第二次世界大戦 - (2006/02/03 (金) 22:41:37) の編集履歴(バックアップ)
第二次世界大戦
世界恐慌と各国の動き
- 世界恐慌(1929)
- アメリカのウォール街で株価が暴落。世界経済が混乱しますた。(俗に暗黙の木曜日と言われる。)ちなみにソ連は当時行っていた五カ年計画(計画経済)により影響無し。
恐慌対策として各国は、
- アメリカ/ニューディール政策→公共事業を起こし、[株価の暴落→会社の経営難→失業率の増加→消費の停滞]という悪循環における失業率の増加に歯止めをかけた。また、農作物を政府で買い上げるなどした。
- イギリス・フランス/ブロック政策→本国と植民地の関係を密接化、というか植民地とだけ貿易することで、安く仕入れられる。んま、外国商品は輸入しなかったと。
日本の動き
恐慌による不景気や政党政治への不満から、軍部が台頭してくる。
- 満州事変(1931)
- 柳条湖事件(んま、南満州鉄道を中国軍が爆破した、という関東軍のジサクジエーン)によって、満州を攻めまくる。そして日本は満州を占領する(1932)。そして、満州国を建国。
- 満州国建国に対し、国際連盟はリットン調査団を満州に送り、満州国建国は国際法に違反していると判断、撤退を勧告。
- 勧告に対し日本は、国際連盟を脱退という結論を出した。
- 軍国主義
- 五・一五事件・・・海軍将校らが犬養毅首相を暗殺。政党政治が終わる。
- 二・二六事件・・・陸軍将校らが首相官邸、大臣を襲う。
- んま、よーするに軍部の台頭。と。
- 日中戦争開戦(1937)
- 盧溝橋事件(日本軍に対する発砲事件)によってついに、日中戦争が開戦。
- 戦争に力を注ぐため、国家総動員法の制定と、大政翼賛会(国民の統制や強大な政治体制を目的とし、当時の既成政党は解体されここに合流した。)を成立させる。
第二次世界大戦と日本
- 第二次世界大戦(1939)
- ドイツがポーランドへ進行、イギリス・フランスがドイツに参戦。
- 太平洋戦争(1941)
- 1940年、日独伊三国同盟を結ぶ。
- そして、1941年、アメリカのハワイ真珠湾(パールハーバー)を攻撃(宣戦布告とタイミングがずれたので、奇襲と批判された)。アメリカ・イギリスに宣戦しますた。
- 大戦終結(1945)
- イタリア・ドイツが降伏し、ポツダム宣言受け入れを求められたが拒否したため、広島・長崎に原子爆弾が投下。そして、ソ連も対日参戦する始末になってしもたので、ポスダム宣言を受諾、対戦が終結した。