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「ねぇう~い~」

739           名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]


「ねぇう~い~」

二人だけのクリスマスパーティーも終わって、後片付けをしていた私をお姉ちゃんが呼んだ。

「何?お姉ちゃん?」
「お手伝いしようか?」
「もうすぐ終わるから大丈夫だよ」

残りはコップとお皿を食器棚にしまうだけだからお姉ちゃんに手伝ってもらう程ではない。

「そっか。もっと早くに声かければよかったよ」
「手伝えなくってごめん」
「手伝ってくれようとしてくれてありがとうね」
「もう!憂は優しいねー」

ちょっと拗ねたような顔をしたかと思うとすぐにいつもの笑顔に戻って私の頭を優しく撫でてくれた。
それだけで私はとても幸せな気持ちになる。

「それじゃ残りを片付けてくるね」
「あ、うん、邪魔しちゃってごめんなさい」
「お姉ちゃんは邪魔なんかしてないよ?」
「あうー……そう言う事じゃなくって」
「ん?」
「あー……うん。行ってらっしゃい」
「???行ってきます?」
「何で疑問系?」
「さぁ?」

最後何だか変な感じだったけれど気にしない気にしない。
テキパキと片付けてお姉ちゃんの所に戻ろう。


「……っと!よし!終わり!」

流し台の水気も拭き取ったし、スポンジと布巾の除菌もオッケー。

「憂?終わったの?」
「うん終わったよー」
「じゃ、じゃ、こっちにおいでー」
「はーい。今行くよー」

リビングに戻るとお姉ちゃんはこたつから出ていて少し寒そうにしていた。

「どうしたの?」
「うーいーこっちおいでー」

そう言ってさっきまでお姉ちゃんが座っていた場所に私を座らせ、
後ろから抱きしめるようにお姉ちゃんが座った。

「うい、こんなに体冷えて」
「あははお姉ちゃんは暖かいね~」
「今すぐ暖めてあげるよ」

                          2010/12/25(土) 05:55:39 ID:mL6wUUE10 [1/10]

740           名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]


両手の指を一本一本絡めるようにして握りしめられる。
この体勢で恋人つなぎ……あれ?私両手封じられてるよね?
まさかお姉ちゃんスイッチ入っているのかな?

「お姉ちゃん?」
「ん~~手は冷たくないんだね」
「食器はお湯で洗っているからね」
「あらそなの?」
「うん。その方が汚れ落ちも良いし乾きも早いから」
「へー憂は凄いね♪」
「そんな事無いよ」

良かった、どうやら思い過ごしだったみたい。
しばらく背中と両手から伝わるお姉ちゃんの体温を感じていよう。
暖かいなぁ♪

ちゅっ!

「きゃぁ!」
「スキだらけだよ憂」

気を抜いていると、首にキスをされた。

「お、お姉ちゃん!」

ちゅ~~~~~~~~!

「あ!ちょっと駄目!キスマーク付いちゃう!」
「お姉ちゃん!明日学校!終了式ーーー!」

私の声がまるで聞こえていないかのように首へのキスが続く。

ちゅっ!ちゅっ!ちゅ~~~!

「お願いだからやめて。ね?」
「えーーーイ・ヤ・ダ♪」

私のお願いを笑いながら断るお姉ちゃんも可愛いなぁ。
って違う違う!
このままだと明日はマフラー巻いたまま過ごさなきゃいけなくなっちゃう!
ああ!両手が使えないから思うように抵抗できないよ!

「お姉ちゃん!もう!怒るよ?!」
「それは困るなぁ」

ニコニコ笑顔のお姉ちゃんはようやくキスをやめてくれた。
でもキスマーク付いたかも……。

「大丈夫!付いてないよ」

多分心配が顔に出ていたんだろう、お姉ちゃんは優しく教えてくれた。

「本当に?」
「うんホント♪」

キスした本人がそう言うんだから信じる事にしましょう。

                          2010/12/25(土) 05:57:56 ID:mL6wUUE10 [2/10]

741           名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]


「憂?ドキドキした?」
「え?……うん」

右手の恋人つなぎを解いて、お姉ちゃんは私の左胸に触れた。

「ホントだ。ドキドキしてるね♪」

嬉しそうにはしゃぐお姉ちゃん。
鼓動がさらに早くなる。どうしたら静まってくれるのかな?

