梓「ふわぁ…」 - 【けいおん！】唯×梓スレ@ ウィキ

梓「ふわぁ…」
梓「少し早く起きちゃった」
梓「でもたまには早く学校に行くのも良いかな」
梓「…」
梓「こんな時に唯先輩がいたらのんびり、話をしながら登校できるのに…」
梓「…」ｷｮﾛｷｮﾛ
梓「いる訳ないか…」
梓「唯先輩はお寝坊さんだから…」
唯「あずにゃん～」ﾀﾞｷｯ
梓「唯先輩！？」
唯「朝からあずにゃん分を補給できるなんて嬉しいよ」ｷﾞｭｳ
梓「こんなところで抱きつかないで下さいよ！」
唯「えー、良いでしょう」ｽﾘｽﾘ
梓「や、止めてください//」ｻﾞﾜｻﾞﾜ
梓「ほら！通行人が見てるじゃないですか」
唯「私は人目なんて気にしないから大丈夫だよ」
唯「あずにゃんも気にしちゃ駄目だよ」
梓「気にします//！」
梓「暑いですし離れてください！」ﾊﾟｼｯ
唯「む、無理矢理離すなんて酷いよ…」
梓「唯先輩がいきなり道端で抱きつくのがいけないんです」
梓「それで…」
梓「何でこんなに早くから登校してるんですか？」
唯「あずにゃんに会いたかったからだよ」
梓「えっ//」
唯「あずにゃんに会いたくて目覚ましの時間、間違え…早くしてきたんだよ」ﾀﾞｷｯ
梓「今、間違えって言いませんでしたか！？」
梓「ってなんでまた抱きつくんですか！」
唯「だって朝からあずにゃんに会える事なんてめったにないんだもん」
唯「嬉しくて嬉しくて」
唯「それに今日のあずにゃんはなんだか可愛いよ～」
唯「あっ、もちろん普段も可愛いけど今日はいつも以上に可愛いよ」
梓「うっ…何ですかそれ//」
梓「とりあえず離れてください！」
唯「このままで学校に行こうよ」
梓「何言ってるんですか！？」
唯「この状態なら常にあずにゃんを感じる事が出来るんだよ」
唯「朝から元気がわいてくるよ」
梓「わ、私はわいてきません」
梓「離れてください！」ﾊﾟｼｯ
唯「また無理矢理離すなんて酷いよ…」
梓「離れないのが悪いんです」
梓「さあ普通に学校に行きましょう」
唯「あずにゃん？」
梓「何ですか？」
唯「手、繋ごう」
梓「はい…？」
唯「抱きつくのは駄目でも手を繋ぐぐらいは良いでしょ？」
梓「……勝手にしてください」
唯「えへへ～」ｷﾞｭ
梓「暑いのに抱きついたり手を繋いだり…何を考えてるのか分かりません」
唯「はい！あずにゃんの事を考えてます」
梓「またそうやって適当な事を言って…」
唯「適当じゃないよ」
唯「あずにゃんとどうやってスキンシップを取ったら良いかいつも考えてるんだよ」
梓「そんな事をいつも考えないでくださいよ…」
唯「考えさせちゃうあずにゃんがいけないんだよ」
梓「私が悪いんですか！？」
唯「うん、そんなに可愛いのがいけないんだよ」
唯「可愛いからこうやって…」ﾀﾞｷｯ
唯「ついつい抱きついちゃう」
梓「だから止めてくださいよ//」
唯「あずにゃんが可愛いくて止められないよ」ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ
梓「さっきより色んな人が見てるじゃないですか」
梓「桜高のすぐそばなんですよ」
梓「登校中の人達に見られて誤解でもされたらどうするんですか」
唯「誤解って？」
梓「それは…」
唯「それは…？」
梓「ゆ、唯先輩と私が付き合ってるって……//」
唯「あずにゃんとならそう見られても良いよ」
梓「えっ」
梓「それって……」
唯「あずにゃん大好き」
梓「///」
梓「な、何言ってるんですか！」
唯「何ってそのままの意味だよ」
唯「あずにゃん大好き」ﾆｺｯ
梓「うっ///」
梓「い、行きますよ！」
唯「あ、待ってよ～あずにゃん」
梓「(暑い！暑い！)」
唯「あずにゃん、早いってば」
梓「(もうなんで今日はこんなに暑いの！！)」
終わり

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• いろんな意味で暑い！ -- (あずにゃんラブ) 2013-01-08 01:56:19