廻る廻る、運命が廻る。
そして、それは降りてきた。
外:どかーん!どかーん!(迫真)
トゥモーエ「な、何?外が騒がしいわね・・・」
化川 狐葉「爆発!?どこから!?」
やみお「ワッツ!? なんだい?なんだい?」
ツェツィ「外が五月蝿いの……なんじゃ?」
秋篠 明「・・・爆発か!?」
ガルシア・ミラーレス「!!(・・・着弾点が近い・・・!?)」
高原 細斗「ぬお!?なんだ!?」
ジン「あれは・・・!」
ナレーション:爆発音に驚いたトゥモーエと一行が窓から外を見てみると・・・
化川 狐葉「あれは・・・」
ツェツィ「む……なんじゃ、あれは」
トゥモーエ「な・・・あれはアグレッサーの・・・どうしてここに!?それにいくらなんでも早すぎる・・・!!」
高原 細斗「ゆーふぉ…!?」
ジン「アグレッサー?」
やみお(…へー…ちょっと面白い物来たみたいじゃん 暇潰しもしてみるものだな)
化川 狐葉「トゥモーエ支部長あれは一体?」
トゥモーエ「っ、話は後よ!早く退避しないと・・・」
秋篠 明「おいおい・・・幾らなんでも唐突過ぎるだろ」
ナレーション:と、その時・・・
???「ギギギィー!」
トゥモーエ「なっ、きゃぁぁぁぁ!!」
化川 狐葉「今度は何!?」
高原 細斗「トゥモーエさん!?」
秋篠 明「おい・・・どうした!?」
ナレーション:突然窓から飛び込んできた青い怪獣のようなものがトゥモーエに噛み付いた!
ツェツィ「トゥモーエ殿!?」
化川 狐葉「トゥモーエさん!?」
ジン「な・・・」
ツェツィ「ちぃ、なんじゃこやつは!」
高原 細斗「……(唖然」
やみお「…いい声で哭くじゃなイ? 散り際も魅力的だったヨ! ベリーナイスだネ」
トゥモーエ「ち、散ってません・・・けど・・・!(怪獣を引き剥がそうと)」
ジン「おお!?」
秋篠 明「くそ・・・! なんなんだよコイツは!!」
???「ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!ギギギィー!」
ナレーション:トゥモーエが自身に噛み付いてきた一体と格闘している間に、その背後から更に大量の怪物が飛び込んできた!
職員「な、なんだァー!?」
職員「ぐわぁー!」
高原 細斗「な…!こんなにいんのか!?」
ナレーション:すぐ見える位置には4匹程だが、他の階にも数え切れない程の怪獣が侵入してきているようだ。一瞬にして職員達が噛み殺されていく・・・
やみお「ボクより先に手を出すなんて… 許せないヨ! 羨ましいヨ! 耐えれないヨ! 憎たらしいヨ! 羨ましいヨ!!」
ジン「チッ・・・」
ナレーション:そしてその無数の怪獣達はついに特別応接室に雪崩れ込んできた。まるで津波のような大群が一行に襲い掛かる・・・!!
やみお「すごく羨ましいヨ! 何してるノさ!!
