憂「あれ?梓ちゃん、髪留め忘れちゃったの?」
梓「朝はちゃんとセットしてたんだけど、朝学校来る途中で髪留めが壊れちゃって」
純「はぁー、災難だったわねぇ。ま、とりあえず(と言いつつ写メ撮る)」
憂「あ、私も私もー(●REC)」
梓「ちょ、ちょっとふたりとも…は、恥ずかしいよ」
唯「憂~、どうしよ~、今日水泳あるのに水着忘れて来ちゃったよ~」
憂「もー、仕方ないなぁ(と自分が制服の下に着てきた水着を脱ぎ始める)」
純「」
憂「こんなこともあろうかと着てきといて良かったよー」
唯「ありがと~、憂」
梓「いや…今日、うちのクラスは水泳ないじゃん…」
唯「ん?あれれ?」
梓(あ、唯…私に気付いた!?)
唯「憂、純ちゃん、この子は?新しい友達?」
梓(ガビーン…)
唯「―なんてね」ぎゅ~
梓「ふぇ!?」
唯「その髪型も似合ってるよ、あずにゃん♪」
梓(あ…ちゃんと気付いてくれてたんだ…)
唯「あずにゃん、珍しく髪下ろしてたからちょっとからかっちゃった。ごめんね」
梓「も、もうひどいですよ…一瞬、心臓が止まるかと思って、私…」
唯「ね、あずにゃん。今夜泊まりにきなよぅ。あずにゃんの髪で色々遊びたいな♪」
梓「お泊まりは別に大丈夫ですけど…放課後のティータイム中じゃダメなんですか?」
唯「だ~めなのっ。髪下ろしただけであずにゃん、こんなに可愛さチェンジしちゃうんだもん。…あずにゃんの可愛いところは私だけの独り占めにしたいんだ♪」
梓「も、もう…特別ですからね? あ…憂、急なことなんだけどぉ―」
憂「もちろん大丈夫だよ♪梓ちゃんの為にも晩ご飯はとびきり美味しいものを作るねー」
梓「ありがと、憂」
唯「えっへへ~、あずにゃん独り占めだぁ~」ぎゅ~
梓「独り占めなんて、いつものことじゃないですか」
純「ホント仲良しだよねー(と言いつつ写メ撮りまくり)」

…放課後、どこかの暗室にて
純「どうですか、極上のショットが何枚か撮れたんじゃないでしょうか」
紬「ふふふ…なかなか良い仕事ね、純ちゃん」
純「偶然ですが、梓の髪留めが壊れたのがラッキーでしたよ」
紬「あら?世の中に偶然なんかないのよ。あるのは必然だけ」
純「…!まさか…」
紬「ふふふ…」ニコニコ
純「さすが総帥…恐ろしいお方だ」
紬「ゆいあずに永遠の祝福を。それが私たちの合い言葉よ」


  • ゆいあずに永遠の祝福を!! -- (名無しさん) 2010-11-09 00:38:43
  • ゆいあずに永遠の祝福を!! -- (名無しさん) 2010-11-09 20:50:28
  • ゆいあずに永遠の祝福を!! -- (柚愛) 2010-11-11 22:48:36
  • ゆいあずに永遠の祝福を!!!!!!! -- (名無しさん) 2010-11-21 02:39:48
  • ゆいあずに永遠の祝福を!!!!!!!!!!!!! -- (名無しさん) 2010-12-10 14:09:36
  • ゆいあずに永遠の祝福を!! -- (名無しさん) 2010-12-23 17:22:37
  • ゆいあずに永遠の祝福を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! -- (名無しさん) 2010-12-24 13:17:06
  • ゆいあずに永遠の祝福を!!!!!!! -- (名無しさん) 2012-09-02 11:50:56
  • なんかコメントが浸食されてる!?取りあえずゆいあずに永遠の祝福を!! -- (あずにゃんラブ) 2013-01-21 02:30:52
  • ゆいあずに祝福を! -- (名無しさん) 2017-05-12 00:09:41
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最終更新:2009年12月15日 05:26