唯「問題です今日は何の日でしょう!」
梓「丑の日ですけど」
唯「さすがに簡単すぎたか…」
梓「可愛い脳ミソですね」
唯「じゃあなんで丑の日にはウナギを食べるのでしょう!」
梓「縁起がいいからじゃないですか?」
唯「そう言われる由縁だよ」
梓「むむ、あまり考えたことないです」
唯「制限時間は後5秒!」
梓「早いっ!」
唯「3、2、1、ブッブー!」
梓「はぁ、もういいです白旗です」
唯「アッハッハ」
梓「それで、答えは何です?」
唯「ハ…」
梓「まさか出題者がわからないなんてことは」
唯「ありえない!」
梓「えぇー」
唯「え~丑の日にウナギを食べるのはぁ」
梓「ふむふむ」
唯「え~~~~~~~~~~」
梓「溜めすぎ誤魔化さないでください」
唯「ち、違うよ!
あずにゃんに伝わりやすいように言葉を選んであげてるんだよ!」
梓「みっともない言い訳はかえって名誉を傷つけるんですよ?」
唯「ふみゅぅ…」
梓「可愛い声で落ち込まないでください」
憂「丑の日は皆で鰻を食べて暑い日を乗り越えよう!」
唯「憂!?」
梓「びっ、ビックリしたぁ…」
憂「て、おばあちゃんからの受け売りだけど」
唯「助かったようい~~♪」
憂「私はお姉ちゃんのピンチヒッターですから♪」
梓「仲がいいですこと。でもなんで鰻なの?」
憂「ごめんね詳しいことまではちょっと…」
律「丑の日には『う』のつく食べ物を食べると夏負けしないという伝承があってだなー」
唯「そうなの!?りっちゃん物知り!!」
律「あっはっは、そうだろーっあべべべべ!??」
澪「またコイツは人が与えた知識を勝手に売りさばいて」←(頬をつねっている)
律「へふひふっはふもひははいっへ。ひょっほひはんひははっはへほ」
澪「だいたい同じようなものだろ」
律「いいははほっへははへーははひへ」
梓「澪先輩が通訳してるようにしか見えない」
紬「鰻って何かしら??」
唯「ウナギって言うのはねーニョロニョロヌメヌメのネチョネチョで」
和「唯みんなちょっといいー?」
純「あずさー…って多!!??」
唯「うわぁ!?鰻の話題が皆を呼びよせたー!!」
梓「なんですかこの状況!」
和「聞いてってば」
純「えっと…はいはい皆さん注目ぅぅぅ!!」
律「誰だ貴様!」
純「!」
梓「私の友達ですぅ!」
純「梓
愛してる!!(涙)」
澪「もうなにがなんだか…」
和「泣いてもいいかしら」
紬「みんな!和ちゃんが悩みを聞いてもらいたいって!」
和「なぜそうなる…グスン」
唯「そうなの?なんでも相談に乗るよ!」
梓「いつもお世話になっていますからね!」
律「私の目ェ見て言うな!!」
澪「私たちなんかで処理できればいいが」
純「キマズイ…帰ろうかな」
和「だからそーじゃないって!親戚から大量の鰻が届いちゃったの!!」
紬「ヌメヌメネチョネチョのアイツが!?」
澪「禍々しいな」
唯「で?そいつらを和ちゃんはどうしたいの!」
梓「唯先輩テンションおかしいです」
律「へーほーふーん、ねぇキミ軽音部入んない?」
純「えっと、その…(汗)」
澪「そこ!ドサクサに紛れて勧誘しない!!」
紬「あっはははは(笑)」
和「聞けよバカども」
- なんか純と和が可哀想にしても最後バカドモだとさ、これでファン十人は減ったな -- (あずにゃんラブ) 2013-01-18 16:28:32
最終更新:2010年07月31日 15:08