饅頭怖い(まんじゅうこわい)
「饅頭怖い」は、落語の演目の一つである。通称「まんこわ」
お話のあらすじは省略(さすがにみんなわかるよね?)
話が短めで分かりやすいため よく前座噺として演じられる
学生落語の世界でも 一年生向けの噺として重宝されているが
東北大学落語研究部では 初高座で饅頭怖いをかけてはいけないことになっている。
これは、初高座で饅頭怖いをかけた人が 立て続けに落研を去っていったという過去があるためである。
冷静に考えれば 辞めた人たちがたまたま饅頭怖いをやっていたというだけの話だが、
落研はただでさえ部員数が少ないため、彼らの退部は部員たちに大きなショックを与えたのであった。
さらに 落研には何故かジンクスに翻弄されやすい人が多いため(理系ばっかりなのにね)
「まんこわはヤバいんじゃね?」ということで、一年生の初高座で饅頭怖いを演じるのを禁忌したというわけである。
言ってみれば、饅頭怖い怖い状態である。
そうはいっても先述したように 噺自体は覚えやすく、お客さんのウケもそこそこである。
落研部員として 覚えておきたい噺の一つであると言えるだろう。
ここいらで 真面目な部員がもう一人くらい怖い(ドヤァ
最終更新:2011年12月17日 10:14