100年前。ゴ主人様は我々と我々の同種族ヲここに逃がしていかレた。
「お前ら電気とか好きそうだし、ここなら逃がしても誰も文句言わねーだろ。
こんなとこ滅多に人来ないだろうし。じゃあな。役立たずども」
ご主人様ノ住んでイた遠い地域ハ、ポケモンを逃がスと厳しい罰則がある地域らシい。
ソれでわざわざコこまで我々を連れテきてくだサったのだ。お優シい方だ。
我々は感謝シながら100年間、こコで変わらずご主人様ヲ慕って生活してキたのだった。

そレが今。かつテのご主人様とは雰囲気は全然違ウ、
けれども瞳は優しげでご主人様ト同じくらい好きニなれそうな人間が来たノだ。
我々はご主人様ハあの方だけと決めテいたが、どうヤらご主人様でハなくトモダチになりタいらしい。
だカら力を貸してミたが、100年ぶりのバトルはさッぱり上手くイかずに負けてしまっタのが残念だ。
「力を貸してくれてありがとう。じゃあね」と我々の右の方のを撫デてくれたが、
負けタままで引き下がルのはポケモンとシてなんともシャクだったかラついてイった。
ついテいった我々を見た彼は、苦笑しながらも「ありがとう」と言ってクれたのだ。
今。我々は立派に進化シて、トモダチのためニ戦っている。
トモダチのトモダチポケモン達も皆イイ奴らで、皆のたメに戦えるこトがとても幸せでならない。
しかも対戦相手ハ、我々の同種族ガ認めた人間らしく、側に我々の同種族がいル。相手に不足はない。

…ご主人様。我々を強くうんでクれて、あの洞窟に連レてきてくれてアリガトウ。
この最高のバトルのために、我々は存在したノだと思えるから……。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年07月30日 21:35