気疲れという言葉があるが超能力者の場合はそれは疲労と同義である。テレパシーというものは高い感受性であり悪臭や騒音や振動を一般人が不快に思うのと同様に、場の空気、特に怨念のようなものはストレスとなる。
(全然戻ってこんなあ。やっぱりこの場所自体がイヤな感じがする。)
名波翠は荒れた息を整えながら床伝いに伸ばすイメージで伝わせていたテレパシーを中断した。
中沢と共に鬼から逃亡して小一時間、彼が逃げ込んだ先のホテルに侵入してきた男と会話している様子を翠はテレパシーで伺っていた。壁などを無視すれば直線距離で50mもない。この程度であれば普段なら会話を盗み聞くぐらいはできるはずであったのだが、体調と環境のせいで成果は得られなかった。得られたのは余計な疲労だけ。骨折り損のくたびれ儲けとは正にこのことである。
(ま、さっきみたいなんやないだけでもええか。話し込んでるってことは少なくとも人間やろ。)
しかしそれで引き下がるような玉ではない。戦闘にはなっていなさそうだと判断すると立ち上がり服の埃を落とし始める。相手が一般人ならば今の自分でもまず確実に畳める。爆弾やらマシンガンやらを持たれていれば厳しいが、拳銃ぐらいなら念力で引き金を固めてしまえばつけ込む隙もできるだろう。そう計算をつけると、手近な窓ガラスを鏡代わりにし髪を整えようとして、翠は気づいた。
(なんでや……『見られ』てる……?)
窓ガラスの前に立った途端感じた、悪寒と視線。超能力者としての感覚が告げる、襲われる側が晒される目。ハンターに狙われた野生動物や実験室のネズミにでもなったイメージ。
ピシッ、という音を立てて、翠はガラスにヒビを入れていた。
「何やっとるんや……私は。」
本能的に、無制御に力を使った結果を見ながら、翠はハァとため息を自分に向けてついた。どうやら自覚している以上に参っているようだ。意識せずに力を使ってしまうとは。もう少し冷静にならないといけない。
手早く手櫛で髪を整えると翠は扉に手をかける。割れたガラスが一欠片落ちたことには気づかなかった。
「――それで、中沢くんと一緒にここまで逃げてきたんです。」
「なるほど……なら『早く』ここを離れたほうが良さそうだ。」
「ええ、ここじゃ誰がどこから入ってくるかもわかりませんし……」
(大学のセンセイとか言うとったけど、物分りよくて助かるわ。ここに残るとか言ってたら見捨てるとこやで。)
稗田の手をわざとらしく握りながら翠は内心で何度目かのため息をつく。しかしそれは今までの違って安堵の色が濃い。ゆえに稗田の目が笑っていないことに気づきつつも、翠の心には一つ安心感が広がっていた。
(にしても心の読めんオッチャンやな。固く心を閉ざしてる。これやったら本当に『親』かもわからんやん。)
稗田がそうしているのには彼女が力を使って探りを入れてきているのを感じ取ったからなのだが、まさか自分が超能力者だと勘付かれているとは思わない彼女はごちる。超常現象に遭遇した数なら十を越す彼女だが、いかんせん相手が悪い。彼女が立ち向かうことになったものに類するものと超能力もなしに出会い生還しているのだ、稗田はある種彼女にとって天敵と言えるだろう。
既に稗田の中では半ば翠は『鬼』という判定の元で考えねばならないものとして固まりつつある。少なくとも、ただの一般人ではないとほぼ確信していた。
「だが、どこに逃げるのかが問題だ。」
しかしそのことを稗田はお首にも出さない。現状彼だけならどうにかなるだろうが、中沢はそうはいかないだろう。翠が『鬼』であろうとなかろうと、刺激してプラスにはならない。中沢が翠の態度で手の平を返すような人間ならば話も別だが、彼の言動を考えると無意味な仮定だろう。よって稗田は子供たちを保護する大人として振る舞う。
「この絵図を見てほしい。縮尺もわからないが、瀬戸内海の島なら徒歩でも充分移動が可能な面積のはずだ。道は二つ。」
