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唯×紬 @ ウィキ
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唯×紬 @ ウィキ

6-166~

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匿名ユーザー

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紬「大丈夫だよ唯ちゃん。私は唯ちゃんの体の一部として生きていくから」

唯「ム…ムギー!!(細胞が少し残ってるんだ!)」

唯「ねえっ、私だよ!わかる?!」

唯「ダメか…小さな「眉」はつくれても、考えたり…しゃべれるほどじゃないんだ……」

唯「この眉毛にムギちゃんが宿ってるんだね……ムギちゃん……私寂しいよ……」ゴシゴシ

唯「ムギちゃん……あっ」ポロッ

唯「あわわ、眉毛が落ちちゃったよ…あっゲル化した……今度はヒト型になっていく」

ちび紬「唯ちゃん! 唯ちゃんなのね!!」

唯「ムギちゃん! ムギちゃんなの! イチゴサイズだけどムギちゃんなんだね」

ちび紬「そうよ。唯ちゃんが想ってくれたから復活できたの」

唯「むぎちゃーん」グスグス

ちび紬「唯ちゃん、あんまり強く握られると苦しいわ」

唯「ご、ごめんねムギちゃん」グス

ちび紬「唯ちゃん泣かないで。毎日御飯を食べればすぐに元のサイズに戻れるから」

唯「ほんとう?」

ちび紬「ほんとうよ。そしたらまた二人で手を繋いで歩いてね」

唯「うんっ!」

唯「ムギちゃんのためにおかゆ作ったよ~」

ちび紬「ありがとう唯ちゃん」

唯「じゃあスプーンで……って今のムギちゃんには大きすぎるね。ご飯粒を一粒手に乗せて、はい」

ちび紬「ごめんなさい唯ちゃん。それでも私の口にはちょっと大きすぎるみたい」

唯「そっかー。じゃあ爪楊枝で御飯を半分に切って…これでどうかな?」

ちび紬「うん。これなら食べられそう」パクッ

唯「ひゃっ、ムギちゃんこしょがしいよ」

ちび紬「わっ、唯ちゃん。そんな急に動いたら」ベチャ

唯「あわわ、ムギちゃんがご飯粒に突っ込んで汚れちゃったよ」

ちび紬「ちょっと汚れただけだから大丈夫」

唯「ごめんねムギちゃん。うーん。お箸か何かあればいいんだけどな~。裁縫針でも大きすぎるよね?」

ちび紬「唯ちゃんの髪の毛とかどうかしら」

唯「やってみようか。一本抜いて」ブチッ

ちび紬「えっ」

唯「うう、痛い……」

ちび紬「唯ちゃん。抜かなくてもはさみで切ればいいのよ」

唯「ムギちゃん、そういうことは早く言ってよね」

唯「気を取り直して、3ミリ程度にはさみで切って……できた」

ちび紬「うん。これならちょうどいいわ」パク

唯「うん。これなら私もあんまりこしょがしくないね」

ちび紬「唯ちゃん、ありがとう。何から何までお世話になって申し訳ないわ…」

唯「ううん。ムギちゃんのためだもん。なんでもやっちゃうよ~」

ちび紬「唯ちゃん……」

唯「ムギちゃん……」

ちび紬「抱き合えないのがもどかしいね」

唯「うん…」


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