このSSは俺設定使用して…ってか俺設定の塊です。
駄文オブ駄文です。では本編へどぞ。
ここは幻想郷…この村は幻想郷にある村の中でも特別で野菜を栽培せずに漁業で生計を立てていた。漁業と言っても川や湖などの魚や藻などの採取が中心で
決して野菜が育たない訳ではなく、野菜を育てない訳は
ゆっくりである。
ゆっくりは畑を荒らすが海産物には手を出せないためそこに目をつけた。しかしまだ解決したわけでない。読者ならお分かりだろう…そう「おうち宣言」である。
窓は毎度割られてしまうため出費が高くつき家計を圧迫する。そしてその中で村のある男が立ち上がった。虐待鬼意山である。
彼はおうち宣言をどうにか無力化できればいい…彼は村の集会である計画を持ちかけ翌日実行することになった。
ところ変わってここは村の森。ゆっくりの群れがゆっくりしていた。
「ゆゆ!そういえばにんげんのさとでゆっくりしてたれいむたちはどうしてるのかな」「きっとにんげんをげぼくにしてゆっくりしてるわ」
ちなみにゆっくりたちの言ってるれいむたちは確かにゆっくりしていたがそれはこの世界で…ではない。
「ゆ!そうだ!れいむたちのところにあそびにいこうよ!」「むきゅ!それがいいわね。きっとゆっくりしてるわ」
群れの中の半数のゆっくりたちが村へ移動を始めた。そしてそれを影から射抜くような視線で見てる男が居た。あの鬼意山である。
村へゆっくりたちが着くとバラバラに解散し片っ端からおうち宣言をし始めた。あわよくばこれでおやつがもらえるかもしれない…そんな思考であろう。
「ゆゆ!ここはれいむたちのおうちだよ!!ゆっくりできないおじさんはゆっくりでていってね!!」「「いっちぇね!!」」
そこにあの鬼意山が先回りして待っていた。親のれいむが1個と子が6個で赤が2か・・・・。鬼意山は数を確認した。そして次の一言はゆっくりたちにとって意外の一言だった。
「いいのか?」鬼意山は首を傾げてる。ゆっくりも何がいいのかわからずに一緒に傾く。
「あたりまえだよ!!ここはれいむのおうちなんだよ!!ゆっくりできるならおうちにいてもいいんだよ!!」「ゆっきゅりできにゃかったらでていっちぇね!!」
クスリと笑った鬼意山はそのまま赤ゆっくりの一匹を握りつぶした。ゆっくりたちに沈黙の時間が流れた。そして数分後…
「「なにじでるのーーーーー!!」」我に返った親ゆっくりたちが声を上げた。
「おまえら、俺たち人間にお前らのおうち宣言がどう聞こえてるのか理解してるか?」鬼意山は内から沸き起こる衝動を抑えながら最大の笑みで語りかけた。
「でいぶたちのおうちだからゆっくりできないじじぃはでてっいてね!!」勝ち誇った顔をしているれいむ親子だが鬼意山の言葉を聞き一変することになる。
「ここはれいむたちのろうごくだよ!だからゆっくりいじめていってね!!って意味に聞こえるぞ」今度は鬼意山が勝ち誇った顔をしている。それに対して…
「「「「ぞんなごどいっでない゛よーーー!!」」」」ゆっくりたちは反論するが鬼意山は「そういう意味で言ってるんだろう?ツンデレだな…ゆっくりって生物(なまもの)は」と相手にしなかった。
そしてささっと親と子3個を玄関から蹴り飛ばした。もちろん手加減している。ここで死なせてはここまでの計画は無駄に終わる。ちなみに残りの子ゆっくりはランチにでもするのだろうか?。
鬼意山の計画…それはおうちという言葉の意味を変えてしまうというものである。そしてここの村にたくさんゆっくりが来たのが好都合だったのでついでに間引かせた。
そして一部のゆっくりを帰すのはおうち=牢獄って意識を残すためである。もちろん餡子脳であるためすぐに忘れてしまうだろうけど累積する知識は残るらしい・・・。
そしてその累積した知識は子供へと受け継がれるため次から生まれる子供にはおうち=牢獄という方程式が頭を支配することになる。
そして数日後――――
あの親れいむはすっきりー!して今から子供を生むことになった。そして新たに4個の饅頭が生まれた。
「「きょきょはどきょ?」」」これが第一声である。本来ゆっくりなら「ゆっくりしていってねっ!!!」が一般的だがおうち=牢獄の定義に基づき怯えてた。
「ここはれいむたちのおうちだよ!ゆっくりしていってね!おちびちゃん!」と満面の笑みで言った。そしてここで赤ゆっくりたちの悲鳴があがった。
「「「「ゆっきゅりできにゃーい!!」」」」
終わり
あとがき
こんばんは。虐待士の人です。
おうち宣言を根底から覆してみた。村の人総出で本編のような掛け合いをし続けたんだらきっと数十回で知識が累積するんだろうな〜と思いながら書きました。
最終更新:2009年01月17日 18:11