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                                    浜田 和幸

2003年に出された、”ウォーター・マネー”の続編です。
浜田さんの書く本は、”食料争奪戦争”の時もそうでしたけど、
いつもとても面白い感じると同時に、危機感を覚えます。
世紀は石油の時代であり、石油で戦争が起こりました。
日本人は、水のありがたみを理解していないですが、
今世紀は水の時代であり、水によって戦争が起きるかもと言われています。
『世界各地で蔓延している病気の80%は不衛生な水を
媒介として広まっている』という現実があります。
中国はGDPを毎年8%程度記録しないことには、
暴動で国がばらばらになると言われており、
環境を省みず生産を進めているため汚染が非常に進んでいます。
天然ガス・石油の生産量1位の大国ロシアもきれいな水を必要としています。
そこで、活躍するのは日本の洗練された高い技術です。
私が一番注目している日本の企業”日東電工”や、
”栗田工業”など日本には優秀な企業がたくさんあります。
日東電工の”逆浸透膜”には、すごい注目しています。
デニー・クライン博士が発見した新しい技術で、
”アクイゲン”というものがあるそうです。
これは水を分解してHHOガスに転換するものだそうで、
水力自動車などに利用することが出来ます。
しかし、長期間利用すると内燃機関が錆びるという問題点があるので、
錆びない内燃機関さえあれば実用化できそうです。
このような人類の英知がちゃんとした方向に利用されれば、
今起きている様々な問題が解決出来そうです。
そうなって欲しいと思います。

       2009.10.2     ★★★★★


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最終更新:2009年10月02日 22:13