※見ての通りパロディです
※童話風に書きました
むかし、むかし。
あるところにとてもびんぼうなおじいさんとおばあさんがむらにすんでいました。
まいにちのにっかをこなすべく、おじいさんはやまへしばかりに、おばあさんはかわでせんたくをはじめました。
おばあさんがかわでせんたくをしていると、ひとつのくろいかたまりがながれてきました。
「おや、おや、これはなんだい?あまいにおいがするのう・・・」
おばあさんはすこしかたまりをすくってなめてみました。
するとみずけでしめっていますがあまみがくちのなかいっぱいにひろがりとてもびみでした。
こんなあまいものはたべたこともないし、なかなかたべれないとおもったおばあさんは
「どれ、おじいさんといっしょにおやつとしてたべてみますかえ?」
となぜかどろどろのくろいかたまりをもちかえってしまいました。
おばあさんがいえにかえるとおじいさんがまっていました。
「ただいま」とかえってきたあと おじいさんはまっさきに
「おばあさん、それはなにかえ?」ときき。
おばあさんは「とてもあまいもんじゃよ?おじいさんもいっしょにたべましょう?」といいかえしました。
「うむ・・・」といいおじいさんはそのくろいかたまりをたべはじめました。
するとのこったくろいかたまりからこえがしました。
「ゆー!・・・ゆー!・・・」
だけどしかしおじいさんとおばあさんにはまったくきこえません。
「ばあさんや、なにかこえがきこえるのじゃが・・・」
「はて?なんでしょう・・・ そらみみですかねえ?」
「うむ、そうじゃのう。じゃあ、さいごはふたりでたべようか。」
「そうですねぇ。」
とくろいかたまりをはんぶんにしてくちへはこびました。
でもくろいかたまりから
「や・・・め・・・てぇ・・・」とよわよわしい声がしますが。おじいさんたちはみみがとおいのでやっぱりきこえず。
そのくろいかたまりをたべきってしまいました。
するとおじいさんとおばあさんにちからがわいてきて。しごとははかどり、ゆっくりたいさくをしてあるはたけまでつくり。
ふたりはなかよくすごしましたとさ
おしまい
あとがき
昔話風に書いてみるのもありかもと思い書いてみたんだけど。
なんかこう餡子食べただけで力ってわいてくるのかな?
出てくるなら食うが
最終更新:2011年07月28日 03:57