小早川隆景
年齢:不明
性別:男性
階級:一門
毛利元就の三男で、同姓という縁から、ゆたかの存在は早くから注目していた。
また、能島港の戦いでも、早急に周防に撤退する様に進言したのも隆景であり、
この頃から、毛利家の存続と、ゆたかとの関係を考える様になっていたと思われる。
その後、高嶺城の戦いで、背後から奇襲を行う為、5000の兵を預けられた隆景だが、
要所になっても動かず、そのまま毛利家を降伏へと導いた。
『裏切り行為』と言われても否定は出来ないが、これ以上の戦いは毛利の崩壊を意味する為、
家名の存続という点に関しては、隆景は十分に自分の使命を果たしたと言える。
主家降伏後、真っ先にゆたかの下に駆けつけ、
父・元就に相談する事無く、ゆたかに自分の養女としたいという考えを伝え、
隆景の純粋なまでの気持ちに、当初は困惑していたゆたかだが、やがて承諾するのであった。
この瞬間、両小早川家はひとつとなり、毛利・吉川両家の強力な支援を得て、
天下平定に共に乗り出す事となった。
その後の隆景は、まだまだ経験が不足しているゆたかを、裏から支えている。
大名の養父という立場から、更なる権力を握る事も不可能では無いのだが、
不測の事態で、ゆたかが7年間いなくなった時も、勝久を立てるなど、
あくまで自分は先頭に立たない考えを貫いている。
なお、
山中幸盛に対して冗談で
『鉄で出来た3本の矢を折り曲げる事が出来たら、ゆたかを嫁にやる』
と言った所、一瞬で幸盛に引き千切られてしまった。
以降、隆景は2人の仲に関しては、口を挟まなくなった。
また、自分の養子になるはずだった、元就の9男の秀包は、
ゆたかの養子となっている。
呼ばれ方
「父上」「隆景」「隆景様」
最終更新:2008年05月31日 19:49