「憂可愛い」

いつもの可愛い感じじゃなくて、ちょっと大人びた感じの声。
あれ?この声、ちょっとキケンかも?

「……ねぇ憂。しよっか?」

あぁぁやっぱり!スイッチ入っちゃったみたい。

「お、お、お風呂まだだよ?!」
「構わないよ」
「あ、あ、明日も早いから今日はごめんなさい」
「学校だよ?終了式だよ?だから、ね?」
「うん、でも憂とクリスマスを感じたいな♪」
「な、何言っているのかな?」

完全にその気になっているお姉ちゃんから逃れようと暴れてみる。
正直逃げられそうにもないけれど……。
不意に恋人つなぎのままの左手を腰に回されて、
そのままお姉ちゃんごと後ろに倒された。

「きゃぁ!」
「おっと!大丈夫憂?」

左手が緩んだ!今だ!
お姉ちゃんの上からあたふたしながら逃げて距離を取る。
でもすぐに捉まって今度はお姉ちゃんが私の上。

「逃げちゃダメ♪」
「お姉ちゃん、お願い。やめて?」
「クリスマスなのに?」
「クリスマスだけどごめんなさい」
「今年のプレゼントは憂が欲しいなぁ」
「ねえ、聞いてる?」
「んーーーーじゃぁ、キスは?」
「……キスだけなら」
「やったぁ♪」

唇に触れるだけのキスを何度も何度も繰り返すお姉ちゃん。
それだけで私の体は熱を帯びてしまう。
もっと深いキスがしたい、もっと強く触れ合いたい、
理性が本能にかき消されそうになるのを必死でつなぎとめる。
そろそろやめないと私が本気になっちゃう!

                          2010/12/25(土) 05:59:33 ID:mL6wUUE10 [3/10]

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「お、お姉ちゃん。そろそろ」
「ん?もうお終い?キス好きな憂にしちゃあっさりしたもんだ」
「うぅ」
「我慢は体に悪いよ?」
「いいの、今日はここまで!」

強がっては見たものの絶対に見透かされているんだろうな。
学校がちょっと恨めしくなってきちゃった。

「今日の憂は生クリームの味がするねぇ」
「……お姉ちゃんはアイスの味がするよ?」
「あちゃーばれた?」
「隠れて食べたの?」
「どうしても我慢が出来なかったんです!」
「うーん、ま、いいよ。クリスマスだし」
「ありがとーう~い~♪」

大好きな笑顔で優しく抱きしめられたから顔が熱い。
お姉ちゃんいいニオイだなぁ、このまま眠りたいなぁ。

「うーい♪」
「なぁに?お姉ちゃん」
「しよ?」
「!?駄目だってば!」

やっぱり諦めてなかったお姉ちゃんは強引に口付けしてきた。
今度は舌も使った深いキス。マズい、力が入らない。
抵抗しなきゃ駄目なのに頭がぼんやりする……限界だよ。

「おっやぁ?大人しくなっちゃったって事は?いいのかな?」
「……うん」
「じゃぁ改めて言うね。憂、しよっか?」
「うん、お姉ちゃん」

触れられた場所が全て熱い。
目の前のお姉ちゃんしか見えない。
お姉ちゃんの事しか考えられない。
お姉ちゃんをもっともっと感じたい。

「憂のクリスマスプレゼントを貰えるから、お姉ちゃんからもプレゼントをあげるよ」
「とっても優しくしてあげる」

その言葉通り、普段よりもとっても優しい行為は頭の中から理性をすっかり消し去ってしまった。
ブレーキが利かず何度も何度もおねだりをしてしまう。
そしてお姉ちゃんは嬉しそうに応えてくれる。

