ゆっくりいじめ小ネタ558 ゆっくり三分間クッキング

※時間が表示されます
ゆっくりが一瞬にして調理されます
※調理法が単純です
※句読点がありません

「ゆっくり三分間クッキング」


午後3時20分―
俺は仕事を終え家に帰る最中だ。
腹の根もぐう~とうなりだす。
「腹減ったぁ」
今日は早く家に帰り晩飯を済ませたい。
そう―誰にも邪魔されずに・・・
気がつけばもう自宅 はやいな、おい。
俺の優雅な時間が始まろうとしている・・・そう思い扉を開けると
「ゆっくりしていってね!!」
あー最悪。やっぱいやがった。
「ゆ!おにいさん!ここはれいむとまりさのあいのゆっくりプレイスだよ!」
「ゆっくりできないじじいはれいむとまりささまのためにあまあまをおいてとっととでていくのぜ!」
ほう、こいつらつがいらしいな。 まぁいい、いいところにデザートが来てくれたのだから。
とりあえず睡眠薬入りのえさを与える。
「むーしゃ♪むーしゃ♪しあわせー♪」
「ゆっ!はなしのわかるじじいなのぜ! まりささまのどれいにしてやるのぜ! かんしゃするのぜ!」
「ゆっ?ねむくなってきたよ・・・」
「まりささまもだぜ・・・」
「「ゆっくりおやすみー・・・」」
よし、眠った・・・
今のうちにディナーを作ろうか・・・


午後5時―
「もう五時か・・・」
ディナーを作ったあと5時を知らせるメロディが流れる。
テーブルにディナーをセットし、いただきまーす。
するとまりさとれいむが起きる 睡眠薬の効力が切れたんだな。 まぁそれ以外ありえないか
「ゆ!まりさ!おきて!」
「ゆ~なんなのだぜ・・・もうちょっとねたいのだz・・・」奴らが香ばしい匂いに気がついた。
「お・・・おいしそうなにおいなのだぜえええええ!おい!じじい!ゆっくりしないでさっさとそいつをよこしやがれなのだぜ!」
「ヤダね」
「ゆ!そのおいしそうなものをくれたられいむとまりさせんぞくのどれいにしてあげるよ! ゆっくりかんしゃしてね!」
「だが断る」
なんていう会話が続いてるうちに食い終わった。
( ゆうううう!ひとりじめしようたってそうはいかないのぜ!まりささまはさいきょうなのぜ!)
などと思ったまりさは箱に体当たりを仕掛けてきた。
しかし箱は加工所製。そう易々と壊れるはずがない。
「まりさ!だいじょうぶ!?れいむもてつだうよ!」
ぽよんぽよんとれいむとまりさが箱に体当たりしている。
「無駄だというものを・・・」
と思い、食事を続ける。


午後五時半―
「うーん、やっぱステーキサイコー」
と思い、洗い物を開始する。
油を落とすのがめんどい。


でも今日、舞い込んでくれたデザートにありがたく食らいつくことにする。
その前に調理を始める。
まずこいつらを箱から出す。
「ゆ!やっとまりささまのつよさがわかったのぜ!?はやくはなしてあまあまをおいてでていくのぜ!」
「はやくはなしてね!」
「だが離さん、まずは貴様らの足を封じる。」
とれいむとまりさをフライパンの上に放り込む。
「あづいいいいいいいいい!!」
「ぎゃああああああああああああああ!!!!」
と火の上で踊りまくる、れいむとまりさ。
足を転がしチェックする。
「ぎゃああああああああああああああ!! れいむのかわいいおかおがああああああああああ!!!」
れいむ、まりさの足はいい具合に焼けている。
「ゆううううううううう!!!あづいのぜええええええええええええええ!!!」
とまりさが転がろうとしている。
しかしそこをフライ返しで抑える。
「ゆ゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!」
うるさいから口も焼く、抵抗する前にフライ返しで抑える。
「お、いいにおいがしてきた。フライ返しで抑えてるからおいしさが逃げてしまうがな・・・」

いい具合に焼けたらフライで返す。
いい具合に焼けたらフライで返す。
いい具合に焼けたらフライで返す。

その繰り返しだが。いいにおいは耐えない。
よく見てみるとれいむとまりさは抑えすぎで痛さのあまり気絶したようだ。
それでも調理を続ける。起こしてしまう前に。
「ゆっくりは恐怖を与えれば与えるほど美味しくなるっていうからな」


午後5時33分―
調理終了。
単にオラオラとフライパン返しで無理やり押し込んで焼いただけだが。
おこげがついていて、サクサクしてそうな感じだな。
では食事タイム。
まずはれいむから。
すると二匹が目を覚ました。
「やめてねぇ・・・れいむをたべても・・・おいしく・・・ないよぉ・・・」
「まぁこういうだろうと思ったけど食うものは食うから。」
ぽーいと口の中へ。
そしてゆっくりと噛み砕く。
「おお、サクサクして美味しいなぁ。
そうだなんかかけてみるか。」
と俺は甘味によくあいそうなものを棚から探り出した。

バニラエッセンス?違う。
チョコスプレー?まぁまぁかな。
カラースプレー?同じだろう。

「おお、これだ。」
と俺が取り出したのはシナモンシュガー(賞味期限切れを何年も過ぎたヤバいやつ)。
久しぶりにあけてみると香ばしいにおいがする。
やはりこれだよ。
「やめ・・・て・・・ねぇ・・・ま・・・りさ・・・は・・・うん・・・うん・・・で・・・できてい・・・るんだよ・・・」
我が身を犠牲に自分のことをうんうんよわばりした。
そんなに生き残りたいか。
だが俺は容赦なくシナモンシュガーをまりさにかける。
「いやぁ・・・」
「はい、じゃあ、フィニッシュ!」
と、がぶりとまりさに食らいついた。

おお、ウマいウマい。

でもちょっと賞味期限切れのことを考えると・・・
でも美味しいことに変わりなし。

明日もこのようなデザートをいただきたいものだ。

あとがき
句読点ってどうやってつければいいかわからなくなった。


byさすらいの名無し

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最終更新:2011年07月29日 18:15
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