『おにいさんのこども』


「りぇいみゅはおにいさんのこどもになりゅよ!だからゆりゅしちぇね!」

「まりしゃもおにいさんのきょどもになりゅよ!!!」

「まりしゃも!」

「りぇいみゅも!!!」

「「どぼじでぞんなごどいうのおおお!!!!!」」



数時間前

「おっさん、どうしたんですか?そんなに怖い顔して」

「おう、丁度良いところにきた。さっきよ、ゆっくりが俺の畑を荒らそうとしててさ」

「災難ですね」

「何もされる前に捕まえたよ。8匹だ。あいつら見るとそりゃこーいう顔になるって」

「そのゆっくり俺にくれませんかね?」

「ああ、お前さんそっちの方の人だったな。いいぞ。持ってってくれ」

「ありがとうございます」

虐待お兄ちゃんはゆっくりを引き取り帰宅し自宅の虐待部屋の箱の中にぶち込んだ。

「なにするの!!まりさはなんにもわるいことしてないよ!!」

「しょうだよ!!りぇいみゅはいいきょだよ!!」

「ゆっくりしないでここからだしてね!おかしをちょうだいね!!」

(どうせ無駄だろうけど…)

「お前ら畑を襲っただろ」

「おじさんもそんなこというの?」

「おやさいさんはかってにはえてくるんだよ」

「ばきゃにゃの?」

「しょんなきょちょもしりゃにゃいの?」

「「「ゲラゲラ」」」

(やっぱりな。まあこのゆっくりならやりやすそうだ)

