注意
れみりゃザウルスと遊んであげました
俺は気まぐれでれみりゃを育てていたんだが、いつのまにかれみりゃザウルスになっていた。
こんなはず無かったのにな?
「う~♪れみりゃはつよぐなっだどぉ♪」
コイツもいつも以上に調子に乗りおって。
「う~♪おいわいにぷっでぃ~んちょうだい♪」
普通お祝いってのは頼んで貰うものではない。
そんなの一般常識だぞ?
元俺のペットのれいむだって…あれ?
れいむって誰かに殺された気がする…あ!アイツに殺されたんだ!
そんで信頼させてから殺す計画を立てていたんだ!
そうだ!そうなんだ!何て俺は物覚えが悪いんだ!
ヒャッハァ!!拷問だ!!
まず俺は、爪楊枝を持って笑顔でれみりゃザウルスに話し掛けた。
本当はスタンガンでバチィと行きたいけど、某2Pじゃあるまいし、スタンガンないし、
なんとなく不謹慎だし(某2P的な意味で)、着ぐるみが分厚くて電気が通り切らない可能性もあるのでやめた。
「おいれみりゃ。お前何度も言わせるんじゃねェよ」
「う?なんのことだどぉ?そんなこといいからくそじじぃはさっさとぷっでぃ~んもってくるどぉ☆」
「言う事きかねぇクソ
ゆっくりなんかこうじゃ!」
グサァ
れみりゃザウルスの目に爪楊枝が刺さった。当然れみりゃザウルスは悲鳴をあげる。
「あがぎゃああああああ!!ざぐやぁああああああ!!」
まあな。俺は癪に障りつつも優しく接してきたからな。
コレは頑張った自分へのご褒美(笑)ってやつだな。自分らしさの演出(笑)とかともいうらしい。
「あームカツク…」
とりあえず爪楊枝を抜く。
「いだいどぉ!はやくおぜうさまのためにおーきゅーそちをするどぉ!!」
うるせぇ。ちなみにおーきゅーそちじゃ無くて応急処置だからな。肉餡脳に刻み込んどけ。
ていうかそんなこと言ってっと逆に虐待されるよーわかってねーと思いながら鋏を持ってきた
コレでおててをちょん切ってやるぜ!
「お前が俺の大事なれいむを食ったんだろ!?な?」
チョキン☆
「ぐぎゃあ!ざぐや!!」
いまだ謎だった着ぐるみの中身は無かった。
そう。着ぐるみが皮だったのだ。
何故わかったって?それは、切った着ぐるみの皮には普通の皮が無く、直接肉餡が入っていたからだ。
「ふーん。れみりゃザウルスってこんなのだったんだ」
そんな暢気なことを言いながら口に放り込んでみた。
「むーしゃ♪むーしゃ♪」
れいむがご飯を食べるときの様に…ってあれ?目から汗が出てきた…
「うああああ!!!まずい!!!ぺっ☆するのぺっ☆」
目から汗を出した理由はれいむのこととあまりのまずさの二つだった。とても差があった。
「うるぜぇ!れびりゃはまずくないどぉ!」
「あらあら。おぜうさまがそんなこと言っていいんですかァ~www」
「れ~みりゃはおぜうさまだがらぁ~ゆるされるんだどぉ♪」
調子に乗りやがって。そんなれいむ以下の希少種なんてコレだ!
バチィ!
なぜかあったスタンガン。
そしてそれをれみりゃザウルスの肉餡に直接当てた。
「あぎゃあ!ざぎゅぎゃあ!!!なんでごねぇんだどぉ!!」
れみりゃザウルスはジタバタしながら騒いでいる。
糸冬
by.名前ってなんですか?
蛇足
今だにれみりゃのSSしか書いた事無い人間です。
いろいろとヤバかったアレのもうひとつのバージョンです。
こっちは特にヤバくもなく、ザウルスであることをちょっとだけ生かした作品です。
正直、アレについては反省してます。コピペ改変の話で無駄な事書いたしね。
でも私は悪くないんですよーわかってくださいー
…すいません。ではここら辺で。
最終更新:2009年04月03日 04:36