律「あ!おーい、唯!梓!」
唯「あ、りっちゃん、みんな、おはよう!」
梓「おはようございます、律先輩……と澪先輩とムギ先輩まで。どうしたんですか?」
澪「いや、どうしたんですかじゃなくて、唯、今まで何してたんだ?」
唯「ふぇ!?な、何って……」
律「そうだぞー折角の誕生日だから皆でお祝いしようと集まってたに、夕べから全く連絡付かないしさ」
澪「梓もだぞ、昨日は唯の誕生会しようって言ってただろ。二人とも連絡付かないから困ったんだぞ」
梓「あ、えっと、その……あ、携帯、着信いっぱい……」
唯「私のも……」
律「全く、携帯くらいちゃんと見ろよな……ひょっとして自分の誕生日忘れてたりしたのかー?」
唯「あ、ううん……そんなことはないんだけどね」
澪「見たところ唯と梓は一緒にいたみたいだけど、何してたんだ?」
唯梓「……えっと」
紬「買い物袋、スポーツドリンク……あぁ、なるほど」ポン
唯梓「!」
律澪「?」
紬「あの後って喉乾くもんね。でも冷蔵庫を空けたら飲み物のストックがなくて、二人で買いに出かけたってところかしら?」
唯「あ、あわわ……」
紬「連絡が付かなかったのが昨夜の6時くらいからだから……ひょっとしてそれからずっと?」
梓「あ、いいえ、昼くらいからです。それでおなかも凄く空いてて……折角だからご飯にもしようかと」
唯「あ、あずにゃん!」
梓「え?」
紬「なるほどね」ニコリ
梓「あ……」カァア
唯「あぅ……」マッカ
律「なあ、何の話してるんだ?」
唯「な、なんでもないよ!」
澪「それより、憂ちゃんたちには連絡入れたから早く行こう。一日遅れだけど、週末でよかったよ」
唯「え、憂も来てるの?」
律「そうだぞー。昨日は唯が見つからないから、そのまま飲み会になったけどな!」
唯「あ、ご、ごめんね」
梓「すみません……」
律「ま、あれはあれで楽しかったからいいよ。あんま気にすんなって」
澪「そうだな。それより、もう準備始めてるみたいだからそろそろ行こう」
律「そうだな、改めて唯の誕生会開催と行こうぜ!」
唯「あ……ありがとう、みんな!」
梓「ありがとうございます!」
紬「何で梓ちゃんまでお礼を言うのかしら?」ニコニコ
唯梓「……あ」
律「お前らホント、仲いいよなー」
澪「まったくだ」

憂「というわけで、昨日お姉ちゃんたちが姿を見せなかったのはそういう理由みたい」ワタシハクウキヨンダケドネ
純「これだからリア充どもは困るよね……」ソロソロバクハツシロ


  • 2人共お疲れ様(≧∇≦) -- (あずにゃんラブ) 2014-01-01 19:55:02
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最終更新:2010年12月10日 13:51