「じゃあ早速処刑をするよ」

彼は子れいむを取り出した。

「ゆ!おそらをとんでるみたい」

「いいにゃあ」

助けてもらえると勘違いしているらしい。

「ゆ!おじさんれいむをひっぱらないでね」

彼は子れいむの両頬を掴んでいた。

「ゆゆ!!!やめてね!!いたい…ゆぎゃああ!!!いだいいいい!!!!やべでええ!!!!」

「おじさん!まりさのこどもをいじめないで!!!」

彼は更に力を込めた。

「ゆぴいいいいいい!!!!!ぢぎれるううう!!!!!いやあああああ!!!!!」

「やべでえええ!!!れいむのおちびちゃんをはなじでええ!!!!」

「処刑だって言ったじゃん」

そして

「ゆびゃあああ!!!!!」

両頬が千切れ餡子が漏れ出した。彼は子れいむの頭と底を掴み思いっきり力を込めた。

「ゆげええええ!!!!!!」

子れいむの両頬から餡子が大量に噴出し、ただの皮と化した。

「やあああああ!!!!!」

「おねえちゃんがじんじゃっだあああ!!!!」

「ゆえええええん!!!!」

彼は黙って子ゆっくりを探した。またしても子れいむだった。

「おでがいじまずうううう!!!そのごをはなじでぐだざああいいい!!!」

「ばりざがわるがっだでずうううう!!!ゆるじでぐだざあいい!!!!」

親ゆっくりが懇願するが彼は無視した。

「やめてね!!れいむはかわいいゆっくりだからゆるしてね!!」

彼は何も答えず子れいむを箱に押し付けた。

「ゆぐぐぐぐぐ…むう"う"う"う"うう」

「おにぇえしゃんぎゃああああ!!!!」

「くるちぞうだよお…たしゅけちぇあげちぇえ…」

「やべでぐだざいいい!!!!でいぶがなんでもじまずがらあああ!!!!」

更に力を込めると子れいむの口から餡子が飛び出してきた。

「むむむぶぶぶぶ!!!!」

全ての餡子を吐き終えると子れいむもただの皮と化した。

「「「「ゆっきゅりしちゃいよおおお!!!!おきゃあしゃんたしゅけちぇええ!!!」」」」

「ゆるじでえええ!!!!!」

「おうぢにがえらぜでえええ!!!!」

ふと彼は何かを思い出したようなそぶりをした。

「ああ…ちょっと俺は用がある。用が済んだらお前らを殺してやるから念仏でも唱えて待ってろ」

そういうと彼は部屋から出て行った。

「りぇいみゅじにだぐないよおお…」

「おねえしゃん…ゆああん!!!」

「どうじよう…まりさ…」

「ゆっぐりじだいよお…」

箱の中からは泣き声だけが聞こえた。

「ああ、もしもし、ああ、俺だよ」

彼は電話をかけていた…のではない。彼は部屋を開けっ放しにしておいた、箱の中のゆっくりに声が聞こえるように。電話は演技だ。

わざと大きな声を張り上げた。

「でもよお…赤ちゃんが人間の子供になるって言って助かった事例もあるからよお!!!!!」

「いやだから人間の子供になるって言うんだよ!!!!!赤ゆっくりがさ」

「ゆう?」

「そういう奴もいるんだよ。赤ゆっくりが子供になるなら許しちゃうってのが!!!!」

「ゆ!まりしゃはいいきょちょきいちゃよ!」

「まあ赤ちゃんが人間の子供になるって言うからさあ」

「ゆ!りぇいみゅあかちゃんだよ!」

彼は"人間の子供になると言った赤ゆっくりが殺されずに済んだ"ということを繰り返し大声で言った。


数分後彼は部屋に戻ってきた。

「さて、念仏は済んだかな」

「おにいしゃん!おにいしゃん!」

「何だ?」

「りぇいみゅはおにいさんのこどもになりゅよ!だからゆりゅしちぇね!」

「「ゆ!!!!」」

「まりしゃもおにいさんのきょどもになりゅよ!!!」

「「ゆゆ!!!!」」

「まりしゃも!」

「りぇいみゅも!!!」

「「どぼじでぞんなごどいうのおおおお!!!!!!」」

(計画通り!)

「おいおい、お前らの親はコイツとコイツだろ。何言ってんだよ」

「ちぎゃうよ!!!まりしゃのおやはおにいしゃんだよ!」

「きょんなのおやじゃないよ!」

「おやしゃいしゃんはにんげんしゃんがしょだちぇちぇりゅんだよ!」

「きょんなゆっきゅりできにゃいゆっくりはおやじゃないよ」

「「どぼじでえええ!!!!」」

「そうか」

彼は赤れいむを別の箱に入れ替えた。

「じゃあお前らは俺の子なんだな」

「「「「しょうだよ!!」」」」

「人間の子供なんだな」

「「「「しょうだよ!!」」」」

「よし、じゃあお前らは俺の子だ」

「「やっちゃね!!」」

「「きょれでゆっきゅりできりゅね!!」」

「お前ら、こっち見ろ」

彼は親ゆっくりが入ってる箱の前にいた。

「おにいざん!!!!あがぢゃんがえじでえええ!!!」

彼は親ゆっくりを掴み思いっきり引っ張った。親れいむ親まりさ各2回ずつだ。

「「いだああいいい!!!!がわひっぱなだいでえええ!!!!」」

「「ゆ!!おかあ……ゆう…ゆう…」」

「いいきみだにぇ」

「わりゅいゆっきゅりはしにゅといいよ」

どうやら2匹は赤ちゃんながら既にゲス、もう2匹はまだ本当の親が恋しいようだ。

(まずはあの2匹だな)

