し身を躱すなどで有効に機能させることができる。
部品: 剣で受け流す
護衛騎士が装備する剣で敵の攻撃をいなす。盾に比べて面が狭く衝撃に弱い剣であるが、受け流すことによって損傷を抑えつつ身を守ることができる。盾による防御と併用することで極めて高い防御力を発揮する。
部品: 鎧で受け止める
剣や盾で攻撃を捌ききれないときにはその身に纏う鎧で攻撃を受け止める。鎧というのは一部を除き積極的に攻撃を受け止めるようには出来ていないので最後の手段である。
部品: 十分な体力
剣と盾に鎧を身につけた状態で、長時間にわたって護衛対象者に追従し、襲撃に備えるのに十分な体力を備えている。
部品: 筋力に優れる
護衛騎士は、片手に剣を持ち、もう一方の手に盾を持って戦うため、それらを扱うための優れた筋力を備えている。
部品: 非常に高い耐久力
護衛騎士は護衛が仕事であり、ときには自らの肉体を盾として護衛対象者を守る必要がある。そのため日々の鍛錬により高い耐久力を身につけている。
部品: 危険に対する瞬発力
護衛騎士には護衛対象者に迫った危険を察知し、即座に対応する瞬発力が欠かせない。度重なる訓練により磨かれた瞬発力により、素早い守りが可能となっている。
部品: 忍耐強い
護衛騎士は任務中は終始襲撃を警戒し、それに備えて行動することができるだけの忍耐力を備えている。ときには護衛対象者のわがままに付き合わされることもあるため、そういった点でも忍耐強さが発揮される。
部品: 想像力が豊か
護衛の計画を立てるためには情報が必須であるが、さらにその情報を元にあり得る展開を想像し、それに対応するための想像力が重要であり、それを高める訓練を修めている。
部品: 他者のために働くことへの矜恃
護衛騎士は自らの危険を省みず、護衛対象者を守ることに全力を傾ける。それは利他の心と、それを実戦することへの矜恃によって支えられている。
部品: 剣
護衛騎士が装備する剣。もう一方の手には盾を持つため、特別な技能がない限り必ず片手剣である。つくりそのものはごくありふれたものである。
部品: 盾
護衛騎士が装備する盾。護衛騎士を象徴する装備であり、各人のこだわりが存分に発揮されるものである。形状も長方形や丸形といった一般的なものの他、菱形や木の葉形など様々なものがある。材質は基本的に木材をそのままあるいは重ね合わせたものを削り出し、金属で補強している。まれに全てが金属でできたものもあるが非常に重量があり扱うのは困難である。
部品: 鎧
護衛騎士が装備する鎧。鎧とは戦闘時に攻撃から身体を守るためのもので、主に損傷により深刻な影響が出る臓器のある場所すなわち胴体に身につける。中には全身を覆う形の鎧もあるが、護衛を任とする護衛騎士の場合は動きやすさも重要であるため全身鎧は装備しないのが一般的である。材質も形状も様々だが、護衛騎士の場合は板金鎧や鎖帷子が多い。
部品: 基礎課程1年
ここでは歩兵としての基礎となる部分について学ぶ期間である。集団生活にて整理整頓、時間厳守、気を付け敬礼整列行進などの基本動作を学ぶ。入隊可能年齢は18歳から27歳までとし、重装備に耐えうる足腰と持久力を鍛えるための体力訓練が行われる。武装の取り扱い等の軍事教育は基礎課程では行わないものとする。
部品: 体力を鍛えよう
基礎訓練課程にて素行不良、体力不足がなければこの課程へ。ここでは歩兵の用いる基本的な装備の取り扱いや戦術、体術を学ぶ。この中には戦場での監視の仕方とその伝達情報の整理とまとめ方もふくまれる。
部品: 人助けも大事
1年目の内容と合わせて近接格闘や捕虜の虐待禁止、戦場での略奪行為の禁止の徹底などの倫理面についても教育する。また災害派遣される場合の訓練もあわせて行うものとする(救助、瓦礫撤去、避難誘導など)
部品: 歩兵技能確認試験
4年の訓練内容の把握を行う。筆記、実技で行い落ちれば再訓練を半年の後に再試となる。2回まで挑戦できる。落ちた場合や辞退を申し出た場合には国にて就職の相談にのる(駅などの警備)。合格者のうち希望者は専門課程に進むこともできる。またそのまま帝國軍歩兵としての資格を得たとして任務につくこともできる。
部品: 偵察を学ぼう
偵察器具の取り扱いと戦術、水泳、ロッククライミング、長距離走、バイク、車両などの運転技能の訓練を行う。また車両ではないが馬術も含める。
部品: 山や海でさらに鍛える
1年目の内容の応用と帝國、共和国各国の言語や風習の学習、山岳サバイバル訓練、遠泳での身体能力の向上を図る
部品: 修了試験
専門課程を習得できたかを筆記、実技、口頭試問(担当試験官は定期的に変更される)にて試験し合格すれば偵察兵資格を得る。また落ちたとしても通常の歩兵としては任務につくことはできる。
部品: 情報整理
通常の人間の範囲で二つの目、ひとつの鼻、二つの耳の感覚から得られた情報をまとめ適切に整理して報告内容を作成する。
部品: 不整地踏破術
偵察を行う際に通るルートが整地されているわけではない。肉体を用いての通常の歩兵以上の移動能力と技術は必要なのものである。ただし、疲労はするし二本の足と腕では速度や移動範囲には限度はある。
部品: 隠蔽技術
迷彩、体術、土地ごとの風習知識などで民衆や自然に紛れ隠密行動によって敵情報を得る。ただし人間のやることであるので限度はある。
部品: 軍用車両運転技術
不整地を進む手段は足だけではない。機動力や速度が必要な事もある。そのために現行で運用されている車両(バイク含む)の運用技術を習得している。
部品: 報告内容の徹底
把握された情報から敵の規模と編成と装備、行動、位置、発見時間を把握できた範囲で簡潔にまとめて報告するものとする。ただし伝達手段により簡略化されることはある。
部品: いざというときの対応
他に手段がないなどの場合に備え狼煙の上げ方(色、時間、などで伝達)を取り決めている。またこのような場合は人の脚力やあれば馬に頼ることとなる。ただし狼煙の場合細かい内容は伝えられないなどの欠点はある。
部品: 国民の生命を守ろう
大地震、洪水、大型台風などの自然災害の際に国民保護の観点から災害救助、復興支援の目的で藩王の許可の下出動することができる
部品: 生き残りを探そう
災害後、現場到着後即生存者捜索を行う。発見した生存者は医療関係者と連携して保護する。これには偵察兵としての五感が特に生かされることである。
