君はいつも上の空。私の視線に気付かないのかな
君の視線の先にあるのは、いつもの二人、澪ちゃんとりっちゃん
少し青みがかった君の目が、その二人に向けていつもと違った輝きを放っていると
私の居場所はどこかと探しに行きたくなる
もっと私を見てほしい
君の視線の先にあるのは、いつもの二人、澪ちゃんとりっちゃん
少し青みがかった君の目が、その二人に向けていつもと違った輝きを放っていると
私の居場所はどこかと探しに行きたくなる
もっと私を見てほしい
「さーて、もう暗いしかえろーぜー!」
「今日も結局練習すすまなかったよ・・・大体律は―」
「まあまあ、お片づけ済ませて帰りましょ!」
きっと・・・今しかない
「澪ちゃんとりっちゃん先に帰りなよ!私とムギちゃんで片付けるから!」
三人が目を見開いて私のほうを見る そこまで驚くこと無いじゃん!
ただ・・・自分でもこんなことを言うなんて信じられない
今私、必死になりすぎてるかもしれない
「今日も結局練習すすまなかったよ・・・大体律は―」
「まあまあ、お片づけ済ませて帰りましょ!」
きっと・・・今しかない
「澪ちゃんとりっちゃん先に帰りなよ!私とムギちゃんで片付けるから!」
三人が目を見開いて私のほうを見る そこまで驚くこと無いじゃん!
ただ・・・自分でもこんなことを言うなんて信じられない
今私、必死になりすぎてるかもしれない
「ふふふ・・・」
「どうしたのムギちゃん?」
「え?だって珍しいな・・・って。唯ちゃんが率先してお片づけなんて・・・」
「えへへ・・・そうかなあ」
今・・・今私は君の笑顔を独り占めにしている
もう誰にも邪魔はさせない
私は扉のほうに歩み寄り、部室の鍵を閉めた
「・・・唯ちゃん?」
君が少し怯えを含んだ目で私を見てきた
今の私、自分で言うのもなんだけど・・・私らしくない表情してると思う
だけど・・・そんなことはもうどうだっていい。私は君の腕を掴み、
無理やり長椅子のほうへと引っ張り寄せ、そこに押し込むように座らせた
「・・・・ムギちゃん」
「・・・・・」
君は何も言わず、目を閉じた
その頬に手を添えると、その肌の暖かさが私の涙腺を刺激して
自分の中の何かが崩れ去るのを感じた
「ムギちゃん・・・・好きだよ」
そう言いたいんだけど、涙と嗚咽混じりにしか声が出せなくて
意思を思い通りに伝えられてない気がして
ずっと・・・何回も同じ言葉を繰り返した。
涙で潤んだ視界は、ありのままに物事を映すことはもうしない
だけど、感じた。私の体を包み込む暖かい体温・・・
「・・・ごめんね、唯ちゃん」
謝ったってもう知らない、ムギちゃんの馬鹿
声を荒げて、偽りの言葉をただただ投げつけた
君はその言葉を全て受け止めて、また私を抱きしめる力を強めた
体の奥底から湧き上がってくる熱が行き場を失い、涙へと姿を変えてまたこぼれ始める
生まれて初めてかもしれない・・・こんな感覚。悲しくて、寂しくて、でも嬉しくて、暖かい
「どうしたのムギちゃん?」
「え?だって珍しいな・・・って。唯ちゃんが率先してお片づけなんて・・・」
「えへへ・・・そうかなあ」
今・・・今私は君の笑顔を独り占めにしている
もう誰にも邪魔はさせない
私は扉のほうに歩み寄り、部室の鍵を閉めた
「・・・唯ちゃん?」
君が少し怯えを含んだ目で私を見てきた
今の私、自分で言うのもなんだけど・・・私らしくない表情してると思う
だけど・・・そんなことはもうどうだっていい。私は君の腕を掴み、
無理やり長椅子のほうへと引っ張り寄せ、そこに押し込むように座らせた
「・・・・ムギちゃん」
「・・・・・」
君は何も言わず、目を閉じた
その頬に手を添えると、その肌の暖かさが私の涙腺を刺激して
自分の中の何かが崩れ去るのを感じた
「ムギちゃん・・・・好きだよ」
そう言いたいんだけど、涙と嗚咽混じりにしか声が出せなくて
意思を思い通りに伝えられてない気がして
ずっと・・・何回も同じ言葉を繰り返した。
涙で潤んだ視界は、ありのままに物事を映すことはもうしない
だけど、感じた。私の体を包み込む暖かい体温・・・
「・・・ごめんね、唯ちゃん」
謝ったってもう知らない、ムギちゃんの馬鹿
声を荒げて、偽りの言葉をただただ投げつけた
君はその言葉を全て受け止めて、また私を抱きしめる力を強めた
体の奥底から湧き上がってくる熱が行き場を失い、涙へと姿を変えてまたこぼれ始める
生まれて初めてかもしれない・・・こんな感覚。悲しくて、寂しくて、でも嬉しくて、暖かい
澪ちゃんの歌詞、その意味がやっとわかった気がする
私はただ、今の気持ちを表す辞書にもない言葉を、捜し続けている
私はただ、今の気持ちを表す辞書にもない言葉を、捜し続けている