唯「ぐ~…」

梓「唯先輩起きてください!皆帰っちゃいましたよ!?」

唯「う~ん、もう一杯…」

梓「なんの夢見てるんですか…?かわいい寝顔しちゃってもう…」

梓(…そういえば唯先輩って、今まで彼氏とかいたことあるのかな?もしいたら…なんか、やだな…)

梓「あの…先輩は誰かと、き、キスとか、したことあるんですか?」

唯「ぐ~」

梓「もしないなら…わ、私がしちゃってもいいですよね?怒らないでくださいよ?」

唯「ぐ~」

梓「し…失礼します!!!」

唯「うぅ~ん…あずにゃん…」

梓「せ、先輩!?な、ななな何でもないんです!!は、早く帰りましょう!」

唯「うん…」

梓(唯先輩、気付いてないみたいでよかった…でも、ちょっと残念…かも…)

唯「ねえあずにゃん」

梓「は、はい?」

唯「ちゅー」

チュッ

梓「な…ちょ…」

唯「さっきの質問の答えはね?あずにゃんが初めて、だよ♪」

梓「ゆ、唯先輩…起きてたんですか!?」

唯「ふっふっふ、唯先輩に死角はないのです!」

梓「あ…え、あ、えっと…」

唯「ねえねえ、あずにゃんはキスしたことあるの?」

梓「あるわけないじゃないですか!!今のが初めてです!」

唯「そうなんだー!じゃあ一緒だね!」

梓「そ、そうですね…」

唯「じゃあ帰ろっか、あずにゃん♪そうだ、帰りにアイス食べてこうよ!」

梓「…いいですけど、もちろん先輩のおごりですよね」

唯「んもー、特別だからねー?」

梓「…はい♪」


  • やるな…(純)やるね…(憂) -- (あずにゃんラブ) 2013-01-24 23:05:05
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最終更新:2009年11月14日 02:49