唯「あずにゃんこのTシャツなんてどう!?」

梓「『しゅんぎく』?…なしです」

唯「あ、じゃあこれにしよう!かーわいいよー」

梓「…まえから思ってましたけど、唯先輩のセンスはちょっとわかりかねます」

唯「えー可愛いよぉ。憂もこういうのあげたら喜んでたよ」

梓「憂は唯先輩補正がかかってますから参考になりません」

唯「ブーブー!」

梓「純はこのあたりがいいんじゃないかと…」

唯「じゃあそれでいいんじゃなーい?」ツーン

梓「もう!拗ねないでくださいよ」

唯「あーあ、私がいる意味ないなー。暇だなー」

梓「…じゃあ唯先輩の可愛いと思ったもので探していきましょうよ」

唯「…」

梓「ほら、唯先輩」

唯「…あずにゃん」

梓「はい?」

唯「あずにゃんが可愛いと思う」

梓「…へ?」

唯「あずにゃんが可愛くて愛しいと思う私のセンスは、変なのかな?」フフン

梓「う///」

唯「ねえねえ、変なのかな?」

梓「………やっぱり変です」

唯「なんとっ!?」

梓「でも…あなたに選ばれて、とっても嬉しかったですよ///」ギュ

唯「ふふ、あずにゃん」ギュ

梓「さ、ちゃっちゃと選んじゃいましょう。その後は…」

唯「うん、わかってるよ。可愛い子猫ちゃん!」


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最終更新:2011年04月15日 22:22