ガルシア・ミラーレス「・・・言っとる場合か!」
ナレーション:絶体絶命だ・・・
高原 細斗「くっ…!」
ツェツィ「ちぃ、敵か。さっさと仕留めるぞ!」
秋篠 明「・・・クッ!どうすりゃいいんだよこんなの!」
???「ギギギギギギギギギギギギギギ(ばばばばばきゅーん☆)ギギィ!?」
ガルシア・ミラーレス「!?」
ナレーション:銃声に釣られてトゥモーエの方を見ると、頭を齧られた状態から復帰した彼女が巨大なガトリング砲を片手に怪獣達を押し留めていた
トゥモーエ「ふふっ、あの程度で死ぬ私じゃ無いわよ・・・これ以上暴れるっていうんなら、私が相手になってあげるわ!」
秋篠 明「なんだよ・・・アンタも戦えたのかよ!」
ツェツィ「無事か!? トゥモーエ殿」
やみお「惚れ直せるネ! 首だけのキミでも愛せると思ったけど… やっぱりパーフェクトトゥモーエの方が素敵だヨ」
トゥモーエ「ええ、なんとかね・・・冗談を言ってる場合では無いわ。さぁ、ここは私に任せてあなた達は逃げて!」
ガルシア・ミラーレス「ちょっと待て!今回の依頼とは一体・・・」
秋篠 明「そうだよ・・・依頼はどうなるんだよ!」
やみお「…エスケープ? まだお茶貰ってないヨ!? ボクの電話番号だって教えてないヨ!?」
トゥモーエ「もうそんな事を言っている場合では無いわ!この怪獣、気配から考えるに支部内だけで5000匹は居るのよ・・・!」
高原 細斗「5000…!?」
ツェツィ「5000匹……じゃと!?」
やみお「多すぎって奴なんだよ… 流石のボクも一晩じゃあ相手出来ないヨ」
ガルシア・ミラーレス「・・・大体理解した。先の様子だと・・・予見していたな。」
トゥモーエ「ここで固まっていても全員道連れだわ。あなた達をここに呼んだのは私で、ここを嗅ぎ付かれたのも私の責任・・・」
トゥモーエ「だから・・・少しぐらい格好付けさせて頂戴?」
トゥモーエ「さぁ、早く行きなさい!走って!」
ツェツィ「格好付け? 馬鹿な真似を……ちぃっ」
化川 狐葉「くっ・・・わかりました、依頼は後ほど生きて脱出できた時に!」
秋篠 明「・・・! 解った。とりあえず待避しよう!」
ガルシア・ミラーレス「ああ、急ぐぞ。・・・支部長!」
ガルシア・ミラーレス「・・・また会おう。」
トゥモーエ「・・・ええ、今度はハーブティーでも淹れさせてもらうわ。」
ジン「やめろ!それ以上はいけない!」
ジン「フラグが・・・」
秋篠 明「・・・そ、それじゃ、頼んだよ!」
高原 細斗「ぐ…!トゥモーエさん、死なないでくれよ!」
やみお「のおおおお… 別れは辛いものだヨ… 絶対今日夜電話するからネ!」
ナレーション:ガトリング砲を使って恐ろしい程大量の怪獣をその場に押し留めている・・・彼女の覚悟を無駄にしてはいけない、脱出しよう!
ツェツィ「まったく、貴様らは次から次へとそんな約束出来るかもわからないことを……」
ガルシア・ミラーレス「分からないからするんだろう、多分な。」
ツェツィ「……わらわには、わからぬよ」
ツェツィ「とにかく、脱出するのじゃ!」
秋篠 明(からない・・・ねぇ。分からないから足掻くんものなんだよ。たぶん・・・)
ナレーション:エレベーター付近には大量の怪獣が跋扈している・・・
ナレーション:緊急用の出入り口がオープンしているようだ。そこから脱出しよう。
ナレーション:※火災脱出用の滑り台みたいなヤツがちょっと豪華になった感じ
高原 細斗「…トゥモーエさん、ここは任せました… …脱出しよう!」
ジン「走れ!」
化川 狐葉「よし、あそこからなら出られるはず・・・走りますよ!」
ガルシア・ミラーレス「エレベーターは通れんか・・・飛び込むぞ」
高原 細斗「…あぁ!」
やみお「ジャンプインバスロマン!!!
秋篠 明「飛び込むって・・・ここ何階何だよ」
ガルシア・ミラーレス「いいから早くしろ!飛び降りろとは言っとらん!」(ガシッ
ツェツィ「……むぐっ」
ジン「高いような気がしたが2Fだから大丈夫だ!」
秋篠 明「勘弁してくれ・・・」
やみお「アイキャンフラアアアアアアイ(飛び降りる気満々)」
やみお「さぁ!ネクラったボクと一緒に飛ぶヨ!ボク達のハネムーンはすぐその先ダ!怖くないヨ?さぁ、おいで?」
秋篠 明「いやだ! 特にアンタとは嫌!」
ガルシア・ミラーレス「お前はさっさと降りろ!!!」
ツェツィ「戯れるのはそれまでじゃ、兄者よ」
高原 細斗「いいから早く降りろ! 死にたいのか!?」
???:ギギギィー!
ガルシア・ミラーレス「チッ・・・仕方ない!」(明君抱えて目隠ししつつダイブ
やみお「ジャンプ!!」
秋篠 明「クソ・・・南無三!」
ナレーション:後ろから怪獣が迫ってきている!・・・が、なんとか逃げ切れたようだ。
最終更新:2013年04月10日 19:28