唯「
あずにゃん、木になって辛いよぉ」
梓「木だって大事な脇役なんですよ。しっかりして下さい、唯先輩」
唯「んもぉ、私の愛のメッセージに気付かないの?」
梓「あ、愛のメッセージ?」
唯「木になって辛い。木、辛い」
唯「さあ、漢字を合わせると何になるでしょう?」
梓「えと、木と辛で……あっ!梓……ですか?」
唯「正解だよ、梓」
梓(ドキッ)
唯「木になって辛いのはね、梓のことが気になって辛いからなの」
梓(寒いはずなのに何だろうこの気持ち……ていうか唯先輩キャラ変わってるし!)ドキドキ
唯「ねえ梓……私のメッセージ、分かってくれた?」
梓「は、はひ……」
梓(どうしよう……唯先輩の目を直視できない……)
唯「こっち見て、梓?」クイッ
梓「なっ……!」ドキッ
唯「ふふっ、可愛い唇……奪っちゃいたいな」
梓「へっ……?」
チュッ
唯「……えへへ、奪っちゃった」
梓「にゃ……にゃにゃ、にゃにをっ……」
唯「梓の唇、柔らかかったよ」ナデナデ
梓「ゆ、唯先輩……」フニャァ
唯「ねえ、梓」
唯「私、辛い木の練習なんかより……梓ともっと楽しいことしたいな」スッ
梓「私で良ければ、ぜひ……んっ……」
- カッコ唯、いいね -- (名無しさん) 2014-04-19 22:22:19
最終更新:2011年07月13日 00:42