基本の戦闘技術
まず基礎として
ゲームシステムの理論的な
砲弾貫通について
以下日本語wikiより引用
- 砲弾が着弾した時、その弾が装甲を貫通するかは以下の処理で決定される。
- 弾が装甲に命中した場合、着弾した装甲面と弾の角度(以下衝突角度と言う)を求める。
- 標準化。衝突角度は装甲面に対して垂直(衝突角度0°)になるように変化する。変化量は以下の通り。
AP,APCR:2°
HE,HEAT,HESH:0°
AP,APCR弾のみ砲弾の直径が装甲厚の2倍以上の場合にはこの標準化量が大きくなる。
装甲厚の2倍を超えた場合の式:2°*1.4*(砲弾の直径(mm)/装甲厚(mm))
- 跳弾判定。標準化後の衝突角度が70°(HEAT85°)以上で、かつ砲弾の直径が装甲厚の3倍以下の場合は跳弾する。
- 実装甲厚の計算。標準化の結果求められた衝突角度から、弾が貫通すべき装甲厚を求める。こちらを参考のこと。
- 実貫通力の計算。弾の貫通力は平均値の75%~125%までの範囲でランダムに変動する。AP,APCR弾はさらに距離による減衰が積算される。
- 貫通判定。4で求められた実装甲厚と5で求められた実貫通力を比較し、実貫通力が上回っていれば貫通する。
- 空間装甲(spaced armour)に着弾した場合は、砲弾の貫通力が消費される。
以上の手順が装甲に着弾するごとに行われる。
ということで
100ミリ装甲に100m以内で(貫通力がスペック通りになる距離で)AP,APCRを撃った時
- 弾丸の口径100~200ミリなら{(実際の着弾角度)-2度}が実際の衝突角度となる
- 弾丸の口径200~300ミリ以上なら{(実際の着弾角度)-(2°*1.4*(砲弾の直径/装甲厚))}が実際の衝突角度、そこから跳弾→貫通判定
- 貫通300ミリ以上なら跳弾しない限り絶対に貫通する
ということになる。
IS-3などおでこが薄い車両は、傾斜があるからといって油断してはならないだろう。
(12/7訂正。思いっきり勘違いしてたorz)
視界と索敵について
- 自車が発見できるのは自車を中間とした半径445mの球体。
ただし視界445mと視界500mの車両がいたとしても、隠蔽率の関係で445mの車両は445m地点の敵を見つけられない場合がある。
岩や建物を挟んで睨み合いの時は相手の動きは丸わかり。こちらの動きもバレバレ。
- 発見の判定は150~270mの敵に対しては1秒間隔、270~445mの敵には2秒間隔で行われる。ただし相手が発砲すれば即判定。
つまりさっと頭出して戻る偵察より走り偵察、それよりずっと見れる置き偵察の方がよい。
あえて姿を大きく晒す走り偵察で相手の発砲=発見判定を釣るというのも被弾のリスクに見合えば可?。
実技的な何か
気づいたこと気になったことあったらコメントでどんどん書いてください
- Hellcatを鉄アレイで殴り続けると死ぬ -- 名無しさん (2013-12-05 20:31:20)
- artyのワンパン気を付けよ -- ななっしー (2013-12-06 09:38:01)
- 先頭にEー100、続いて57HT、後方からWT.Eー100で攻撃すると、とんでもないことになる -- 名無しさん (2013-12-07 14:55:10)
最終更新:2013年12月07日 14:55