737 軽音部員♪ [sage]
私にはお姉ちゃんを好きでなかった記憶なんて、1秒もない。
記憶はないけど、きっとこの世界に生まれてすぐに好きになったんだと思う。
『いつか』お姉ちゃんが私の側からいなくなるんだろうって、
一番最初に気づいたのはある年の幼稚園の春休みが終わった日のこと。
休みの前までは一緒に通っていた幼稚園。
どこの教室にもお姉ちゃんの姿がないことを知って、その日の幼稚園は一日中泣いていた。
でも、家に帰ったらお姉ちゃんはいつものように笑っていて、
これからは「しょうがっこう」に通うんだと知らされた。
小さい私はあまり意味は良くわからなかったけど、お姉ちゃんが
「家に帰ってくれば会えるよ」って笑ってくれたからもう泣くのはよそうって思った。
次の日、私は幼稚園を抜け出して家に帰ったけど、そこにお姉ちゃんはいなくてまた思いっきり泣いた。
いつも『良い子』だった私が、幼稚園を抜け出すなんて先生もお母さん達も凄く驚いていたような気がする。
その日私は、「さよなら」までちゃんと幼稚園にいないと家にはお姉ちゃんはいないって知った。
最近、その『いつか』が足音を響かせて近づいてきているような気がする。
「あ、あっずにゃ~~ん♪」
「ちょっと、こんなところでやめてください!」
いつものお姉ちゃんと梓ちゃんのやり取り。
・・・私って心が狭いのかもしれない。
微笑ましいなんて余裕を見せていたのも、ついこの間まで。
本当は、お姉ちゃんの妹として、梓ちゃんの親友として、
二人が仲良くしているのを素直に喜ぶべきなんだろうって思う。
最近では全然私に抱きついてくれなくて、梓ちゃんにばかり気を取られているお姉ちゃんを見ているだけで
心臓がぎゅ~ってなって、頭の奥が痺れるような感覚に陥る。
顔だけは何とかいつもの笑顔を取り繕っているけど、心臓まではコントロールできない。
「二人とも早く行かないと遅れるよ~」
幸せそうなお姉ちゃんの顔を見てから一呼吸おいて、いつも通りに振舞う。
*
授業中。
一応目の前のノートに、黒板の文字を書き写したり、重要そうなポイントをチェックしたりしているんだけど、
頭の中は授業の内容とは全然違うことを考えている。
こんな時考えているのは、大抵お姉ちゃんのこと。
近頃は同じことばかり。
梓ちゃんのことが好きなんだろうなって。
最近私にかまってくれないのは、きっとそのせいなんだろう。
…心がざわざわする。
それは、お姉ちゃんが悪いわけでも、梓ちゃんが悪いわけでもない。
誰にも気づかれないように、はぁと小さくため息をついて顔を上げると、
真剣にノートを取っている梓ちゃんの姿が、ふと目に入った。
梓ちゃんはどうなんだろう?
お姉ちゃんのこと、好きなのかな?
最初はお姉ちゃんのスキンシップを、あまり快く思っていなかったみたいだけど
最近はあまり嫌がらなくなってきたよね。
・・・梓ちゃんもお姉ちゃんのこと、まんざらでもないんじゃないかな。
もし、お姉ちゃんが梓ちゃんに告白したらどうなるんだろう?
