唯「このイルミネーション綺麗だよね。あずにゃんはもっと綺麗だけど」
梓「そういう言い回し、誰から教わりました?」
唯「うっ、ばれてる」
梓「唯先輩のことくらいお見通しです」
唯「でもでも、あずにゃんが綺麗って思ったのはほんとだよ?」
梓「それは、その……ありがとうございます」
唯「それにしても、このイルミネーション綺麗だよね~」
梓「ですね。唯先輩のほうがもっと綺麗ですけど」
唯「あずにゃん、真似っこはダメだよ」
梓「それは心外ですね、本心からの言葉ですよ」
唯「むむっ、先輩をからかっちゃあいけません!」
梓「からかってなんかいないんですけどね、ふふ」
唯「ところであずにゃん、おなかすかない?」
梓「そうですね、夜景の綺麗なレストランとかで食事でもしたい気分です」
唯「ふふ、そういうだろうと思って予約入れておきました!」
梓「……マジですか」
唯「マジです。ふふ、あずにゃんが喜んでくれるかなって頑張っちゃった」
梓「まさかその後スイートルームとか予約入れてないですよね?」
唯「ううっ、そこまでばれてるの!?」
梓「言ったじゃないですか。唯先輩のことは何でもお見通しですって」
唯「うー、レストランの予約にはびっくりしてたくせにぃ」
梓「何事にも例外はあるといういいケースですね」
唯「ちぇーやっぱりダメかぁ。部屋の方はキャンセル入れないと」
梓「どうしてですか?そんな必要は無いと思いますけど」
唯「え?」
梓「ほら、早く行きましょう。私もうおなかペコペコです」
唯「え、えっと。それって、どういう意味かなぁ」
梓「さぁて、どういう意味でしょう。それじゃ、ちゃんとエスコートしてくださいね、唯センパイ?」
唯「う、うん!まかせて、あずにゃん!」


  • もっとイチャラブしてもいいのよ? -- (鯖猫) 2013-04-22 16:07:53
  • 続きが気になるなぁ -- (名無しさん) 2014-04-26 08:25:01
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最終更新:2013年04月20日 19:21