部品: 道を作ろう
速やかな復興と災害支援のため道路の復旧は必須である。瓦礫を人力、重機などを用いて撤去し道路の応急補修を行う
部品: 助けを増やそう
移動経路の確保の後、民間支援の受け入れや他国支援の受け入れを行う。この際物資などをが集積されるであろうことから盗難防止、治安維持のため警察と連携して周辺警備も実施する
部品: 危なくなったら逃がそう
二次災害、別の災害など不測の事態の際は国民を避難誘導し可能な限り安全圏へと向かわせる(津波ならばより高い場所へなど)。また逃げ遅れがいないかの捜索も行う
部品: 手足を使おう
大きな音を出しては敵に気づかれる、狭くて兆弾の危険が大きいなど火器を使用できない場合には徒手による格闘にて敵を制圧する。暴徒鎮圧など不殺を求められる場合も想定する
部品: 当身技
手足を用いて殴り蹴り打撃にて敵を攻撃する。手足分のリーチを生かした攻撃法。主に敵を弱らせるために使われる
部品: 投げ技
敵を掴めた場合などに使われる。地面、コンクリートなど硬い床に叩きつける事でより高い破壊力が期待できる。ただし相手も抵抗するので技量は必要
部品: 関節技
人間相手ならば間接が曲がる方向には限度がある。敵の腕や脚を極めることで機動力、対応力をそぐ。ただし相手も簡単には技にかかってはくれないので打撃などを用いて機をうかがうことが重要である
部品: 絞め技
首を絞め呼吸を奪い敵を倒す。背後よりのサイレントキル、意識昏倒による無力化などはまれば有効である。関節技、投げ技より移行したりもする
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"description": "よんた藩国民は自分が希望する職業に就労している家族や親戚から実地訓練を受けることが一般的だが、藩国は職業学校も公営している。 \nこの学校ではその職業の子弟以外でも、実地訓練を受けられる。 \nまたその職業の子弟も、より体系化された発展的な事務技能を習得できる。 \n藩国は国民に対して広く門戸を開くために、学費の補助や返済不要の奨学金を制度化している。",
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"description": "近くの農家では朝市のような直売が行われていることがよくある。\n朝のとれたて野菜を格安で入手できる。\n生でそのままかじれるような、新鮮な野菜ばかりである。",
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"description": "農家や漁師といった食糧生産系の職に就いている人がご近所にいると、おすそ分けをよくいただく。\nそのため、料理の材料となるような食べ物が家にいつもある。",
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"description": "家の近くにある行きつけの商店街。食材や日用品など生活に必要な物はだいたい揃う。\n総菜などを食べ歩くこともできる。",
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"title": "顔なじみ",
"description": "よんた犬と呼ばれるたくさんの犬たちが国民として暮らすよんた藩国では、自分の生活圏に暮らす犬の数も多い。\n毎日のように顔を合わせているうちに、自然と顔なじみとなる。",
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"description": "顔なじみに挨拶するのは特に不思議ではない。\n相手が犬の場合、言葉で挨拶だけでなくひと撫ですることでさらに親愛の情を伝えることができる。\nただし、ひと撫でするのは相手と少しは打ち解けたあとで、相手が嫌がっていないときだけである。",
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"description": "たまたま向かう方向が同じだったり、犬たちの気が向いた時にはしばらく一緒に散歩したりできる。\n先導するように前を歩いていたり、周りをぐるぐる回っていたりと性格によって行動はいろいろある。",
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"title": "通勤ルート",
"description": "家から職場までの間には道の目印となるものがたくさんある。\n新鮮な野菜をくれる農家、コロッケのおいしい肉屋、フルーツ山盛りケーキの鮮やかな洋菓子店、安くてうまい行きつけの食堂などが代表的な目印である。",
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"description": "藩国の文章に関わる仕事をする役職。\n様々な情報のまとめや、政策の草案や議事録を作ったり、提出書類の作成を行うこともある。",
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"description": "日々起こる様々な案件は正式な報告書を作成し、提出される。\n提出先は直近の上司であるが、最終的には藩王の目に入ることになる。",
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"title": "防御優先",
"description": "基本方針は、とりあえず防御。\n攻撃が大事であることは重々承知しているが、基本的には守ることに力を注ぐ。\nただし、守るのは自分の持つ盾の後ろにあるもの全てである、という心構えを持つ。",
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"description": "防御を優先するということは、何かを守るために回避行動ができない場合、相手の攻撃を受け続けることになる。\nそんな状況でも焦らずに相手の攻撃をさばき、耐え得るだけの忍耐力は非常に大事である。",