成功、するよね。
そしたら私、もうお姉ちゃんにとって必要じゃなくなっちゃうのかな。
考えるだけでまた心臓がぎゅ~ってなって、眩暈がする。
でも、それなら私は失敗して欲しいのかな?って考えると、
それも違うんだと思う。
お姉ちゃんが失恋なんてしたら、凄く悲しんでいる姿なんて見たら
100%成功を望んでいなかった自分への自己嫌悪と、
幸せになれなかったお姉ちゃんの気持ちを想像しただけで心臓がはりさけそう。
結局私は自分でもどうしていいかわからずに、お姉ちゃんの気持ちを知りながら
また今日も何もせずいつも通り笑ってる。
2010/10/07(木) 00:18:31 ID:y2HnD9.A0 [2/8]
738 軽音部員♪ [sage]
*
梓ちゃんから相談があるって持ちかけられたのは、昨日のこと。
今日の放課後、部活に行く前に話したいことがあるって。
なんとなくだけど、嫌な予感はしている。
「それで、話って何かな?」
他に誰もいない教室で二人。
教団の側に、梓ちゃんと二人だけ。
「うん、実は、唯先輩のことなんだけど・・・」
あぁ、やっぱり。
私のなんとなくって、結構当たる。
良い時もあるけど、嫌な予感の時は当たらないで欲しいっていつも思う。
「お姉ちゃんのこと?なにかな?」
予想は付いているけど、一応いつもの通りを装って聞いてみる。
…まだ私の顔はいつもの笑顔を保っているかな?
「…私、唯先輩のことが好きなんだ。先輩としてとか、そういうことじゃなく。
たった一人の大切な人として。」
「・・・。」
どくん。
『たった一人の大切な人』っていうフレーズに、私の心は強く反応した。
「それで、私、今日、部活が終わったあと、先輩に告白しようと思う」
「!」
どくん。
相談の内容が、お姉ちゃんのことが好きだってことなんじゃないかってなんとなく予想は付いていたけど、
さすがに今日告白するっていう話だとは思っていなかった。
どくんどくん。
「憂には、・・・憂にはどうしても告白する前にちゃんと言っておきたくて」
私を見つめる梓ちゃんの目は、誰よりも真剣で、とても澄んでいて、その力強さはまるでお姉ちゃんを見ているよう。
どくんどくんどくんどくん。
「・・・そぅ、・・・頑張って・・・ね」
搾り出したその言葉は、小さくかすれていて今の私みたい。
「・・・それだけ?」
「え・・・」
~~♪
「「!」」
その時、突然梓ちゃんのケータイがなって。
「あ、律先輩だ!ごめん、憂。もう行かなきゃ!ちゃんと話聞いてくれてありがとう!」
梓ちゃんは、ばたばたと荷物とギターを背負って教室を出て行く。
教室を出る時にすれ違った彼女の横顔が、少し寂しそうに見えたのは、
きっと今の私のフィルターを通してみたからなんだと思った。
*
「・・・帰ろう」
しばらく教室でぼーっとしていたけど、いつまでもそうしているわけにもいかないので
机に下げたままにしてあった鞄を手に取り、玄関へと向かった。
いつも
帰り道。
いつものように歩いていたら、歩いているだけなのに勝手に心臓がバクバクしてきて、
鼓動とあっていない体の動きに不自然さを覚えて思いっきり走った。
このわけのわからない心臓のバクバクと走っている心臓のバクバクとが、
ごちゃ混ぜになってわからなくなるように。
「はぁ・・・はぁ・・・」
何も考えたくないのに、梓ちゃんとお姉ちゃんの姿が重なったり離れたりしながら
どんなに追い出そうとしても溢れ出てくる。
気づいたら自分の部屋にいて、内側から部屋のドアを後ろ手で押さえるように立っていた。
いつ鍵を開けて、いつ靴を脱いだかなんて全然覚えていない。
2010/10/07(木) 00:20:44 ID:y2HnD9.A0 [3/8]
739 軽音部員♪ [sage]
「はぁ~~~…」
乱れた息を整えるために、大きく深呼吸してからベットに腰掛ける。
しばらく放心状態で、梓ちゃんの言った言葉が何度も何度も頭の中を駆け巡る。
