41 軽音部員♪ [sage] 2010/05/07(金) 00:31:15 ID:vwTkkkuYO [1/2]
1人、お姉ちゃんの部屋のベッドの上に横たわる私。
梓ちゃんや純ちゃんが帰って暫く、寂しさが満たされていたのだけれど。
「……お姉ちゃん…」
枕を抱き締める私。
あぁ…これ、お姉ちゃんの匂いでいっぱいだ…。
お姉ちゃんが今いない。そう思うだけで、こんなにも寂しくなってしまって。
そう思うだけで、こんなにも切なくなってしまって…。
「……おねえちゃん…寂しいよぅ…」
自然に。
私の手は…自分の秘部に伸びていた。
「……おね、ちゃ……んんっ…」
何をしているんだ私。だめだよ、私。
必死にそう言い聞かせる自分と、勝手に体が求める矛盾。
(うい…寂しかった?)
「あぁっ…お、お姉ちゃぁん……」
お姉ちゃんの指が触れている、そう錯覚してくる。
(ごめんね、寂しい思いをさせて。今日はいっぱい私を感じていいよ)
「んん…あぁあっ……」
左手には枕を抱き締めながら。右手はひたすら。
(うい……だいすき…)
「ぅん…っ、ぉ、おねえちゃぁん…っ!」
「うい…何してるの?」
「…………え?」
42 軽音部員♪ [sage] 2010/05/07(金) 00:38:33 ID:vwTkkkuYO [2/2]
「…な、なんで…お姉ちゃん…ここに…」
うそ…。うそ、うそ…。
だってお姉ちゃん…今日は…。
「
修学旅行終わってからみんなで少しだけ遊ぶって行ってたけど…
ういに会いたくなったから早く帰ってきちゃった」
「…………」
うそ。これは夢。うん、夢。
お姉ちゃんのベッドで、お姉ちゃんの枕を抱いて一人事をしていたのは、誰にも見られないはず。
だから…夢…。
…夢だと言って、神様…。
「…うい…あのさ…」
「……ごめん…わ、わたし…」
お姉ちゃんの顔が見れない…。
…ばかだ私は。
「…うい♪」
「きゃあっ!?」
お姉ちゃんが私に覆い被さる…焦る私。
「…もう一人じゃないよ。二人、だよ」
「……お姉ちゃん…」
お姉ちゃんと私は、ベッドに沈んでいった。
45 軽音部員♪ [sage] 2010/05/09(日) 12:38:11 ID:Bv7mY3s.O [1/2]
憂の髪を解くと、本当に私と似ていた。
ただ違うのは胸の成長具合…。
「…ずるい」
「え?」
「ずるいっ!年下のくせに!」
「な、なに!?」
許せなくなって、私は両手を使ってたわわな果実を握り締める。
「きゃっ…あっ」
「けしからんなー!まったくっ!」
「お姉ちゃん……いいよぅ…」
そのときの私は、もう既に我慢の限界だったんだ。
私はむぎちゃんから貰っていたおもちゃ、通称“とんちゃん”を手にとった。
「とんちゃん…使うね、うい…」
「…うん……優しくお願い…」
――――――
――――
――
―
「おい、平沢…っ!」
「ふぇ…?」
気付くとそこは教室だった。
私の名を呼んでいたのは、隣の席のギャル系の姫子ちゃんだった。
「先生に指名されてるぞ」
「……ふぇえ!?」
「おはよーございます、平沢さん。授業中寝るなんていい度胸してますね」
先生に軽く嫌みを言われ、慌てて教科書を開く。
「え、えぇと…」
指名された箇所を読み上げて私は席に着く。
「ありがとー、姫子ちゃん…」
「ん…ねー、一個聞きたいんだけど」
「なにー?」
「とんちゃんってなに?」
…大事なカメさんです。
「あとー、ウイって妹だよね?まさか平沢…妹と…」
「な、なんで知ってるの!?」
「ばか、しー…声でかいよ。寝言だよ、多分私しか聞いてないけど」
「あぅ…」
どうやら私は欲求不満で、ついいつか交わった日のことを夢で思い出していたみたい。
姫子ちゃんには口止め料として、とんちゃんを貸しました。
最終更新:2010年06月13日 16:45