ソレスタルビーイング(Celestial Being)
西暦2100年頃に科学者イオリア・シュヘンベルグによって創設された私設武装組織。「武力による紛争根絶」を理念とし、そのためにあらゆる紛争に対して武力による介入を行い、紛争を幇助する企業や国も武力介入の対象としている。
作戦はすべて量子型演算処理システム「ヴェーダ」によって決められているが、イオリアの計画に賛同し代々歴史の影からCBの計画を準備してきた「監視者」と呼ばれる人々らの全会一致によって拒否することができる。
当初は200年先を行くと言われる圧倒的な技術力と半永久機関である太陽炉を搭載したガンダムによって圧倒的優位を誇っていたが、CB内部での裏切りによって、擬似太陽炉が各国家群に渡りミリタリーバランスが崩れてしまう。国連軍との決戦により多くの仲間が死傷し、一度崩壊するが、4年後に活動を再開。ただし、以前と異なり武力介入はアロウズ限定で行われ、他の組織には攻撃していない。
アロウズ崩壊後は、表舞台から姿を消し、隠密での武力介入を行っており、その回数はアロウズ崩壊からELS襲来までの2年間で約100回にも及んでいる。ELSとの和解後には、「ヒューマレスト」をはじめとする人類至上主義及び反ELSを掲げる組織が複数結成。組織は彼らの存在及び彼らの行っているELSとの融合人間の暗殺や疑似イノベイター実験等の非人道的行為が新たな紛争の火種になると判断し、彼らへの武力介入を行っている。
最終更新:2020年07月06日 13:22