1回戦キャッシィ戦


入場SS


健太郎「というわけで、結花の試合なんだが・・・で、肝心の結花は?」
リアン「結花さんとっても張り切っていて、みんなの分のお弁当も
作るんだって、あたし手伝おうとしたんですけど、どうしても一人でって」
スフィー「わーい、お弁当、お弁当」
健太郎「たっくしょうがねぇなぁ、そんなんじゃ試合に間に合わないぞ」
スフィー「ねーねー健太郎、今日の結花の相手ってどんな人?」
健太郎「今日の相手は人・・・じゃないな」
リアン「というとメイドロボとか?」
健太郎「残念、今日の相手は世間知らずの白ネコなんだ」
スフィー「猫さんかぁ・・・」
リアン「ね・・・猫ですか(汗)」

ドタドタドタドタ・・・

謎の物体「にゃにゃにゃにゃにゃにゃ、にゃーーーー」

健太郎「な、なんだ、一体、ね、猫?いや人間?」
スフィ-「誰、この人、いきなり入って来て。」

謎の人(?)物「おにゃぎゃいぎゃありゅにゃ、きゃきゅまってひょしいにゃ
(お願いあるにゃ、かくまってほしいにゃ)」
健太郎「落ち着け、とりあえず、その口にくわえてる弁当をどうにかして
から話をしろ」
謎の人(?)物「そんな暇はないにゃ、とんでもなくおっかない女に追われてるにゃ」
健太郎「追われてるって・・・」

結花「くぉらぁ、どこ行ったぁ、ドラ猫がぁぁぁ!!あたしの弁当を返せ」

謎の人(?)物「わ、もう追いかけて来たにゃ、ここはさっさとずらかるにゃ」
健太郎「おい、ちょっと、君」

タタタタタタ・・・

スフィー「行っちゃった?」
リアン「なんだったんでしょうか?」

ドタタタタタ・・・

結花「健太郎!今ここにあたしのお弁当を加えた猫が来なかった?」
健太郎「猫・・・って今の猫耳少女?」
結花「どこ行ったって聞いてるのよ、あんたかくまったりしてんじゃないんでしょうね」
健太郎「い、いや、そいつなら、今そこから・・・」
結花「捕まえて3枚おろしにしてあげるんだから、待ってなさいよ!!」

タタタタタ・・・

健太郎「ひょっとして、今の猫耳少女って・・・」
リアン「・・・みたいですね」
スフィー「ま、まぁあっちは試合会場だし、ちょうどいいんじゃないかなぁ・・・」

江藤結花、キャッシィ 入場・・・のはず?

健太郎「・・・お魚くわえたドラ猫、追っかけて、裸足でかけてく~結花いな江藤さん」

退場SS


健太郎「というわけで、今日の試合は終わったわけなんだが・・・」
リアン「結花さん勝利おめでとうございます!」
スフィー「やったね、まじアンとして単独初勝利だね」
結花「うーん、なんか健太郎をどついてた事しか記憶が・・・」
健太郎「まったくだ。君も結花におっかけられて、お疲れさん」
キャッシィ「まったく酷い目にあったにゃ」(パクパク)
結花「ごめんね、まさかあなたが対戦相手だと思ってなかったから・・・」
キャッシィ「おかげで美味しいお弁当にありつけたにゃ、ありがとうにゃ」

健太郎「さて・・・次の試合だが・・・ん?」
スフィー「どうしたの?」
健太郎「こ、これは・・・次の試合は是が非でも勝たねばならん、こんな相手に
負けるなんて許されるわけがない」
結花「どうしたのよ、声を荒立てて」
リアン「次のあきらちゃんのお相手は・・・リトルバスターズの棗鈴さんですね」

『幼馴染のハイキック武闘派少女』棗鈴:
主人公・理樹の幼なじみにしてリトルバスターズの一員。兄である恭介にずっと
守られて育ってきたため、口下手で人づき合いが苦手だ。その分口より先に行動
してしまうタイプであり、仲間にツッコミを入れる時はハイキックを食らわすぞ。

健太郎「こんな使い古しの2番煎じのキャラなんぞに負けるわけにはいかん!
な、そうだろ?あずさ2号」
結花「黙れーーーーー」(バキィ)
健太郎「さ、さすが元祖幼馴染ハイキック武闘派少女、見事な攻撃だ」(ガクッ)

あきら「つ、次、結花さんみたいな人が相手なんですか?」(汗)
リアン「・・・だ、大丈夫よ、健太郎さん以外には優しい人だから」(汗)
キャッシィ「にゃんとも言えないにゃ」

NEXT → 3/7(火) 棗鈴(リトルバスターズ) VS あきら(まじアン)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2007年01月03日 02:26
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。