梓「ふう…わかばガールズとしての学祭ライブ、無事に終わってよかったなぁ……」

憂「実質梓ちゃん一人からみんなを育ててライブを作ったんだよ?凄いよ梓ちゃん!」

直「私も何も出来ないと思ってたけどステージに立たせて貰えましたし…」

菫「梓先輩のお陰です。梓先輩が励ましてくれたお陰でドラムが上手く叩けるようになって」

梓「そんな…憂も直も菫も一から始めたのに殆ど自力で上達したし、みんなの方が凄いよ~」

純「うぉい、私を忘れるなよ!」

キャッキャウフフ


唯「あずにゃーーーーーーんっ!!」

梓「えっ、ゆ、唯先輩!?」

唯「この抱き心地も久しぶりだね~」ギュー

梓「何でここに…」

唯「あずにゃんの一大イベントだからね!どんなに離れていても駆けつけるよ!」ブイ

梓「唯先輩、そこまで…」

唯「凄かったよあずにゃん!たった半年でこんなバンドを作り上げて…頑張ったんだね」ナデナデ

梓「唯先輩、私、出来たんですよね…みんなのお陰で、そして唯先輩達のお陰でここまで…」ポロポロ

唯「よしよし、よく頑張ったねあずにゃん…あずにゃんももう立派な部長さんだね」

梓「そんな事ないです。ちょっと部長っぽく背伸びしてみましたけど、まだまだで…」

唯「ふふ、じゃあ久しぶりに先輩の腕の中でゆっくりと甘えておいき~」

梓「久々の唯先輩の匂い、良い匂いです…」

唯「もうあずにゃんは甘えん坊さんだなあ~」チュッ

梓「にゃあ///」

憂「梓ちゃんもお姉ちゃんも過激///」

純「まさか本当に会ってすぐににゃんにゃん始めるとは…」

梓「え、これは違うの!これは唯先輩が///」

直「"あずにゃん"は唯先輩が大好き、と」メモメモ

菫「唯先輩とはどんな関係だったんですか?あずにゃん部長。恋人同士だったとか!?」

梓「ちょっとみんなやめてよ!!これは決してそんなんじゃなくて…」

唯「ふふふ、あずにゃんと私はね、永遠に愛を誓い合った中なのだよ!」

純「さてと"あずにゃん"はどんな抱きしめられ方がお好みなのかな~」

唯「今日はみんなに特別に私とあずにゃんの秘密を教えていこう!」フンス!

梓「もういやぁあああ!!」


END


  • 皆から弄られる時は「"あずにゃん"って呼ばれるんですね!(2828 -- (鯖猫) 2013-04-22 15:46:35
  • 大好きな話だわ! -- (あずにゃんラブ) 2014-01-09 03:04:13
  • いいね -- (名無しさん) 2014-04-26 08:12:21
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最終更新:2013年04月20日 19:19