宮内シンディ-森川由綺

☆ 森川由綺(WHITE ALBUM) 82-13 シンディ宮内(ToHeart) ★

解説


 今日の試合はToHeart陣営から早くも5人目のキャラの潔癖症のシンディ宮内と、WHITE ALBUMから昨日が誕生日だった不遇の寝取られヒロイン森川由綺。ヒロインの姉とメインヒロインの対決で、奇しくも前回は激戦の末僅差で敗退しているもの同士の対戦となった。それ故今回にかける意気込みは充分にあったと思われる。

 試合は序盤から森川由綺の間断ない支援画像投下があり、終始試合のペースを握る形となる。各投票のコメントとも長くキャラに対するいつになく熱いコメントが寄せられる。シンディの投票も間あいだにあり、支援もついてなくはないのだが、由綺陣営のこの試合にかける意気込みはそれを遥かに上回ってたと思われる。試合の方は意外にも大差がついてしまい82-13という結果になり、森川由綺が念願の最萌初勝利を得た

分析


 宮内レミィの姉ということで、このトーナメントでは初めてとなる故・竹林明秀氏(以下超先生)のキャラの試合となったが、今回はそれがクローズアップされることは無かった。前回「超先生のキャラだから彼女に入れない」ことも多く、それが響いて一回戦敗退となったのだが、最近の事情しか知らない住人には信じられないだろうが、超先生担当のキャラというのは、前回の最萌の序盤では決して有利どころか、逆ハンデすらにしかならなかったのである。そういう事を考えれば、4年の歳月を経て、その間に超先生の死もあったにしろ、超先生の作品を改めて再評価する動きがあり、今回超先生のキャラという事を抜きに純粋に彼女について語れたのは、彼女にとっては幸福だったかも知れない。彼女単体で語る機会はそうないかと思われるが、後には彼女の妹レミィが控えているので、リベンジを誓う意味でも、そこで改めて妹を思う姉の萌えについて語ってもらいたいです

 勝った森川由綺、勝因はキャラクターの地力の差もあるだろうが、作品としての団結力の差もあったのではないだろうか。ToHeartの結束が悪いわけでもないだろうが、WHITEALBUMのファンの結束力は毎年この時期のSSコンペ開催を見ても非常に高いのである。またクリスマスというWHITEALBUMにとってはまさに最高のタイミングで試合が行われたのも勝因に繋がっただろう(もしこの試合が4月に行われたとしても、この結果が簡単に逆転するという事は無いとも思われるが)。なんにしても幸先の良いスタートとなったであろう

 試合が進むにつれ、そのキャラににかける熱い投票コメントが目立ってきたようにも思えます。たとえマイナーなキャラでも熱いコメントを見て「よし、ならやってみようか」という人は少なからずいます。知名度や勝ち負けだけでキャラの魅力が測れるものでは無いとは思いますので、支援だけでない熱い投票コメントを期待してます

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最終更新:2007年01月03日 05:37
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