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"title": "訓練",
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"title": "筋力トレーニング",
"description": "大きく重い盾を使いこなすには当然ながら相当量の筋力が必要である。\n最低限、常に背負って行動できる程度でなければいけないため、筋力トレーニングは欠かせない。",
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"description": "防御優先の方針とは言え、まったく攻撃力がないのでは戦闘時はただの足手まといとなる。\nそのため基本的な武器の扱いの訓練は十分に行う。\nなお盾を持つ以上ある程度は限定されるものの、武器の種類は個人の特性にあったものを使う。",
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"description": "盾をただ前に突き出す防御だけではなく、盾でいなしたり、受け流したりと盾を使う防御だけでも非常にたくさんある。\nさらに盾を攻撃にも活用するとなると、盾で相手を打ち付けたり、縁で突くなど相当な数の技がある。\nまた、全身を隠すような大きさの盾が扱えるならば、相手の視界を遮り味方の行動を助ける、というような盾の種類に依る技も存在する。",
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"description": "大きく重い盾を背負ったまま長距離行軍を行うのは非常に難易度が高い。\nそのため、行軍訓練を行い、移動の際のコツを体にしみこませる必要がある。",
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"description": "盾を十分に振り回せるだけの筋力と盾を主体に置いた戦い方を身に付けるのに最低でも6年程度はかかるという。\nただしこれは「最低限」であり、守りたいものを守るためにはその後も研鑽することが必要である。",
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"title": "体の前で構える",
"description": "盾を持って戦ううえで一番の基本となる型。\n強い攻撃を受ける場合は、この状態でしっかりと踏ん張ることで崩れることなく耐えられる。\n技術が上がると、ほとんど盾を動かさず手首と腰を動かすだけでほとんどの攻撃を捌くことができる。",
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"description": "相手の攻撃を受け流し、隙を作ることを目的とした技術。\n白兵戦では大振りの攻撃を受け流すことができれば、体勢を崩すことも可能。",
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"title": "バッシュ",
"description": "盾で相手を打ち付ける技術。\n相手の動作を妨害したり、一瞬だけでも体勢を崩すことを目的とする。\n勢いをつけて突っ込んでくる相手の場合、こちらが崩されなければかなりの衝撃を相手に与えることができる。",
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"description": "盾の縁を相手の武器等に引っ掛け、体勢を崩す技術。\n相手も盾を持っていれば、この技術で盾を防御をこじ開けることもできる。",
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"title": "護衛騎士",
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"title": "護衛騎士の流用実績",
"description": "護衛騎士は、\n雷羅来さんの「雷羅来(PC)」に流用していただいています。\n職業4で取得済の方にご利用いただければ幸いです。",
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"title": "護衛騎士になるための条件",
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"title": "護衛騎士の心得",
"description": "護衛騎士になるのに必ずしも貴族としての騎士の称号を有する必要はない。それよりも必要なものが、騎士と呼ばれるに相応しい道義である。高潔かつ清廉であり、他者の模範となるべく振る舞う心が求められる。",
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"title": "護衛騎士になるための6年間の訓練",
"description": "護衛騎士は、護衛対象者の身を守ることを使命として、その側に控え襲撃に備える過酷な職業である。そのため、護衛騎士になるには、身体能力を鍛えるための訓練と、精神面の訓練、そして実践的な技術の習得に6年にわたる修練が必要となる。",
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"title": "護衛騎士の対人能力",
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"title": "人のいい笑顔",
"description": "見るからに人が良さそうで、護衛の対象となる人物の緊張を和らげる効果がある笑顔。護衛対象以外の相手でもこの笑顔を向けられて悪い印象は持たないだろう。",
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"title": "堂々と振る舞う",
"description": "護衛騎士は護衛対象を不安にさせないため、仮に内心の焦りがあったとしてもそれを表に出さず堂々とした振る舞いを心がけている。",
