梓「たまたまですよ」
唯「たまたまでもお祝いしなきゃ」
唯「ケーキ買って来てお祝いしよう」
梓「こんな時間にケーキですか?それにケーキが売ってるところなんて……」
唯「そこのコンビニはケーキが売ってるからそこで買ってくるよ」
唯「じゃあ、行ってくるね」
梓「あっ……行っちゃった…」
梓「ん?」
唯「ケーキ!ケーキ!」
唯「あずにゃんのお祝いのケーキ」
唯「あった!」
唯「いちごのショートケーキ」
唯「ケーキと言ったらやっぱりいちごのショートケーキだよね~」
唯「これお願いします」
店員「はい、1000円になります」
唯「1000円…1000円…あっ」
唯「(どうしよう…どうしよう…)」
唯「(お財布忘れちゃった…)」
唯「(あずにゃんのお祝いのケーキなのに……)」
梓「お財布忘れてどうするんですか…唯先輩」
唯「あずにゃん!」
唯「だって早く一緒にお祝いのケーキを食べたかったんだもん……」
梓「それでお財布忘れたら意味ないじゃないですか」
唯「えへへ~ごめんごめん」
唯「でもこれでケーキが買えるよ。早く買って一緒に食べよう」
梓「もう…唯先輩は調子が良いんですから」
唯「あずにゃん!満点おめでとう!」
唯「あーん」
梓「だからって何で唯先輩にあーんされなきゃいけないんですか…」
唯「良いから良いから」
唯「あーん」
梓「あ、あーん」
唯「美味しい?」ニコッ
梓「コンビニのにしてはなかなかですね…//」
唯「はい、もう一口」
梓「あ、あーん//」
終わり
- あずにゃんなら当然でしょ。そして唯先輩も頑張りなさい! -- (あずにゃんラブ) 2013-01-08 00:42:39
最終更新:2011年12月03日 22:35