きっとお姉ちゃんは、梓ちゃんの告白を受け止めるだろう。
そして今日は幸せそうに帰ってきて、嬉しそうに、少しはにかみながら私に報告してくれる。
・・・。
凄く良いことだよね、うん。
なんだ、何にも困ることなんてなかったんだ。
きっとお姉ちゃんは、恋人が出来ても私のことを妹として大切に思ってくれる。
お姉ちゃんはそういう優しい人だって、どうして今まで冷静に考えられなかったんだろう。
だんだん落ち着いてきて、冷静になって、まだ少しだけもやもやするけど。
でも、大丈夫。
私は大丈夫。
お姉ちゃんの妹で良かった。
恋人が出来てもまだ私はお姉ちゃんの側にいられる。
…。
でも。
その時に、ふと顔をあげたのがいけなかったんだと思う。
「っ!!」
目に入ってしまった小さい時の二人の写真。
手を繋いで、笑顔でこちらを見ている。
その笑顔の私がやけに悲しそうに見えて。
「おねえちゃん・・・」
一言つぶやくと。
「・・・おねえちゃ・・・ん、おねぇ・・・ちゃんっ・・・うぅ・・・」
私は、涙が止まらなくなった。
「・・・ひっ・・・うっ・・・おね・・・やっ・・・ぱり・・いやだ・・ひくっ・・・よぅ・・・」
頭がぐちゃぐちゃで、心がぐちゃぐちゃで泣いても泣いても止まらない涙。
「・・・おねえちゃん!おねえちゃん!」
誰もいないのを良いことに、思いっきり叫んで思いっきり泣いた。
*
一生止まらないんじゃないかって思ったくらいに、一通り泣いて、泣き疲れて
横になっていた私が最初につぶやいたのは。
「ご飯・・・作らなきゃ」
何も考えられないけど、とりあえずお腹をすかせて帰ってくるお姉ちゃんのために
ご飯だけでも作らなくちゃって思った。
ベッドからむくりと起き上がって、鏡を見る。
我ながらひどい顔だなって思った。
顔を洗って、お姉ちゃんが帰ってくるまでにいつも通りにしなくちゃ。
トントントン。
いつもなら料理をしていると、集中してあまり他の事を考えないんだけど
今日は料理をしながらもたびたび手が止まる。
何度も涙が溢れそうになるけど、ご飯を食べて喜ぶお姉ちゃんを想像してなんとかこらえる。
「うい~!ただいま~!!」
いつもより少し遅い帰りの、いつも通りのお姉ちゃん。
「おかえり~、もうすぐご飯出来るから手洗ってきてね~」
ぐちゃぐちゃの心で、いつも通りに振舞う私。
お姉ちゃんはお腹空いちゃったよ~とか言いながら食卓につく。
用意した夕食を食卓に並べて、私もお姉ちゃんの向かいの席に着く。
いつお姉ちゃんの口から
『梓にゃんと付き合うことになった』
って言われるかとびくびくしながらも、早く言って欲しいとも思う。
「今日部活でりっちゃんがさ~・・・」
でも、いつまでたってもお姉ちゃんは核心には触れずに
いつも通り部活での話を私に聞かせてくれる。
「それで・・・って、憂?どうしたの?」
声を掛けられて、自分が俯いてお姉ちゃんのお話に返事もしていなかったことに気が付く。
「あ、ごめんごめん・・・」
謝って、いつも通りの笑顔を見せようとしたけど。
2010/10/07(木) 00:22:48 ID:y2HnD9.A0 [4/8]
740 軽音部員♪ [sage]
「……どうして?」
失敗した。
「え?」
「どうして何も言ってくれないの・・・?」
自分でも凄く理不尽だなって思いながらも、勝手に動き出した口はもう止まらない。
「う、憂?」
「今日梓ちゃんに何か言われなかった?」
「っ!」
今日あったことを、私が知っていることに驚いているのだろう。
お姉ちゃんは、普段から大きい瞳を目一杯開いて私を見る。
「お姉ちゃんが、幸せそうに報告してくれたら。妹としてちゃんと祝ってあげようって。
お姉ちゃんが幸せなら、私は諦めて、妹として側にいさせてもらおうって。」
「うい・・・。」
「私だってお姉ちゃんが好きだけど。梓ちゃんよりもずっと好きだけど。」
「え!!」
「お姉ちゃんが幸せならって。それなのに・・・どうして報告も・・・してくれない・・の?