「うい可愛い。好き、大好き」
「お姉ちゃん大好き」
「憂」
「お姉ちゃん」

                          2010/12/25(土) 06:03:48 ID:mL6wUUE10 [4/10]

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─────
────
───
──


……信じられない事に明け方まで愛し合っていたものだから
気づけばシャワーを浴びるのがやっとの時間!
お姉ちゃんも私もほとんど眠らずに出かけるはめになった。

「うーいー眠いです」
「もう!お姉ちゃん!急いで!遅刻するよ!」
「このままお家帰って憂抱っこして眠りたい」
「抱っこは充分したでしょ?!」
「まだ足りないよ?」
「……お願いだから人前ではやめてね?」
「眠くて頭まわんないから約束できないよぅ」
「……先に行くね」
「あぁ!ういー!待ってぇー!」

嘘とも本気とも取れる言葉を聞いて私は走るスピードを上げる。
同時に携帯を取り出しチラリと時間を確認。
あ、これなら歩いてもギリギリ間に合いそう。
お姉ちゃんが追いつくのを待って手をつなぐ。

「えへへ」
「うーいーありがと」
「でも、抱きつかないでね?」
「はーい」

玄関では律さん澪さん紬さん梓ちゃんがお姉ちゃんを待っていた。

「遅いぞ唯」
「ごめん皆」
「夜更かしでもしてたんだろう」
「うん♪クリスマスだったからとびっきりの夜更かしをね♪」
「なんだそりゃ」
「唯先輩の事だから徹夜で恋愛映画鑑賞とかじゃないんですか?」

靴を履き替えながら、悪いとは思いつつも聞き耳を立てる。
お姉ちゃんが変な事言わないかハラハラしちゃうよ。

「おはよ憂」
「梓ちゃんおはよう」
「めずらしいねギリギリだなんて」
「あはは、ちょっとね」
「でも遅刻じゃないトコが憂らしいよねー」
「??そうかな?」
「あれ?憂。マフラーしてないの?」
「え?……あーーー!急いでいたから忘れちゃったー!」
「へぇー憂でも焦って忘れたりするんだぁ」
「……忘れ物くらい普通にするよぅ」

どおりで今日は寒いわけだ。
お姉ちゃんは……あー忘れている。ふふふ、やっぱり姉妹だなぁ。

                          2010/12/25(土) 06:06:13 ID:mL6wUUE10 [5/10]

745           名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]


「ねぇ憂ちゃん」
「はい!?何ですか紬さん」

さっきまでお姉ちゃん達と話していたハズなのにいったい何時の間にこちらへ来たのだろう?

「良かったらこれ使って♪」

差し出されたのは紬さんの暖かそうなマフラー。
きっと高いんだろうな。

「え?あ、悪いですよ」
「遠慮しなくていいのよ♪」
「だってそれじゃ紬さんが風邪引いちゃうかもしれませんよ」
「私は体温高いから平気よ。それに」
「くーび♪付いてるわよ♪見えちゃってもいいの?」
「へ?」
「むしろ見せびらかせたいのかしら♪」
「首が付いてる?どう言う意味ですか?ムギ先輩?」

梓ちゃんが目を白黒させているのを横目に紬さんの言葉の意味を考える。
首、付いている。見える?

「……首…………って?!ええーーーー!」

私は慌てて首を両手で隠す。
キスマークだ!お姉ちゃんは付いてないって言ってたのに!
顔が真っ赤になったのが瞬時に分かった。
恥ずかしい!今すぐ家に帰りたい!

「憂?!急にどうしたの?」
「うい?」
「どうした憂ちゃん!」
「憂ちゃん何があったんだ?」

私の叫び声でお姉ちゃんたちまで来ちゃってパニック寸前!
落ち着かなきゃ!

「はいどうぞ♪」
「ありがとうございます!」

半ばひったくる様にして紬さんのマフラーを借りて巻く。
多分紬さん以外にはバレていない……と思いたい。

「うーいー?」
「……お姉ちゃん」
「ふぇ?何で怒っているの?」

思いっきり恨みがましい目でお姉ちゃんを見てしまい訳が分からないお姉ちゃんは目を白黒させる。
……ってか私、今墓穴掘ったよね?


