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唯×紬 @ ウィキ
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唯×紬 @ ウィキ

6-135~

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
ニャーニャー
ゴロゴロ
ニャーン

唯猫「マ~マ~抱っこ~」ムギュウ

律猫「唯ばっかりずるいぞ!私も抱っこー!」ムギュウ

澪猫「あ…あの…わ、私もその…抱ッコシテホシーナーナンテ…///」オドオド

紬猫「あらあらまあまあまあ♪皆甘えん坊さんね♪」

ニャーニャー
ゴロゴロ
ニャーン

唯猫「マ~マ~おっぱい~」スリスリ

律猫「なんだ唯はまだおっぱいなのか、お子ちゃまだな~」ニャニャ

律猫「私なんてこないだ磯野さん家からお魚パクッ…じゃない、狩りをしてきたんだぜ!すごいだろ!」エッヘン

唯猫「むっ、べじたりあんの私には狩りなんて野蛮なすきるは必要ないのです!」フンス

律猫「いやいや…猫のベジタリアンとかおかしーし」

律猫「それでさ、その時走ってる車見た澪がパニック起こしちゃって」

律猫「連れて帰るの大変だったんだぜ!な、澪!?」

澪猫「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ」ガクブル

紬猫「あらあらまあまあまあ♪今日もりっちゃんは元気一杯ね♪」

紬猫「でもね、りっちゃんも澪ちゃんもまだ子猫さんなんだから、あまり危ないことしちゃダメよ?」

律猫「はーい」
澪猫「はーい」

唯猫「マ~マ~おっぱい~」ムチュー


ニャーニャー
ゴロゴロ
ニャーン

唯猫「…」ゴロゴロ

律猫「唯ーっ、ごろごろしてないで遊びに行こうぜ!」

唯猫「…夏が終わったらね~」ゴロゴロ

律猫「ったく、もうすぐ学祭…じゃない、親離れの時期だってのにごろごろしてばっか…ん?」

澪猫「毛玉見てるといつもハートage☆age」

澪猫「揺れる尻尾はマタタビみたいにぱさ☆ぱさ」

澪猫「ごろごろ時間ごろごろ時間」

律猫「ふにゃっ…ノミが…かゆっ…!!」ポリポリ

澪猫「ガーン」

紬猫「あらあらまあまあまあ♪」

ニャーニャー
ゴロゴロ
ニャーン

紬猫「唯ちゃん?もうりっちゃんも澪ちゃんも行ってしまったわよ?」

紬猫「そろそろ唯ちゃんも独り立ちしないと…」

唯猫「やー、ママと一緒にいるー」スリスリ

紬猫「困ったわね…」

唯猫「マ~マ~抱っこ~♪」ムギュウ


ニャーニャー
ゴロゴロ
ニャーン

唯猫「ウ~ンむにゃむにゃ…!?」ハッ

唯猫「ママ!?ママどこ!?」オロオロ

唯猫「えーん!ママがいなくなっちゃったよ~」ビエーン







紬猫(ごめんなさいね唯ちゃん)

紬猫(ママも、いつまでも唯ちゃんと一緒にいたいけど…)

紬猫(これから唯ちゃんは一人で生きていかなくてはならないの)

紬猫(だからどうか、強く…強くなってね)

紬猫(さようなら…私の可愛い唯ちゃん)ポロポロ

唯猫「え~ん!え~ん!」


ニャーニャー
ゴロゴロ
ニャーン

唯猫「ママがいないと何もできないよ」

唯猫「ママのご飯が食べたいよ」

唯猫「ママに会いたいよ」グスッ

唯猫「…お腹空いたな」









「…」キョロキョロ

唯猫「ZZZ」

「…」

つ魚

「…」タタッ

唯猫「ウ~ンむにゃむにゃ…いつの間にか寝ちゃってたや…あれ?」

唯猫「こ、こんな所にお魚が!でも何故!?」

唯猫「ハッ!もしかして生来のスタンド能力が無意識下で目覚めて!?」

唯猫「…ま、なんでもいいや、いただきまーす」モキュモキュ

(もう…唯ちゃんたら)コソコソ


ニャーニャー
ゴロゴロ
ニャーン

唯猫「あれから一月」テクテク

唯猫「スタンド能力が覚醒したお陰で寝てる間に食べ物が手に入るから、食うには困らないけど」テクテク

唯猫「一人ぼっちは寂しいので、ママを探すことにしました!」フンス

唯猫「待っててね~ママ…ん?」

マテードロボーネコー
フシャーッ
イテテ

唯猫「あれは…お肉屋さんと…ママ!?早速見付けちゃったよ!」

唯猫「ママがお肉屋さんに追いかけられてるよ…あっ!蹴られた!助けなきゃ」

唯猫「でもでもお肉屋さん怖いよ…きっと私なんか津軽三味線にされちゃうよ」ガクブル

唯猫「どうしよう…あっ!隙を突いてママが逃走に成功した!」

唯猫「良かったよ~、ママ怪我してないといいけど」ホッ

唯猫「ママ、いつもあんな危険な狩りをしてたんだ…大変だなあ…あ、そうだ!」

唯猫「私のスタンド能力で手に入れたご飯をおすそ分けしてあげれば」

唯猫「ママは危ない目に遭わなくて済むし、私もママと一緒にいられるし一石二鳥だね!」デヘヘ



よくじつ!
唯猫「ふわあ~あ、よく寝た」

唯猫「さて、今日の獲物はなんだろな~…ってあれ?このお肉…」

唯猫「昨日ママがお肉屋さんから持って行った…」

唯猫「…」

そのよる!
唯猫「もしかして…もしかして…」

唯猫「毎日寝てる間にご飯が置いてあるのは…スタンド能力なんかじゃなく…」

唯猫「!!…来た!」

トコトコ

唯猫「ZZZ」タヌキネイリ

つ鰹節

唯猫(やっぱり)

トコトコ

唯猫(ママだった…!)

