梓「今日の勉強はここまでですね。そろそろ帰ります」

唯「えー。泊まって行きなよ」

梓「駄目です。帰ります」

唯「ねぇねぇ泊まって一緒に寝ようよ」

梓「帰ります!」

唯「ぶー。……そうだ!帰る前に少しビデオ見よう」

梓「ビデオですか?」

唯「うん」

梓「…少し見たら帰りますよ」

唯「やったー」

梓「何のビデオを見るんですか?」

唯「見てからのお楽しみだよ」ガチャ

梓(一体何だろ?………)

梓「ほんとにあった……怖い話……」

梓「ホラーじゃないですか!?」

唯「そうだよ」

梓「……帰ります」

唯「あれ?帰るの?」

梓「はい」

唯「もしかしてあずにゃん怖いの?」

梓「そ、そんなことないです!」

唯「だったら見ようよ。10分で終わる話だよ」

梓「分かりました。み、見てやるです。」

これは女性が1人で帰宅途中におきた話である……

梓「1人で帰宅途中…」ブル



唯「結構怖かったね~」

梓「そ、そうですね」

唯「今日は勉強に付き合ってくれてありがとう」

唯「それにビデオ鑑賞にも付き合ってくれてありがとう」

唯「じゃあずにゃんまた明日ね。気をつけて帰ってね」

梓「唯先輩……と、泊まっていいですか?」

唯「え?何で?」

唯「泊まって行かないで帰るって言ったよね?」

梓「そ、それは……」

梓「唯先輩と一緒に寝たくなったからです……」

唯「そっか~。一緒に寝たくなっちゃったんだ」

唯「それなら仕方ないね」ニコ

END


  • 唯策士だw -- (名無しさん) 2012-11-15 16:30:46
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最終更新:2011年08月25日 23:41