「金バッチがほしいよ!」
金バッチ、それはどの
ゆっくりもほしがる最高のアイテム。
それをつけている時点で飼いゆっくりと断定
もしそれが殺されるということであれば器物破損などの容疑で逮捕される。
バッチも年毎に変えなければ飼いゆっくりだと偽って家の中に入ろうというゆっくりもいる。
しかし、最近では金バッチの価値がわかった野良たちが金バッチのゆっくりに襲い掛かり金バッチを強奪するという事件が相次いだ。
そしてここにも・・・
「ゆん!ゆっくりしていってね!」
金バッチ強奪の件から空き巣被害がさらに増加
「れいむはきんバッチつきのゆっくりだよ!
じじいはゆっくりしていないであまあまをよこしてね!」
はぁ・・・またかい。
すぐそばを見ると俺の飼いゆっくりであるれいむの死体が。
「お前本当は野良だろ。」
「なにをいってるの?きんバッチのれいむだよ!
いだいなんだよ!そんなこともしらないの?ばかなの?しぬの?」
「じゃあ、ID番号言って見ろよ。」
「ゆ゛」
金バッチには偽者防止のためID番号が書いてある。
飼い主が飼いゆっくりに教えなければならない
しかしこいつは殺して奪い取ったためID番号すらわからない。
「ゆ・・・」
「おい、ID番号は?」
「わ・・・わからないよ。」
「じゃあ、防衛権を行使させてもらう。」
もしも金バッチが野良に奪われたことが判明した場合、殺してもかまわないことになっている。
「じゃ、そういうことだ」
「やめてええええええええええええええええ!!!!!」
今日も野良の悲鳴が響き渡る。
あとがき
部活の疲れを我慢し書いたSS
金バッチの価値を野良に知られたらということを考え書いてみた。
byさすらいの名無し
最終更新:2011年07月28日 12:38