唯「久しぶりに家に帰って来たから飲もう」
梓「お酒なんて飲んで大丈夫ですか?」
唯「私、強いから大丈夫だよ」
唯「乾杯!」
梓「乾杯…」
唯「…」ゴクゴク
唯「ほら、あずにゃんも」
梓「はい…」ゴクゴク

唯「あず…にゃらん…」
梓「唯先輩、酔ってませんか?」
唯「そんな事ないれす」
梓「強いって言ってたじゃないですか…」
梓「今、お水持って来ますね」
唯「ふぁーい」
梓「どうぞ」
唯「…」ゴクゴク
梓「横になってください」
唯「よこ?」
梓「はい、なってください」
唯「こう?」
梓「そのまましばらく休んでてください」
梓「世話がかかるんだから…」
梓「…」チラッ
梓「唯先輩の生足…」
梓「…」
梓「…」
梓「あ、汗が出てる」チラッ
梓「こ、これは拭いてあげないと…」
梓「唯先輩、汗が出てますから拭きますね」
唯「うん…」

梓「じゃあ、さっそく」フキフキ
梓「(唯先輩の足綺麗…)」チラッ
梓「ふ、拭かないと」フキフキ
梓「足はこんなもんかな」
梓「次は腕を拭きますね」
唯「うん」
梓「…」フキフキ
梓「(凄いすべすべしてる!)」
梓「流石、唯先輩」フキフキ
梓「腕もこんなもので良いよね…」
梓「(一番、汗が出てるのは…)」
梓「唯先輩、上着を脱がしますね?」
唯「ふぇ?」
梓「あ、汗が出てますから拭いてあげます」
唯「ふぁーい」
梓「(白…!)」
梓「じゃあ、拭きますね」
梓「…」フキフキ
梓「お腹の辺りはあんまり汗が出てませんね」
梓「…」
梓「む、む、胸の辺りの汗が凄いですよ」
梓「こ、これは拭かないと風邪引いちゃいます」
梓「拭きますよ、唯先輩?」
梓「い、良いですね?」
梓「…」
梓「唯先輩が風邪引いちゃいったら大変だから仕方ないよ…うん」
梓「これが唯先輩の…」ゴクリ
梓「じゃあ、さっそく」モミモミ
梓「や、やっぱり汗が凄いですよ」
梓「汗が出ないように入念に拭いておきましょう」モミモミ
梓「次は反対側に行きますね」
梓「こ、こっちも凄い汗です」
梓「ちゃんと拭いておきましょう」モミモミ
梓「…」
梓「これで大丈夫ですよ」
唯「ありがとう、あずにゃん…」
梓「と、当然の事をしただけです」
梓「(うん、そうだ)」
梓「(私は汗を拭いただけ…)」ドサッ
梓「えっ」
唯「あずにゃん…」
梓「ゆい…せんぱい…?」
唯「あずにゃん、おかしいよ」
唯「あずにゃんに体を拭いてもらったのに体が熱くて…」
唯「もう、私…」
梓「ちょ、ちょっと待って…」
唯「あずにゃん…」
梓「そ、そこは…だ、だめ…んぁ」
終わり


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最終更新:2011年07月13日 00:36