遊戯王史上最高の元世界チャンピオンのイカサマプレイヤー
プレイヤーの善意を利用してメーカーであるコナミを騙すという遊戯王の悪役でもやらない大事件を引き起こした。
当時の選考会では勝率に関係なく勝利数で上位入賞が判定されていたため時間のないプレイヤーにとって不利な状況であった。
これを勝率による判定にかえるようネット上でプレイヤーからの署名を集めコナミに提出したのが世界大会優勝者のグリフィスであった。
これを受けコナミは世界大会優勝者とユーザーの意見を聞き入れ選考会を勝率制へと変更した。
ここまでならメーカーがユーザーの署名活動に応じたとても良い話である。そう、ここまでなら。
このグリフィスが提出した選考会ルールには大きな穴があり、IDを紛失した場合、新規IDを作成することで勝率100%にする不正を行うことできる
「これを最初からグリフィスは自分が不正するために意図的に仕組み、
実際にこの不正を行ったのである。」
この勝率ルールによる不正は今なお続いており全国で勝率を下げないための不正が行われ続けている。
また、コナミはこれ以降ユーザーの意見を全て無視するようになっておりメーカーに与えたダメージも甚大ではない。
現実は漫画アニメより奇なりを体現したTPであり、TP=イカサマプレイヤーのイメージを作り出した張本人である。
関連項目
TP
ジャッジキル