「ほれお前らこれ食え」

彼は千切ったものを赤れいむの前に投げつけた。

「「むーちゃむーちゃ…ちあわせえ♪」」

「「ゆう…ゆう…」」

親の一部であるため食べづらいのだろう。

「あれ?お前ら食べないの?お兄さんがせっかくあげたのに」

「「ゆゆ!!…むーちゃ…むーちゃ…しあわせえ…」」

「よしよし、じゃあちょっと遊ぼうか」

彼はまずゲス赤まりさを取り出した。

「なあ、まりさ」

「にゃあにおにいしゃん?」

「まりさは俺の子供なんだよな?」

「しょうだよ。きゃわいいでしょ」

「俺の頭見てくれる?何もかぶってないよね」

「ゆ?」

「人間はね、家の中では帽子を被らないんだ。だからまりさも帽子いらないよね」

彼は赤まりさの帽子を取り上げた。

「にゃにしゅりゅの!おぼうししゃんがないちょまりしゃは…」

「あれ?まりさは俺の子だよな?」

「ゆ…ん…しょうだよ…」

「人間の子でもあるってわけだ。人間は帽子かぶらなくても平気だぞ」

「ゆ…ゆ…ぅ……ん…わきゃったよ…」

「うん、えらいえらい。流石は俺の子だ。俺の子になったんだ。こんな汚い帽子はいらないよね。新しいの買ってあげるよ」

彼はライターで帽子を燃やしてしまった。

「ゆああああああ!!!!まりしゃのおぼうしがああ!!!」

「こんな汚いのいらないでしょ」

「まりしゃのおぼうししゃんがないとゆっくりできないよおお!!!ゆああああん!!!」

「まりさ、俺の子だよな?」

「ゆ…ゆ…しょうだ…よ…」

「何度も言わせないでね。人間は帽子が無くてもゆっくりできるの。ね、まりさは俺の子なんだから」

「いやだあああ!!!!まりしゃは…まりしゃはあ…おぼうちしゃんがないちょおおおお!!!!」

「文句ばっか言う子はお仕置きだよ」

彼は赤まりさをでこピンした。

「いちゃい!!!やべちぇええ!!!」

「まりさは誰の子?」

「ぼういやだあああ!!!!!おうちきゃえりゅううう!!!!」

「まりさのおうちはここだよ。俺の子なんだろ」

「ちがううううう!!!まりしゃはおきゃあしゃんのこどもだよおおお!!!」

「あっそ」

「ゆぴいい!!!!」

赤まりさは彼に思いっきり壁に投げつけられた。全身を強く打ち弾けてしまった。即死だろう。

「「ゆ…ゆ…」」

「にゃんでえ…どうちてまりしゃが…」

箱に入れられた赤ゆっくりたちはその終始を見て怯えていた。

「さて…れいむちゃん」

彼は箱の中からゲス赤れいむを取り出した。

「れいむは誰の子だい?」

「ゆ!…りぇいみゅは…おにいしゃんのこだよ」

「そうだよなあ。よし、じゃあご飯にしようか」

「ゆ!ごはん!」

「ちょっと待ってな」

数分後彼はお椀と小皿を持ってきた。

「これは俺の分。これはお前の分だ」

「しゃっしょくたべりゅよ」

「待て」

「ゆぴゃあ!!」

赤れいむをでこピンした。

「食べる前に言うことがあるだろ」

「ち…ちらないよう…」

「何だお前何も習ってないのか。食べる前にはね、"いただきます"って言うんだ。れいむは俺の子なんだからわかるよな?」

「りぇいみゅおにいしゃんのこだもん。わかっちゃよ!!」

「偉いねえ」

「いちゃぢゃきましゅ!!……ゆう"う"う!!!!」

赤れいむは小皿に入った液体を飲みそして吐き出した。

「このおみじゅさんゆっきゅりできなああい!!!」

「美味いだろ。これはお味噌汁っていってな。この辺の人達は毎日飲んでるんだ」

ゆっくりは塩が苦手だ。当然味噌汁も飲めるわけが無い。

「りぇいみゅきょんなのいりゃにゃいよ!あまあましゃんがたべちゃいよ!」

「こらっ!!!!」

「ゆぎゃん!!」

彼は赤れいむをでこピンした。

「好き嫌いはしちゃ駄目だろ!それにな、おやつは3時だ。今食ってるのは夕食だ」

「いやだよおおお!!!にょめにゃいよおお!!!」

「仕方ないな、ほれ」

彼は赤れいむを掴みスプーンで小皿の味噌汁を掬い飲ませた。

「むう"う"う…」

「おくちあーんしなさい!」

「むむむ…ゆううううう…けほっ!けほっ!」

「美味いだろ、お味噌汁」

「ゆええ…ん」

「ほれもっと飲め」

彼は小皿の味噌汁を全て赤れいむに飲ませた。

「ゆふう…ゆふう…」

「れいむ、食べ終わったら何て言うんだ?」

「ゆふう…ゆふう…」

「こらっ!」

「いじゃい!!」

「食べ終わったら"ごちそうさまでした"だろ!」

「ゆふ…ご…ちそう…しゃまでしちゃ…」

「そうそう、流石は俺の子だ」

赤れいむは生きた心地がしなかった。

(そろそろかな)

