ゆっくり冬将軍
- 人間に名前があります
- めーりんの鳴き声が「JAOOOON!」じゃありません
- すっきり注意
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プリヴィェート(やあ)!ワシは虐待おじいさん。
皆はドブロクスキー将軍と親しみを込めて呼んでいるよ。
突然だが最近の若い者はだらしがない。寒いと言っては厚いコートを着てガタガタ震えておる。
ひどいのになると10月になった途端に長袖を着はじめる始末。
全く最近の若い者は…。ウォッカを飲め!コサックダンスをしろ!あっという間に体がポカポカと暖かくなるわ!
寒いと言えば最近増えているゆっくりは寒さに非常に弱いそうだな。
なんでも雪の降ってくる季節になると冬ごもりをするらしいじゃないか。
だが、ワシの部下のゆっくりは違うぞ!
「ypaaaaaaaa(ウラー)!!!」
紹介しよう!我がタヴァリシチ(同志)、めーりん達だ。
大概のゆっくりは雪の寒さで餡子が凍って死ぬそうだが、その点めーりんは違う!
厚い皮が寒さから中身のピザを守り、しかもピザの成分にも唐辛子が入っているから
この辺りの寒さ程度じゃ行動になんの支障もないのだ!
無論、このめーりんは常に我が祖国のソフホーズ(農場)で襲いかかるゆっくり共と戦っていたから
この辺りの弱いめーりんとは全く違う。ほら、見てみぃ、この鋭い眼!覇気のある叫び声!
「ypaaaaaaaa!!!」
うむ、よろしい。さて、ワシがここにいるのは他でもない。農場を荒らすゆっくり共を
冬の間に殲滅する為に村に頼まれたのだ!
ふふ、久しぶりの戦に血が騒ぐわ。では往くぞ、同志めーりんよ!
「「「ypaaaaaaaa!!!」」」
小一時間歩いた後、ワシと同志めーりん達は依頼された森にたどり着いた。
この辺りに住むゆっくりはドスを含めざっと80匹。殲滅目標は全て!
冬の間餌の消費を抑える為に数を減らしているようだがワシにとっては好都合よ!
あたりを見回すとあるわあるわゆっくりの巣が次々と見つかる。
流石に寒さが入らないよう隙間は開いていないがこんなものが擬装とは甘すぎる、甘すぎるわ!
ではタヴァリシチよ!任せたぞ!
「ypaaaaaaaa!!!」
ポリトルーク(政治将校)めーりんの号令一下の元、同志めーりん達が小枝や石を取り除いていく。
耳を澄ますと
「ゆ!なんだか寒くなってきたよ!」
という声も聞こえる。
「おきゃーしゃん、ちゃむいよぉ」
「まっててね、ゆっくりふさぐよ!」
「おちょーちゃんしゅごいしゅごい!」
冬ごもりなのに家族連れか。冬を甘く見た報いとしてシベリアの永久凍土で永遠にゆっくりさせてやろう!
「ゆゆゆ!くずめーりん!えださんやいしさんをもっていかないでゆっくりしnゆべっ!」
「ypaaaaaaaa!!!」
文句を言いながら飛び出してくるまりさ種を横に吹っ飛ばすと同志めーりんは次々と巣の中に突入していく。
「ゆ!やめてねくずめーりん!ゆっくりで、で、でででだいおう!」
「おかーしゃんにひどいこちょすりゅ…りゅ、りゅーまち!」
「ゆわーん、やめちぇええええええんでぼばっ!」
次々と同志めーりんによって叩き出される屑以下の饅頭ども。てきぱきと横一列に並ばされる。
先ほどの父親と見られるまりさが
「ゆううううう!!!おうちをこわすくずめーりんどもはぢねええええええ!!!」
と飛びかかってくるが、同志めーりんはてきぱきと足を噛みちぎっていく。
「ゆぎゃああああああ!!!!!」
「でいぶの、でいぶのあじがああああ!!!!」
「うわゃーん、おかーしゃん、あちがいちゃいよおおおおお!!!!」
でいぶとはなんだ?米帝デー○=ス○クターか?
一通り足を使いものにならなくしたとこでおもむろに声をかける。
「ユックーリシテイッテネ!!」
「ゆびいいいゆっぐりぢでいっでねええええ!!!ゆっぐりでぎないいいい!!!」
一通り挨拶をすませた後、簡単に人民裁判を開始する。弁護士はなし、傍聴人は同志めーりんだけだ!