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"title": "護衛騎士の護衛技術",
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"description": "護衛騎士が装備する盾。護衛騎士を象徴する装備であり、各人のこだわりが存分に発揮されるものである。形状も長方形や丸形といった一般的なものの他、菱形や木の葉形など様々なものがある。材質は基本的に木材をそのままあるいは重ね合わせたものを削り出し、金属で補強している。まれに全てが金属でできたものもあるが非常に重量があり扱うのは困難である。",
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"description": "護衛騎士が装備する鎧。鎧とは戦闘時に攻撃から身体を守るためのもので、主に損傷により深刻な影響が出る臓器のある場所すなわち胴体に身につける。中には全身を覆う形の鎧もあるが、護衛を任とする護衛騎士の場合は動きやすさも重要であるため全身鎧は装備しないのが一般的である。材質も形状も様々だが、護衛騎士の場合は板金鎧や鎖帷子が多い。",
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"title": "基礎課程1年",
"description": "ここでは歩兵としての基礎となる部分について学ぶ期間である。集団生活にて整理整頓、時間厳守、気を付け敬礼整列行進などの基本動作を学ぶ。入隊可能年齢は18歳から27歳までとし、重装備に耐えうる足腰と持久力を鍛えるための体力訓練が行われる。武装の取り扱い等の軍事教育は基礎課程では行わないものとする。",
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"title": "体力を鍛えよう",
"description": "基礎訓練課程にて素行不良、体力不足がなければこの課程へ。ここでは歩兵の用いる基本的な装備の取り扱いや戦術、体術を学ぶ。この中には戦場での監視の仕方とその伝達情報の整理とまとめ方もふくまれる。",
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"title": "人助けも大事",
"description": "1年目の内容と合わせて近接格闘や捕虜の虐待禁止、戦場での略奪行為の禁止の徹底などの倫理面についても教育する。また災害派遣される場合の訓練もあわせて行うものとする(救助、瓦礫撤去、避難誘導など)",
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"title": "歩兵技能確認試験",
"description": "4年の訓練内容の把握を行う。筆記、実技で行い落ちれば再訓練を半年の後に再試となる。2回まで挑戦できる。落ちた場合や辞退を申し出た場合には国にて就職の相談にのる(駅などの警備)。合格者のうち希望者は専門課程に進むこともできる。またそのまま帝國軍歩兵としての資格を得たとして任務につくこともできる。",
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"title": "偵察兵訓練課程",
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"title": "偵察を学ぼう",
"description": "偵察器具の取り扱いと戦術、水泳、ロッククライミング、長距離走、バイク、車両などの運転技能の訓練を行う。また車両ではないが馬術も含める。",
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"title": "山や海でさらに鍛える",
"description": "1年目の内容の応用と帝國、共和国各国の言語や風習の学習、山岳サバイバル訓練、遠泳での身体能力の向上を図る",
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"title": "修了試験",
"description": "専門課程を習得できたかを筆記、実技、口頭試問(担当試験官は定期的に変更される)にて試験し合格すれば偵察兵資格を得る。また落ちたとしても通常の歩兵としては任務につくことはできる。",
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"title": "情報整理",
"description": "通常の人間の範囲で二つの目、ひとつの鼻、二つの耳の感覚から得られた情報をまとめ適切に整理して報告内容を作成する。",
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"title": "不整地踏破術",
"description": "偵察を行う際に通るルートが整地されているわけではない。肉体を用いての通常の歩兵以上の移動能力と技術は必要なのものである。ただし、疲労はするし二本の足と腕では速度や移動範囲には限度はある。",
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"title": "軍用車両運転技術",
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"title": "報告内容の徹底",
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"description": "二次災害、別の災害など不測の事態の際は国民を避難誘導し可能な限り安全圏へと向かわせる(津波ならばより高い場所へなど)。また逃げ遅れがいないかの捜索も行う",
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最終更新:2017年09月13日 00:16