「山本KIDとオリンピック」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
山本KIDとオリンピック - (2007/01/29 (月) 21:27:15) のソース
・・親父の無念と兄弟の無念は俺が晴らす・・ 山本KIDの北京オリンピックへの挑戦。 ・父親である郁栄氏はミュンヘンオリンピック代表で7位。 ・姉の美優さんと妹の聖子さんは、共に世界選手権に優勝しているのですが、オリンピックは出場していません。 ・・何とか山本家にオリンピックのメダルを・・ つい先日の「天皇杯」に出場したのですが、残念ながら2回戦敗退に終わりました。まだ6月に選考会があります。 しかしプロであれだけの成功したにもかかわらず今回の挑戦。この男はカッコイイナーと思いました。 父親の郁栄氏の影響がかなりあるなーと思いました。 実は郁栄氏はあざみ野に住んでいて、うちの前の店によく来店していました。うちの店にも3,4回来ていただきました。 僕も何度かお話させていただいたのですが、すごい腰の低い人です。すばらしい方だなーと思いました。 とにかくオリンピック選手は只者ではないと話されていました。その頃にちょうど桜庭選手がブレークしていた頃で、「でもプライドルールなら、総合格闘家の選手の方が強いんじゃないですか?」と質問。 「あーそういえば今度柔道の吉田が出るじゃないですか。吉田は全日本選手権で1回戦で負けているんで、当時の力は無いんですよ。でも金メダリストがどれだけ強いか分かりますよ。」と話されていました。 僕は打撃でいけば吉田はすぐに負けると思っていましたが、結果は郁栄氏のおっしゃる通り。 オリンピックにプライドを持っている方だなーと思いました。 KID選手もミドル級のチャンピオンになったにもかかわらず、シドニー五輪出場の経験を持つ宮田選手と対戦したとき、先に入場してきました。(通常はチャレンジャーから先に入場してきます) オリンピック選手に敬意を表しているようです。 普通プロからアマへの転向などありません。がんばってほしいなと思っています。 山本KID選手は本当にいい人生を送っているなーと思います。