解説
本日の対戦はRoutesから立田七海とToHeartから坂下好恵の組み合わせとなった。一見するとエロシーンのなさそうなロリキャラの七海と、最萌トーナメントより最燃トーナメントに出るほうが似合ってそうな坂下、どんな試合展開になるかは予想できませんでしたが、どうなったでしょうか?
前試合の熱気さめない中でZリング穴Joe ◆aMxgRhxH7w 氏の口上が投下され(>60)、両者を登場させた入場SSが貼られ試合開始(>62)。開始早々から両者の支援画像が貼られるなど、熱気のこもった展開となる、そんな中坂下好恵の初期デザインが「人気でそうだから」という理由でボツにされたり、公式設定本で「坂下恵子」と誤植された話が持ち上がると、負けじ(?)と立田七海の本編での小公女ばりの
苦労のエピソードが紹介(>92)されるなど、実は不幸キャラ対決とも思わせるが、ファン同士はマターリムードに試合を楽しんでる模様。キャラ的には正反対な二人をつかったネタや画像が投下され(>115>119>126他)、実は立田七海シナリオの主役な和田さんの解説(>116)が出たり、前半をほぼ互角の票数で折り返す。
後半は七海は○学生なキハ゛ヤシネタが投下され、相変わらずの2人競演SSや画像が飛び交う中、票数の伸びとしては七海が引き離してはいくが、試合はそんなことを感じさせない熱くかつ相変わらずのマターリな展開。最後までそんな調子で試合は進み23時試合終了。結果は69-52で立田七海が勝利するのだった
分析
敗れた坂下好恵。すでに書いたようなボツデザインや誤植もあって、どちらかと言えば公式では不遇な扱いを受けているように見えるが、そんな設定がツボにはまったのか、二次創作では原作にはない「女らしい」ネタが多く作られいじられるすっかりファンに愛されるキャラとなってしまった。
坂下にとっては今日の試合は葵とのエクストリーム以上の異種格闘技戦となったわけですが、相手に合わせたのか、それが本来の坂下の持ち味だったのかは決めにくいですが支援は良かっただけに敗退は惜しかったです。あえて敗因を述べれば坂下は本編では葵にも負けたりと実はロリに弱かったからじゃないでしょうか、というのは試合後にもあったネタですが、すでに登場から8年が立ったこともあり、新興勢力のRoutesの七海を推す力が勝った、と結論してもいいですが、今日の試合に限ってそういうことを言うのは野暮に近いでしょう。支援されてた方にはお疲れ様でしたと言いたいです。
一方勝った立田七海、Routes勢としては伏見ゆかりに続いての勝利となった。高橋水無月退社以降の葉大阪は鍵や葉東京に比べて低く見られることがあるだけに、逆に支持するファンの結束は固まったようにも見える。そんな次回の対戦はTo Heart2の山田みちる、作品的には葉大阪と東京の合作となのだが、彼女のキャラデザインは葉東京のみつみ美里であるからには、れっきとした葉東京のキャラ。だからと言って簡単にどちらが有利不利と断定するのはもちろん出来ないが、今日みたいな明らかにこの日のために作られた支援があるなら、次回もきっと熱いバトルになると信じて終わらせることにいたします
最終更新:2007年01月03日 05:36