「さて、君たちはこれまでの間我々人間の畑を漁って散々野菜を盗んだ。間違いないな!」
「だがらどうぢだああああああ!!!!!ぞれよりざっざどまりざざまだぢを
あだだがいいえのながにもどぢでゆっぐりぢねえええええ!!!!」
「「しょーだしょーだ!!」」
「おやざいはがっでにはえでくるものでぢょおおおおおお!!!!」
吹雪の中震えながらも罵声を浴びせるゆっくり共。反省の意図なし、と。
あっても判決は既に決まっているが。
「被告に悔悛の情なし!よってゆっくりまりさどもの巣を完全に破却した後、一匹づつ公開処刑に処する!」
「ゆ”ううううううううううう!!!!!!!」
叫ぶ死刑宣告されたゆっくり一家。一方同志めーりん達は
「「ypaaaaaaaa!!!」」
と喜びをあらわにしている。
「ypaaaaaaaa!!!!」
またポリルトークめーりんの号令がかかり、同志めーりん達は巣の中にあったものを全て外にぶちまける。
冬ごもりの餌は今夜の宴会用、綺麗な石を沢山帽子の中に入れて見せびらかしている同志もいる。
魚の骨には価値がないのか森の方に投げ捨てている。
「ゆがあああああああ!!!ばでぃざざまのぶゆのじょぐりょうがあああああ!!!!!」
「くずめーりん、れいみゅのちゃからものかえちてえええええ!!!!」
「やめちぇええええ!!!まりちゃのおさかなさんのおほねさんすてないでえええ!!!!」
ばでぃざとはなんだ?新種の怪物か?
一通り戦利品の分配が済んだ後はお待ちかね、
「ヒャア!汚物は消毒だあああああああ!」
「「「ypaaaaaaaa!!!」」」
叫び声をあげながら次々とまりさどもをレイプしていく同志めーりん達。
「やべでええええ!!!ぐずのごどもなんがぼぢぐないいいいいいい!!!!」
「ゆうううううう!!!!でいぶのばーじんはまりざのぼのなのにいいいいいい!!!!」
「ゆぇぇぇん!ちゅっきりちちゃくないよぉぉぉぉぉぉ!!!」
わりかし美ゆっくりだったれいむには同志めーりんの行列ができている。おお、前と左右とは4Pか。
あまりすっきりしすぎて腰を抜かすなよ!
ワシも負けずにヴォートカ(ウォッカ)を飲みながら赤ゆっくりを一匹掴むと口の中に入れる。
うむ、美味い。やはりサハリンスカヤ(ウォッカの一種)には甘味がよく似合う。
「「ypaaaaaaaa!!!」」
「ゆぎゃああああああああでいぶのあがぢゃんがあああああ!!!!」
お、散々犯した後黒ずんだ赤ゆっくりを食べているな。うむ、自給自足こそ我らが極意よ!
「ごろず!ぜっだいにごろずううううう!!!!!」
こっちのまりさはまだ元気だ。頭に茎が10本も生えているのにまだ叫んでいる。
「同志めーりん!」
「ypa!」
「好きなように殺せ!」
「ypaaaaaaaa!!!」
みるまに片目をえぐり、歯をすべて折り、茎を一本一本折ってまりさの目の前で食べ、すり潰していく。
「ばでぃざのがわいいおべべええええええ!!!!!」
「あがぢゃんがあああああ!!!ゆがががががが!!!!」
「ふぁふぇ(しね)!ふゅっふゅふぃふぇふぃふゃいふぃふぃいふぁふぃふぇぇぇぇぇぇ
(ゆっくりできないじじいはしねええええ)!」
仕上げにまりさの左右を同志めーりんが押さえ、引っ張る。
「ふゅふゃあああああああああああああああうわらば!!!!!!」
もう耐えきれないだろうと思った瞬間、真中から千切れて吹雪とともに舞い飛ぶ大量の餡子。実に爽快だ!
周りを見渡すと他のゆっくりの処刑も済んだようだ。
「よおし!次のゆっくりを殲滅するぞ!ypaaaaaaaa!!!」
「「「「ypaaaaaaaa!!!」」」」
まだ雪は降り始めたばかりだ。この冬はゆっくり達の地獄となる事だろう。
終
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虐待に重点を置いて書いたらどうなるか試してみたかったのでソ連軍をコンセプトに書いてみました。
ロシアから来た外ゆっくりだからです。ちなみにアメリカのみょんは「DIIIICK!!」と鳴きます。
兵士10匹に政治将校1匹です。ドス相手に背中を見せたりしたら政治将校に処刑されます。
これまでに書いたもの
剣客みょん
合戦
最終更新:2022年05月19日 13:35