ステマキュラ

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ステマキュラ - (2016/08/14 (日) 19:28:06) のソース

[[本スレ用語一覧]]>ステマキュラ

公式が現在適用のマスタールール2の概念を破ったデュエルを行えるカジュアル大会が開催され、
その中の1つに「禁止カードを1枚だけ入れられる大会」が開催されることが公式からアナウンスされた。
そんな中、[[本スレ]]では「では、どの禁止カードを採用したら強いのか」という議論が当然起こる。
様々なカードが候補に上がる中、結論としてでた答えが《処刑人-マキュラ》であった。

>《処刑人-マキュラ / Makyura the Destructor》
>効果モンスター(禁止カード)
>星4/闇属性/戦士族/攻1600/守1200
>このカードが墓地へ送られたターン、このカードの持ち主は手札から罠カードを発動する事ができる。

《おろかな埋葬》・《終末の騎士》などで手軽に墓地へ送れ、罠カードをさも魔法カードのように扱えるカードである。
当然通常できないようなコンボが行えるため、禁止カードとなっている。
特に【エクゾディア】に採用した時は《強欲な瓶》・《八汰烏の骸》が待つ必要がなくコスト無しのドローソースと化し、
さらに速攻魔法と同じ扱いであるために《積み上げる幸福》なども手札から次々とチェーン発動できてしまうため、
1ターンで簡単にエクゾディアパーツを揃えることが可能なのである。
事実マキュラは現役時代、このようなドロー系罠カードとのコンボでエクゾディアを揃えたり、
《現世と冥界の逆転》(現在はこちらも禁止カード)の発動条件を1ターンで整えたりという役割を持っていた。
似たような効果の禁止カードに《王家の神殿》があるがマキュラはモンスターであるがゆえにサーチ手段が多い。
当時から、《おろかな埋葬》や禁止カードの《苦渋の選択》で素早く墓地に送られていたためワンキル成功率も高かった。

2012年10月頃、本スレでは話題がなくなると、幾度と無くマキュラの名前が書き込まれたため、
いい加減マキュラの話題に疲弊する[[本スレ民]]が続出。「またマキュラか」といった書き込みが増え続けた。

しまいには当時のVIPでも最強の禁止カードを決めるたびにマキュラの名前が上がったため、
「最近の[[遊戯王まとめブログ]]はどこも同じような話題ばかりでつまらない」と閲覧者を離れさせてしまった。
当時の[[マジキチ]]不足も手伝って多くのまとめブログが閉鎖や更新停止に追い込まれる原因となった。

その後実際に行われたカジュアル大会では上記のマキュラによるギミックを使った【エクゾディア】、通称【マキュラエクゾ】が
多数を占め、結果「&bold(){《ドロール&ロックバード》がメインに必須}」とまでされる超カオスな環境となった。
しかし知名度が上がるにつれ対策も進んだため、現在のカジュアル大会では《天使の施し》を採用した【征竜】や【魔導】など
現環境トップデッキに一枚加えた形のデッキ構築が主流である。
また、マキュラ以外では【サイエンカタパ】が暴れるとも予測されていたが、
結局《魔導サイエンティスト》が文字通り「[[ヴェーラーで止まる]]」ため、結果を残すことはできなかった。


関連項目
[[ステマ]]

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- 征竜なら、ヴィクトリードラゴンとかいいかも?  -- 名無しさん  (2016-04-16 21:18:58)
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