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憂「ねえ・・・お姉ちゃん・・・」

691           名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]

唯「憂、だ~いすき!」
憂「あ、ありがとう。お姉ちゃん///」

唯(あ、あれ?だいすきって、いつも言ってるのに・・・)

憂(あ、あれ?お姉ちゃんに、だいすきっていつも言われてるのに・・・)


唯&憂(どうして、こんなにドキドキするんだろう・・??)ドキドキ


                          2010/10/13(水) 13:32:01 ID:IWz1HV8I0 [5/11]

696           名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]

憂「ねえ・・・お姉ちゃん・・・」

唯「なに?憂」

憂「抱いて?」

唯「ぶふっ?!」

憂「ど、どうしたの?!お姉ちゃん!」

唯「だ、抱いてって、あのその・・・」アセアセ

憂「・・・?・・・っ!!///」カァア

憂「べ、別に、へ、変な意味じゃないよ?!た、ただ抱きしめてほしかっただけというか!?///」アセアセ

唯「あ、そ、そうなんだ・・・あはは・・・///」

憂「うん、そうなんだよ~・・・あはは・・・///」


憂「・・それで、お姉ちゃん・・・抱きしめて、くれる?」

唯「っ!」ドキッ

唯「も、ももちろん!はい!」ギュウッ

憂「えへへ・・・ありがとう。お姉ちゃん!」ニコッ

唯「っ!・・・うう・・・」ドキドキ・・・

唯(なんでだろう?憂の顔が見れないよ・・・)ドキドキ



                          2010/10/13(水) 16:05:29 ID:IWz1HV8I0 [6/11]

698           名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]

憂「・・・ありがとう、もういいよ。お姉ちゃん」

唯「え?あ、うん・・・」

憂(久しぶりに、抱きしめてもらえたなぁ・・・すごくうれしい・・・///)

唯(なんだろう?腕の中のぬくもりが消えて、すごくさみしい・・・もっと、憂を抱きしめていたかった・・・)

唯(って、何考えてるんだろう、私・・・///)

憂「じゃあ、料理作ってくるね!」

唯「あ、うん・・・」


唯(台所に立つ憂・・・いつも見慣れている光景なのに・・・)

唯(どうしてだろう・・?憂から目を離せない。ずっと、見てたいって、思ってる)

憂「・・・~♪」

ぐつぐつ・・・

憂(・・?なんか、すごく視線を感じる・・・)

憂「・・?」ちらっ

唯「っ!」

憂(??お姉ちゃん、すぐ目をそらしちゃった・・・どうしたんだろう?)

唯(うう・・目をそらしちゃった・・・変に思ったかな、憂・・・)

唯(やっぱり・・・憂の顔が見れない・・・)

唯(胸も、こんなにどきどきして・・・・くるしい・・・)

唯(どうして・・?わかんないよ・・・)

唯(・・・くるしいよ・・・うい・・・)



                          2010/10/13(水) 19:02:42 ID:IWz1HV8I0 [7/11]

700           名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]




唯「うわっ?!・・・ど、どうしたの?憂」

憂「どうしたのって・・・もう、ご飯できたよ?」

唯「え・・?あ・・・」

唯(テーブルのほうに視線を向けると、確かにおいしそうな料理が並べられていた)

唯「い、いつのまに・・?」

憂「いつのまにって・・・お姉ちゃん、どうしたの?さっきからぼーっとして」

唯「な、なんでもないよ?」アセアセ

憂「顔も真っ赤だし・・・ちょっと、失礼するね?」

唯(そう言って、憂は私に手を伸ばす。私は思わず・・・その手を・・・)

唯「う、うわぁ?!」パシッ

憂「え?」

唯「あ、あ・・・・」

唯(思わず振り払ってしまった憂の手。憂の傷ついた表情。それを見たくなくて、私は・・・)

唯「ご、ごめん!」ダッ

憂「あ、お姉ちゃん!」

唯(私は、憂から逃げてしまった)



憂「お姉ちゃん・・・どうして・・?」

憂(・・・お姉ちゃんにまた拒絶されるのが怖くて、私はその場を動けなかった・・・)


                          2010/10/13(水) 22:50:41 ID:IWz1HV8I0 [8/11]

702           名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]

バタンッ

唯「はぁ・・・はぁ・・・」

唯「どうして、あんなことしちゃったんだろう・・・?」

唯(憂の傷ついた表情が頭から離れない・・・)

唯「・・・っ・・もう、寝よう・・」

私は自分の感情から逃げるように、勢いよくベッドに飛び込んだ。




憂「もう、朝・・・」

昨日はあまり眠れなかった・・・ずっと、お姉ちゃんのことばかり考えていたから・・・

憂「お姉ちゃん・・・まだ寝てるよね・・?」

憂(会うのが怖かったけど、私はお姉ちゃんの部屋に向かった)

コンコン・・・


憂「お姉ちゃん・・・?」

返事はない。どうしたんだろう?

ガチャリと、扉をあける。

憂「お姉ちゃん・・?え・・・?」

部屋の中を見て、私は驚く。お姉ちゃんの姿はすでになかった。
壁に掛けてある制服もないということは、お姉ちゃんは先に学校に行ってしまった・・・?

憂「お姉ちゃん・・・?どうして・・?」

明らかに、私を避けてる。もしかして、私は・・・


―――お姉ちゃんに嫌われてしまったのだろうか?


                          2010/10/13(水) 23:09:08 ID:IWz1HV8I0 [9/11]

703           名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]



唯(眠れない・・・)

外を見ると、空が白み始めていた。もうすぐ、朝が来る。

唯(憂に会うのが・・・怖い・・・)

また傷つけてしまいそうで、すごく怖い・・・

私はいまだに自分の行動理由がわからないでいた。どうして、憂の手を振り払ってしまったのか?
憂はただ、私のことを心配してくれていただけなのに・・・

唯(わからないよ・・・)

こんな状態じゃ、また憂を傷つけてしまうかもしれない・・・窓の外を見ると、太陽が空に昇っていた。

唯(今日は、早めに出よう・・・)

いま会うと・・・きっと、私は・・・


―――憂を傷つけてしまうだろう


唯(それだけは・・・絶対に駄目)

私は身支度を整えると、学校へ向かった。空を見上げると、太陽がまぶしかった。


                          2010/10/13(水) 23:22:26 ID:IWz1HV8I0 [10/11]

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  • 続きがね -- (名無しさん) 2010-10-22 22:17:06
  • 続きが見たい。
    っていうかハッピーエンド希望
    -- (唯憂は素晴らしいとは思わんかね?) 2010-10-20 21:44:23

最終更新:2010年10月19日 21:47
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