                          2010/12/25(土) 06:08:16 ID:mL6wUUE10 [6/10]

746           名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]


「憂ちゃんどうした?唯が何かしたのか?」
「あ、いえ。何でもないです」
「何でも無いって事はないだろう?」
「そうだよ憂。あんな大声だしといて何でも無いなんて信じられないよ」
「私たちには話せない事なのか?」
「首が付いているってムギ先輩が言ってましたよ」
「首?」

梓ちゃん!説明とか要らないから!お願いだからやめて!
理由なんて言えない!絶対に言えない!

「ふふふ。はいそこまで~」
「なんだよムギ。お前は分かったのか?」
「ええ。だからこの話はこれでお終い」
「ずるいぞムギだけだなんて」
「そうですよ!気になって仕方がないです」
「おいおい。気になるのは分かるけれどあまり追い詰めるな」
「澪が急にいい子ぶったー」
「うるさい馬鹿律!」

私のせいでちょっと雰囲気悪くなっちゃった。
どうしよう?なんて誤魔化せばいいのかな?

「あーーーーーーーーー!首かぁ!」

急にお姉ちゃんが叫んだ。嫌な予感しかしないよぅ。
慌ててお姉ちゃんの口を押さえようとしたけれど……。

「ごっめーん憂。昨日ね、最初は付いていなかったんだけどね」
「実は二度めのキスで付いちゃったんだ。キスマーク♪」
「言ったら怒ると思って黙ってたんだけれど……ばれちゃったかぁ」
「あ、あと、クリスマスプレゼントの時もいっぱい付けちゃった」
「一つも二つも三つもいっぱいも変わんないかなって思って」

うん、終わった。膝から崩れ落ちてその場にへたり込む私。
恥ずかしくて顔あげられません。

「き、ききききキスマーク?!」
「唯?!お前昨日憂ちゃんと何してた!?」
「二人でパーティーしてプレゼント交換しただけだよぅ」
「唯先輩の家ではプレゼント交換する時にキスマーク付けるんですか?!」
「ううん違うよ。本当はキスマーク禁止だったんだけどねー」
「お前ら一体何をプレゼントし合ったんだよ!」
「えー普通に私と憂がそれぞれ欲しい物だよ?」
「……それって」
「はいはーい。野暮な質問はお終いにしましょうね」
「そろそろ教室に向かわないと本当に遅刻しちゃうわよ?」
「あ、もうこんな時間!」
「ヤバ!澪!戻って来い!遅刻するぞ!」
「……え?あ?」
「いいから!取り合えず教室までダッシュだ!」
「ほら!憂も!」


                          2010/12/25(土) 06:11:01 ID:mL6wUUE10 [7/10]

747           名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]


恥ずかしさのあまり思考を停止させていた私の腕を梓ちゃんが勢い良く引っ張ってくれたので
意識が戻った……けど。

「教室行かない。このままお家帰る」
「はぁ?憂?何言ってるの?」
「梓!憂ちゃん!急がないと遅刻だぞ!」
「……お家に帰りたい」
「え?」

恥ずかしくて学校どころじゃないよぅ。
今すぐ家に帰ってお布団を頭から被りたい。

「う~い♪」

ちゅっ

お姉ちゃんが優しく抱きしめてほっぺにキスをした。
それでも私はうつむいたまま。
むしろ余計顔を上げられない。

「んじゃ、一緒に帰ろっか♪」
「お姉ちゃんも眠たいし、憂抱っこして寝る~♪」
「今夜も寝かさないぜ子猫ちゃん♪」

……多分、いや思いっきり本気で言っているよ。
つまりこのまま家に帰ると……ううん、それは関係ない。
問題なのはお姉ちゃんと過ごした愛しい時間を私が恥ずかしいと思う事。
まぁ、さすがにキスマークはいくらなんでもやりすぎだと思うけど。