唯猫(ママ…あんなに痩せて…)

唯猫(あんなに傷だらけになって…)

唯猫(綺麗だった金の毛並みがボロボロになって…)

唯猫(全部…全部私のために…)ブワッ

唯猫(ごめんね…ごめんね…ママ…)ポロポロ



ニャーニャー
ゴロゴロ
ニャーン

唯猫「もう、ママに迷惑はかけられない」

唯猫「今日から私は独り立ちするよ!」フンス

唯猫「だから…安心してねママ」

唯猫「今まで本当にありがとう…」











紬猫(唯ちゃん…)

紬猫(良かった…これでやっと私も…)フラフラ



ニャーニャー
ゴロゴロ
ニャーン

唯猫「あれから一月」トコトコ

唯猫「何とか一人で生きてるよ」トコトコ

唯猫「ママも元気でいてくれると嬉しいな…あれ?」

フラフラ
パタン
ヨタヨタ

唯猫「痩せてふらふらの猫さん」

唯猫「可哀相に…お腹空いてるんだね」

唯猫「私のお昼分けてあげよう…おーい!」タタッ

「!?」

唯猫「ま、ママ!?」

紬猫「ゆ…ゆい…ちゃん…?」フラフラ

唯猫「どっ…どうしたの?そんなに痩せて」

紬猫「ママはね…」

唯猫「お、お腹空いてるんだね!?お昼一緒に食べようよ!」

紬猫「もう…」

唯猫「大丈夫!ママの分だってちゃんとあるから!」

紬猫「唯ちゃん…」

唯猫「私ね~、凄く狩りが上手になったんだよ!?」

紬猫「唯ちゃん…」

唯猫「あっ!穴場も見付けちゃったんだ~!」

紬猫「唯ちゃん…」

唯猫「ママにだけ特別に教えてあげるね!」

紬猫「唯ちゃん…」

唯猫「駅前のね~MAXバーガーの…」フルフル

紬猫「唯ちゃん…」

唯猫「…ママ…?」ポロポロ

紬猫「ママはね…もうすぐ死んじゃうの」

唯猫「…どうして?私のせい?私がいつまでも迷惑かけてたから…?」ポロポロ

紬猫「ううん…唯ちゃんのせいじゃない…ママのね…寿命なの…」

唯猫「そんな…嫌だよ…ママが…死んじゃうなんて…イヤだよぅ…」ブワッ

紬猫「唯ちゃん…生き物はね…誰でもいつか必ず死ぬの…それは逆らえないことなのよ…」

唯猫「イヤッ…イヤだよぅ…ママ…死んじゃ嫌だよ」エーン

紬猫「唯ちゃん…」



ニャーニャー
ゴロゴロ
ニャーン

それから…私は毎日ママにご飯を運んだ…昼も夜も毎日
でも、ママはそのどれにも口をつけることはなく
体は日に日に弱っていって
とうとう歩くこともできなくなって…

唯猫「お願いだよママ…お願いだから…ご飯食べて…ママ…」フルフル

唯猫「ママ…お願いだから…」ポロポロ

紬猫「…イ…ャン」

唯猫「ママ?」

紬猫「…唯…ちゃん」

唯猫「ママ!?どうしたの!?」

紬猫「…唯ちゃんは…本当に優しい子…」

紬猫「生まれ変わっても…きっとママが…守ってあげる…からね…」

唯猫「ママ?」











唯猫「ママ、ご飯だよ?」トコトコ

唯猫「今日はね、ママにも食べやすいように鮭の…」

紬猫「」

唯猫「ママ?」

紬猫「」

唯猫「ママ!?ママ!?そんな…」フルフル

唯猫「嫌だよっ!ママっ!起きてよっ!」

唯猫「死なないで!死なないでよママ!」

唯猫「ママーーー!!!」

ニャーンニャーン
ニャーンニャーン



ヤッテヤルデス
ゴンッ
イテー

唯「!!…ハッ!」ガバッ

律「お~お~やっとお目覚めですか唯ちゃーん?」

唯「ここ…音楽室…?」

梓「寝ぼけてないで練習してくださいっ!学祭も近いんですよ!?」

唯「あずにゃん…?そっか…私…」

紬「怖い夢でも見たの?だいぶうなされてたけど…ん?」

唯「!!」

紬「唯ちゃん?」

唯「マ…」フルフル

唯「ママーー!!」ガバッ

紬「ちょ、ちょっと苦しいわ唯ちゃん」

律「おい…今ママとか言ってなかったか?」ヒソヒソ
梓「どうやらまだ寝ぼけてるみたいです」ヒソヒソ
澪「な…なんか恥ずかしいな…ママだなんてさハハッ///」ヒソヒソ











唯「どこにも…もうどこにも行かないで」ムギュウ

紬「ええ、どこにも行かないわ…だって約束したでしょう?」ナデナデ

唯「?…ムギ…ちゃん?」

紬(生まれ変わっても)

紬(きっとママが守ってあげるって)

紬(ねえ…唯ちゃん)






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