わたし・・・は・・・うぅ・・いも・・・ととしてもダメ・・・ひくっ・・・なのかな?」
さっきはもう全部流したんじゃないかと思ったけど、私の体からはまだ涙が出るみたい。
こんなこと、言える立場じゃないってわかってる。
お姉ちゃんに私に報告する義務なんてない。
「・・・うぅ・・・」
「う、うい・・・」
「っ!」
ふと、頭に暖かい感触が広がってお姉ちゃんに撫でられているんだってわかった。
自分の席からわざわざ私のそばにきて立ったまま、優しく撫でてくれる。
久しぶりに触れるお姉ちゃんの手はやっぱりあったかくて、
私の心は少しずつ落ち着く。
「お、お姉ちゃん、ごめんなさい・・・」
しばらく泣いた後、小さな声でぽつりとそうつぶやく。
「ん、落ち着いた?」
私はお姉ちゃんにあわせる顔がない。
今すぐにここから逃げ出したい気持ちで一杯だった。
「ほんとに変なこと言「憂、話があるんだ」」
お姉ちゃんは、再び謝ろうとした私の言葉にかぶせるように言う。
…ついに、直接言われるんだ。
さっきあんなに迷惑掛けちゃったし、もう覚悟を決めよう。
何を言われても、絶対に泣かない。
「…はい、どうぞ」
2010/10/07(木) 00:24:25 ID:y2HnD9.A0 [5/8]
742 軽音部員♪ [sage]
お姉ちゃんは、普段はあまり見せない真剣な表情のまま話し始める。
「今日、部活が終わった後、梓ちゃんに大事なお話があるって呼ばれて、
部活が終わった後に少し二人で話しました。」
普段は聞きなれないお姉ちゃんの『梓ちゃん』という呼び方に、真剣さが伝わってくるような気がした。
「それでお話っていうのは、・・・あんまりこういうことを言いふらすのもどうかなって思ったんだけど、
憂は知っているみたいだから言うね。」
少し言いよどんで下を向いてから、また私の目をまっすぐに見つめてくる。
私はまるで死刑宣告を待つかのよう。
「…梓ちゃんに告白されました。私の事好きだって、言ってくれて。」
「うん」
「でも、私は他に好きな人がいるからって断ったよ…」
「…え?」
予想していた答えと違う言葉に戸惑う。
え、好きな人?
梓ちゃんの他に、お姉ちゃんの好きな人?
私の知らない人?
あまりのことに頭が付いていかない。
「あの、こんな時に言うなんてずるいかもしれないんだけどね。」
お姉ちゃんは情けないような顔でくしゃっと笑ってから。
「憂、私は憂が好きだよ。」
太陽みたいな笑顔になって。
「もちろん、妹としてだけじゃなく。
だから、さっきうやむやになっちゃったけど、憂が好きって言ってくれて凄く嬉しかった。
えっと、好きって言ってもらってから言うなんて情けないけど、ずっと私と、一緒にいてくれませんか?」
頬を染めて、そう言った。
え?
憂が好き?
誰が?
憂、憂って誰?
あれ、私??
ズットイッショニって何だっけ?
あれ?
え?
お姉ちゃんが私を好き!?
