森設定

ベルカナ

治癒と豊穣の魔法を得意としその背の羽は万能の薬となる。
過去その羽を狙われたためソキウスの森に里を作り、不定期に訪れる狩人の襲撃から女子供たちを守り隠れて暮らしていた。しかし癒しの術しか学んで来なかったベルカナでは襲撃者は手に余り、数度里が危機に晒されたこともあった。
族長ユセ=ベルカナの代で狼の一族が共に暮らすようになるとやっと森は平和になった。


エイワズ

ソキウスの森近くの厳しい山脈に暮らしていた獣人の種族。
狼の耳と尻尾を持ち、高い戦闘能力を持つ。
古くは人喰い狼と恐れられた一族であり、狼に姿を変じる事ができる。
長く定住をしなかったために一族は疲弊していったが、族長エイワズの代に麓のソキウスの森で妖精と共に暮らすようになりやっと豊かな暮らしを手に入れた。

共生関係

ベルカナの記録では、初代エイワズとユセ=ベルカナは山で出会ったという。
交流と協力が積み重なり、百年ほど前から共に暮らすようになったとされている。

エイワズはベルカナの暮らしから争いの不安を取り除き、森に平和をもたらした。
ベルカナはエイワズの生活に恵みを与え、彼らに豊かさをもたらした。

狼と妖精は互いの能力を補い合い、今日まで平和を築いている。

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最終更新:2013年01月26日 20:03
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