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唯×紬 @ ウィキ
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2-038

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yuimugi

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だれでも歓迎! 編集
新婚生活のために


世知辛い、世の中ですね――肩を並べながら、或るいは私と真っ直ぐに対峙しながら、
独り言のように私の耳朶に向けて、そんなことを呟いていたのは一体、誰だったか。

紬「私です!ということで唯ちゃん憂ちゃん、今日からお世話になります!」
憂「ちょ、ちょっと待ってください紬さん!ええと、会社が破産して行く当てがなくなったから、この家に住むってことですか!?」
紬「うん!もちろんただ居候させてもらうだけじゃ悪いから、ちゃんと家事はするつもりよ」
憂「でもそんな急に…」
唯「お安いご用だよムギちゃん!私たち3人で暮らそう!」
紬「ありがとう唯ちゃん♪」
憂「待ってお姉ちゃん、勝手に決めたらお父さんたちが…」
唯「大丈夫だよ。なんか急にマレーシアに長期の出張に行くことになったらしくてね、お父さんもお母さんもしばらく帰らないって」
憂「なんでマレーシア…はっ!まさか…!」

あぁ、私を見つめる瞳に込められた疑念すらも、今は心地よく感じられる…
愛する人と一緒に暮らすためなら、ヘッジファンドに働きかけて株価操作をして会社を破産させたり
マレーシアの事業を拡大させて出張を誘発させるなんて造作もないのよ憂ちゃん♪


紬「しゃらんらしゃらんら♪唯ちゃん、夕御飯は何が食べたい?」
唯「パエリア!」
紬「パエリアね♪それじゃあ材料を買いにスーパーに行きましょう♪」
唯「うんっ!行こう行こう♪」
憂「ちょ、待っ…」
紬「憂ちゃんはお風呂沸かしておいてね♪」
憂「は、はい!?」
唯「なんか二人でスーパーなんて新婚さんみたいだねー♪」
紬「ねー♪ていうか、私は嫁入りしたんだから本当の新婚なのよ?」
唯「え、そうなの?じゃあ私は旦那さんだね!頑張る!」
紬「唯ちゃんもお嫁さんでいいのよ。かわいいんだから♪」
唯「やだなーかわいいだなんてぇ~!えへへ♪」
紬「うふふ♪それじゃ行ってきまーす!」

パタン

憂「…よ、嫁入りって…新婚って…破産って…マレーシアって…パエリアって…えぇ…?」

END


>>26
すまない、ちょっと文を拝借しました

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