小ネタ
けっかいネタ有
虐待なし
原作キャラが出ます、またキャラが崩れている可能性があります
投棄所、または隙間行きになると思います
れいむは、ずっと茂みに隠れながら二人の人間を眺めていた。
「だから・・・れ・・・・・・・・や・・・ないと」
「めんど・・・・・・いわね・・・ら・・・・・・でもやらせなさいよ」
紫色の服を着たお姉さんは見たことは無かったが、もう片方のお姉さんはこの付近に住む
ゆっくり達の間ではやさしいと有名だし、ちょっと行って見よう!
「だから霊夢がやらないとだめなのよ」
「めんどくさいわね・・・藍にでもやらせなさいよ」
ゆっゆっゆ・・・
「だから言ったじゃないの、今回の結界の損傷は特殊なものだから博霊の巫女じゃないと何が起こるかわからないって」
「仕方ないわね・・・」
赤いお姉さんがひらひらしたもののついた木の棒や薄いぺらぺらした者を取り出した。
「ゆっ!おねーさん、おねーさん!ゆっくりしていってね!!」
「あら?
ゆっくり?」
ふたりのおねーさんがれいむに気がついてこっちを見た。
「おねーさん!これからなにするの?」
紅い方のおねーさんが答えてくれた。
「これから結界を張るのよ」
けっかい?けっかいってなんだろう?
「けっかいってなぁに?
ゆっくりできるもの?」
「
ゆっくりできるわよ」と紅いお姉さん
「外から来る怖いものを防ぐものよ、わかったらお家に帰りなさい」
紫のお姉さんがおててを何度か振った。何なのかよくわからないけど、れいむはむらさきのおねーさんにはあんまりすかれなかったみたい
「まあいいじゃない、見るだけなら私は別に良いわよ?」
と、紅いお姉さん。
けっかいって、なんだろう。れいむはすこしドキドキ、だけど、とても
ゆっくり出来そうな感覚。
「はぁ・・・なんでわたしにあの
ゆっくり見たいに優しくしてくれないのかしら?」
「自分の胸に聞いてみなさい、紫。じゃあはじめるわよ」
紅いお姉さんが地面に変な模様を書いて、その真ん中でぶつぶつつぶやきながら木の棒を動かす。
「ゆぅ・・・」
なんだかわからないけど、なんなのか聞いてみたいけど、それを口に出したらいけないような気がした。
最後にお姉さんを青いものが囲んで、しばらくしたらその青いものはきえてなくなっちゃった、びっくりー。
「おわったわよー」
紅いお姉さんが紫のお姉さんのところに駆け寄ってくる。
「上出来よ霊夢、結界の以上は修復されたわ」
「おねーさん!けっかいできた?うまくできた?こわいのもうこない?みんなみんな
ゆっくりできる?」
「ええ、大丈夫よ」
すごい!なんだかよくわからないけどけっかいってすごい!!
れいむもけっかいをつくったらきっとゆっくりできるね!!
そのご、れいむはお姉さん達と別れた後木の枝と葉っぱを拾ってお家に帰ってきたよ。
これからけっかいを作るんだ!そうすれば怖いれみりゃも、お姉さんとは違うこわい人間さんも、きっとお家に入ってこれないよね!
「ゆんしょ・・・ゆんしょ・・・」
まず、おねえさんのまねをしてきのえだでおうちを中心にもようをかくよ!
「ゆん!!ゆん!!ゆんっ!!」
次に、木の枝を振り振り、お姉さんもけっこう激しく振り振りしてたから、霊夢もまけないようにふりふりしなくちゃ!!
「ゆ~っく~り~~ゆゆ~ゆ~ん~ゆゆ~ゆ~ゆ~ゆ~・・・」
あと、おねーさんが呟いていた言葉、よく聞こえなかったけど、れいむの歌でも大丈夫だと思う。れいむの
ゆっくりできる歌なら、きっとけっかいも
ゆっくりできるよね?
その後、れいむは何度かおんなじことを繰り返した。
巣の周りは振り回しているときに折れた木の枝や、地面に書いたもようとかでとてもごちゃごちゃしてる。これでけっかいは完成だね!怖いものもきっと来れないね!!
その日の夜
「せんぱーい、やっぱり
ゆっくり、居ませんね」
「馬鹿だなお前、
ゆっくりが深夜に外をうろついているわけ無いだろう?」
深夜、森の中で二つの影がうごめいている
「でも巣もなかなか見つかりませんよ?」
「神社周辺の
ゆっくりは巫女の影響からか頭が言いといわれているんだ、本人は否定しているが
ゆっくりれいむと博霊霊夢の関係もゼロではないのかもしれないな」
なんでも
ゆっくりは自分と同じ名前の人物の顔に親近感や安堵感を覚えるらしく、その人物の住居の近くは他と比べて比率が増加するらしい。
その同じ名前の人物のほうは人によってはかわいがったり、積極的に飼育したり、積極的に駆除していたりと様々だが・・・
「ぁ・・・」
「おい?どうした?」
「先輩、あれ・・・」
後輩と思われる男が指差した木、その木を中心とした範囲の地面に変な線が大量に書かれ、折れた木の枝が何本か刺さっている。
ストーンヘンジと、ナスカの地上絵を混ぜたような状況になっている。
「なんじゃこりゃあ・・・」
「子供がいたずらでもしたんでしょうか・・・」
「いや・・・ちょっとまて・・・」
先輩と呼ばれた男が中心の木に近づく。
「見てみろ、こりゃあ、
ゆっくりの巣だぞ」
加工所のベテランが見ても、簡単には気づかないほどに偽装された巣がそこにはあった。
「じゃあこれ・・・
ゆっくりが作ったんすか?」
「そのようだな・・・こんな目立つ物を・・・それも意味の無いものを作るなんて、上の連中の仮説も見直したほうがいいかもしれんな」
加工所職員の手が、れいむの巣に迫っていた。
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される殺される
なーんてね
最終更新:2024年05月06日 09:21