「ええぇ!!」
「うぅ、その反応、傷付くなぁ~」
あまりのことに、思わず自分でも驚くほどの大声を上げてしまう。
お姉ちゃんも私の声に驚いて、少しだけしゅんとする。
「あ、あんなに梓ちゃんに抱きついてたじゃない!」
「うぅ~、反省してるよぉ。だってあずにゃん猫みたいで可愛かったんだもん。」
「お姉ちゃん最近全然私に抱きついたりしてくれなかったじゃない!」
「そ、それは、なんとなく意識したら照れちゃって・・・」
「だって私達姉妹だよ!?」
その言葉にさっきまでは少しおちゃらけていたお姉ちゃんが、急に真剣な顔になって、
「・・・うん、でも好きなんだ」
って言ってくれて。
私の瞳のダムはまた決壊した。
「お、おねえちゃ~~ん!わた…ひくっ…しも…ぅ…」
もう何がなんだかわからないくらい嬉しくなって、お姉ちゃんに思いっきり抱きついた。
さっき絶対に泣かないって決めたはずなのに、泣いているし、今日の私はダメダメだ。
「うぉぅ!い、いたい!」
お姉ちゃんは、抱きつかれてよろけて隣のイスの背に肘をぶつけたみたい。
「ご、ごめ…ぇぐ…お、おねえちゃ~~~ん!!」
「も~、今日の憂は泣き虫だな~」
お姉ちゃんは、やっぱり痛いのか少し涙目だったけどいつも通りのほんわか笑顔でまた優しくなでてくれた。
2010/10/07(木) 00:26:05 ID:y2HnD9.A0 [6/8]
743 軽音部員♪ [sage]
翌日。
…梓ちゃんになんて言おう?
頑張ってとか言っておきながら、ちゃっかり自分だけ幸せになりましたなんて言うのひどいよね。
…でも、ちゃんと言わなくちゃ。
親友だから。
どんなことを言われても仕方ない。
凄く自分勝手だけど、私はちゃんとこれからも友達でいたいから。
私が今出来る精一杯をしなくちゃ。
「あの・・・梓ちゃん・・・実は・・・」
放課後。
昨日と同じように教室に二人。
違うのは、今日は呼び出したのは私で、呼び出されたのは梓ちゃんってことだけ。
「・・・」
梓ちゃんは何も言わずに、ただまっすぐ私の目を見ている。
彼女には正直に隠さずに伝えなくちゃ。
「ごめんなさい。実は、私もお姉ちゃんのことが好きで。
それで、昨日お姉ちゃんに私の気持ちを伝えました。」
精一杯の勇気を出して、ぎゅっと目をつぶって言う。
少しの沈黙の後、梓ちゃんは。
「…おめでとう、良かったね憂」
何て言われようと仕方ないと思っていたのに
いつものように私に笑いかけてくれた。
「え・・・怒らないの?」
「私、知ってたよ。憂が唯先輩のこと好きなの。あと、唯先輩が憂のこと好きなのも」
「え・・・?」
「知ってたから昨日憂に話したんだ。親友だから。憂に隠れて告白なんて出来ないから」
「・・・っ!ご、ごめんなさい!私!」
梓ちゃんの言葉に自分の行動が恥ずかしくなる。
「良いの。憂は私が先に唯先輩のこと好きだって言ったから言い出せなくなっちゃったんだよね」
「ちがっ!違うの!私はただ卑怯で!言えなくて、お姉ちゃんに気持ちを伝えたのだって!」
「良いから、憂。大丈夫。憂の気持ち、なんとなくわかるよ。親友だもん」
「ごめ・・・っん、ごめんなさい梓ちゃん」
「良いから、大丈夫」
結局、梓ちゃんは泣きじゃくった私をずっと慰めてくれた。
私よりももっと泣きたいのは、梓ちゃんのほうだったのに。
それでも、ずっと大丈夫だよって笑って言い続けてくれた。
私が泣き止むと、憂のことだから心配ないと思うけど唯先輩のこと大切にしてねって
一言言ってから帰っていった。
ごめんなさい梓ちゃん。
そしてありがとう。
私、お姉ちゃんのこと精一杯大切にします。
おわり
2010/10/07(木) 00:27:53 ID:y2HnD9.A0 [7/8]
感想をどうぞ
- そんでもって、純がさりげなく慰め
るんだろうなぁ -- (名無しさん) 2011-03-16 15:08:27
- 二人が梓の思いを裏切らないことを祈ります・・・。 -- (名無しさん) 2010-11-29 21:02:26
- この梓は全てのけいおんss中、最もな男前である
○←
× -- (名無しさん) 2010-11-03 22:00:37
- 梓がイケメンすぎる。 -- (名無しさん) 2010-10-07 21:36:56
最終更新:2010年10月07日 20:28