「……お姉ちゃん」
「ん~~~な・あ・に♪」
「……教室行くから離してくれる?」
「あっれ~?帰るんじゃないの?」
「今帰ると私……立ち直れない気がするから」
「ひっどーいぃ」
「ご、ごめんね。お姉ちゃんが悪いって意味じゃなくって」

そう、これは私の気持ちの問題。

「うん。分かっているよ」

お姉ちゃんは抱きしめる力を少しだけ強くする。

「憂は強いねー」

頭を撫でられて、私はやっと顔を上げられた。
大好きなお姉ちゃんの笑顔が目の前にある。

「お姉ちゃんの妹だからね♪」

私も笑顔でお姉ちゃんを見る。

「む?それだけ?」

ちょっと残念そうな顔になるお姉ちゃん。その顔も可愛いな。


                          2010/12/25(土) 06:13:39 ID:mL6wUUE10 [8/10]

748           名無しさん@お腹いっぱい。 [sage]


「お姉ちゃんが大好きだからね♪」
「お姉ちゃんも憂が大好き~~~!」

ややかぶせ気味に返事をくれたお姉ちゃんの唇にそっとキスをする。

「おぉ!」

またまた顔が真っ赤になったのが分かったけれど、もううつむかない。
さっき落とした鞄を素早く拾い早足で教室へ向かいつつ体ごと振り返って元気良く声をかける。

「お姉ちゃん急がないと遅刻だよ?」
「うん♪」

下駄箱前で呆然としている梓ちゃんにも声をかける。

「梓ちゃん?遅刻したいの?」
「っは!……もう!憂のせいでしょ!」
「あははごめんごめん」

お姉ちゃんも律さん達を急かしている。

「りっちゃーん。みおちゃーん。教室いこうー」
「そうよ充分堪能出来たから教室行きましょう♪」
「ふえ?何を堪能したのムギちゃん?」
「ううん。気にしないで」
「ふーん。ま、いいや」

私と梓ちゃんが教室に滑り込むと同時にチャイムがなった。
この分だとお姉ちゃん達もギリギリ間に合っただろうな。

梓ちゃんに色々聞かれたので正直に話したらちょっと呆れられちゃった。
でも。

「憂と唯先輩が幸せなら良いんじゃない?」

真剣な顔ではっきりと言ってくれた言葉がとても嬉しくて思わず泣きそうになっちゃった。


                          2010/12/25(土) 06:15:35 ID:mL6wUUE10 [9/10]

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─────
────
───
──


「うーいーこっちおいでー」
「ねぇお姉ちゃん、今は別々に眠らない?」
「い・や♪」

寝不足なお姉ちゃんと私は学校から帰ってきてお昼寝タイム。
なんだけれど。

「何もしないから♪」
「本当に?」
「うんホントホント」
「ん~」
「しないしない」
「分かった。じゃぁ寝よっか」
「やったぁ!」

嬉しそうにはしゃぐお姉ちゃん。可愛いなぁ。

「それじゃ、お姉ちゃんお休みなさい。」
「はい。お休みなさい」

抱きしめられたままだとちょっと窮屈で眠り難い。
けれどお姉ちゃんの温もりを感じられてやっぱり安心するなぁ。
目を閉じてお姉ちゃんの呼吸を感じて。
幸せすぎるよぅ。
お姉ちゃんの腕の中でまどろみながら聞いた言葉。

「憂可愛い」

あれ?この声??この感じ???

「……ねぇ憂。しよっか?」



おわり。



長々と失礼しました。唯憂大好きです!

                          2010/12/25(土) 06:18:31 ID:mL6wUUE10 [10/10]

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  • この唯は凄く良いとは思わんかね? -- (名無しさん) 2011-01-23 02:00:15
  • このバカップル!
    末永くくっついてなさい!
    -- (唯憂は正義) 2010-12-28 22:31:49
  • 両想いだけど万が一の時の事も考えた方がいいかもしれませんね。 -- (ルーラーシップ) 2010-12-26 03:07:39
  • 唯・・・盛んですね・・・ -- (唯憂は素晴らしいとは思わんかね?) 2010-12-25 20:30:42

最終更新:2010年12月25日 18:10
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