彼は小皿を赤れいむから2mほど離れた壁際に置いた。

「れいむ、こっち見ろ」

「ゆう…」

「ここが今日からお前のトイレだ。しーしーがしたくなったらここでやれ」

「ゆううう…」

1分もしなかった。

「りぇいみゅは…ちーちーしゅりゅよ…」

口の下に穴が開いた…まだ一歩も動いていない。

「こらっ!!!」

「ゆう!!!」

「トイレはあっちだって言っただろ!!!早くあっちいきなさい!!!」

「ゆえぇぇぇん…ちょおいよお…」

赤れいむは必死にトイレに向かった。が数cm動いたところで

「もうがみゃんできにゃいよ…ちーちーすりゅよ……しゅっきりー!!!」

ついに漏らしてしまった。

「れいむ!!!!」

「ゆぎゃん!!!!」

赤れいむはまたでこピンされた。

「トイレはあっちだと言っただろ!!!!なんでここで漏らすんだよ!!!後片付けはお前がしろよ!!!!」

「ゆううううううう…」

彼は親ゆっくりがは入ってる箱に行き蓋を開けた。

「おでがいじまずううう!!!!ゆるじでぐだざあいいいい!!!!」

「でいぶがわるがっだでずううう!!!!あがぢゃんがえじでぐだざあいいい!!!」

赤ん坊にああまで言われても母性を失っていなかった。元はマシな方だったのだろう。だが今は関係ない。

「ゆぎゃああああ!!!!でいぶのおりぼんがああ!!!!!」

彼は親れいむのリボンを千切っていった。そしてそのリボンを赤れいむの前に置いた。

「これで拭け」

「ゆ!」

「これでお前が漏らしたしーしーを拭けって言ったんだ」

「にゃんでぇ…れいむがしょんにゃきょちょしにゃいといけにゃいの…いつもはおきゃあしゃんがやってくれちゃのにい…」

「ア"ァ?」

彼は赤れいむを掴み自らの目の辺りまで持ち上げた。

「たきゃしゅぎるよおおお…きょわいよおおおお」

「おいれいむ、今なんて言った?お前は俺の子なんだろ」

「しょ…しょうだよ…」

「おかあさん?おかしいな。お前の親は俺だ。俺は女か?俺は男だろ」

「ゆ…ゆ…」

「だったらおにいさんかおとうさんだろ。おかあさんなんていないはずだが。れいむ、お前は誰の子なんだ?」

「りぇいみゅは…りぇいみゅは…」

もう赤れいむは我慢の限界だった。

「りぇいみゅはおにいしゃんのこじゃないよおおおおお!!!!りぇいみゅはおきゃあしゃんとおちょうしゃんのこだよおおおお!!!!」

「俺の子じゃないんだな?」

「しょうだよおおお!!!!ぼういやだあああ!!おうぢがえるうう!!!!たしゅけちぇええ!!!!おきゃあしゃん!!!おちょうしゃん!!」

「お前もサヨウナラだな」

彼は赤れいむを親ゆっくりが入ってる箱に思いっきり投げつけた。

「ゆぴいいいい!!!」

当然箱に全身を強く打ちつけ弾けた。箱にはれいむだった何かが張り付いていた。中の親ゆっくりは泣くだけだった。

「さてと」

彼は親まりさの帽子を取り上げた。

「ぼうしがえじでええええ!!!!」

彼は帽子で赤れいむのしーしーを拭き取った。

「ぎゃああ!!!きたないよ!!!!やべでえええ!!!!」

「ほれ返すよ」

「くさあああいいい!!!どぼじでおにいざんぞんなごどするのおおお!!!!」

「お前の子供の不始末は親のお前が落とし前つけとけよ」

「あがぢゃん…ぼういないのにい……」

「でいぶのあがじゃあん…ごべんねええ!!!!」

一方別の箱では

「「ゆっく…ゆっく…ゆえええええん!!!!おきゃあしゃん!おとうしゃんだじゅげでええ!!!!」」

ついに残り2匹の赤まりさ赤れいむは泣き出してしまった。

「あれえ?君たちは俺の子なんだろ?」

「ちがいましゅうううううう…りぇいみゅは…おにいしゃんのこどもじゃないよおお…」

「ごめんなしゃい!!!まりしゃはうそちゅいてましたあああ!!!」

「君たちまでそんなこと言うのかい?君たちは俺の子供だよ。はやく理解してね」

「「ゆえええええんん!!!!!」」

その後数日間2匹の赤ゆっくりは親ゆっくりを千切ったものを延々と食べさせられた。

「俺の子だもん。お饅頭食べて大きくなってね」

「ゆ…っぐ…おきゃあしゃん…ごめんなさい…」

「まりしゃのおちょうしゃん…もっちょいっしょにいちゃかったよ…」

赤まりさには帽子が無い。赤れいむもリボンが無かった。2匹の髪は真っ黒になっていた。

「俺の子だもん。黒髪のストレートが一番よく似合うよ」

墨汁で髪を染めてしまったようだ。

「おぼうじざんがないちょゆっぐりできないよお!!!まりしゃのかみのけはきんぱちゅだよおおお!!!」

「でいびゅのがみがああ!!!りぼんがないといやだよおおおお!!!!」

「いやあ…世話のかかる娘が2人もいて俺は幸せだなあ」

彼は2人の娘と楽しく暮らしましたとさ。飽きる日までね。





by 虐待おにいちゃん

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2022年05月03日 19:25