そう言って稗田は壁に落書きされた文字――の下に薄く貼られていた島の絵を指し示す。近代的な測量とは無縁のそれはしかしこの島において数少ない島の全景を現したものだ。
「一つは神塚山を登る。森山だが山頂を目指せば高低差の関係で遭難する危険性は低いだろう。そこから北の学校か南の神社、または東の灯台を目指す。」
「もう一つは、ここから真っ直ぐ北上して鎌石村を目指す。道標は無いが池まで出られればあとは辺りを伝っていけばいい。」
「北上って、あの鬼の方に行くってことですか。」
「確かにそうだが方角「最初のルートにしましょう。ね、中沢くん。」――君はどうしたい?」
「その……どっちでもいいんじゃないかと……」
「そうか、なら決まりだな。」
結論は出た。
稗田は二人の目を見てから言うと立ち上がった。
百万、二百万、三百万と、札束が宙を舞う。片手で現金をお手玉しながら、ヤン・バレンタインはもう片方の手でスマホをいじっていた。画面を見るに使えるようになるまであと一、二分。時間を持て余しているようにも見える。が、そうではない。柄にもなく、と本人は前置きした上で困惑していた。
キュベレイMk-Ⅱ、プルツー機の上で。
――そういえばこの紙袋の中身見てなかったな、と山頂が近づいてきて冷静になったのがきっかけである。
単なる憤慨が幾分落ち着いたことで冷静な苛立ちになり、なにかやつあたりできるものでもと無造作に紙袋に手を突っ込んだ。それがいけなかった。
最初に出てきたのは妙な機械だった。通信機器らしいことはわかったがまだ何分か待たなくてはいけないらしい。アタリっぽいが判断は保留。しかし少し機嫌は良くなった。
次に出てきたのは札束の入ったカバンだった。正直ハズレだが、地獄の沙汰も金次第という言葉もあるし現金を貰って悪い気はしない。なかなかいい流れである。そしてこうなると次への期待が高まる。
そして三つめ。正体のわからない手触りに中身を確認すればいいものの、そんなことに使う秒を惜しんで手を引き抜いた。するとどうなるか?プラモぐらいのものが出した途端に巨大化してヤンには見えた。そして。
ドッシイイイイイイン!!!
「ええ……」
困惑の声を上げるヤンの前で、赤い機体は木々を押し潰し横たわった。
「限度があんだろよ。こいつは四次元ポケットか?」
悪態をつきながらヤンは札束を四つに増やしお手玉を続ける。まさかこんなもんが出てくるとは思わなかった。どう考えても鬼ごっこには過ぎたるSFチックなロボットが出てきた。つーかこれガンダムだろ。ガンダムで鬼ごっこしろってか?あれって走るスピード百キロぐらいか、俺が走った方が速えじゃねえか。てかこんなデケえもんで追いかけたらソッコー見つかるっての。動かし方も分かんねーし。コックピットに入れもしねえ。
「ん、来たか。」
そんなことを考えながらも、ヤンの耳はこちらに向かい来る足音を捉えた。吸血鬼の聴力は数十m先の森を歩く一般人程度難なく見つける。ましてこの地獄、生きているものは参加者だけ、音源=人である。
キュベレイが倒れて大きな音を立てた時はどうしようかと思ったが、彼はそれを誘蛾灯として利用することにしたのだ。あの音を聞きつければバカな人間が向かってくることが望める。ちょうど連絡手段も手に入ったことだし『鬼』の牢獄に戻ることは休憩がてら先送りにして待ち伏せることを選んだ。そして待つこと数分、そろそろ移動を考え始めたところで足音が聞こえてきたのだが。
「チッ、離れ始めたな。」
足音は距離を取り始めた。こっちから行くっきゃねぇな、と呟くと、ヤンはキュベレイから飛び降りた。
(近づいてくるな……『鬼』かはわからんけど、たぶん、イヤな感じ……)
「静かに……止まってくれ。」
ホテルを後に歩き始めて20分弱、進行方向とは少々違うが、山頂の方角からなにかが倒壊する音がして5分ほど。怪音に驚き小休止を兼ねて息を潜めていたがそれきり何もないので山登りを再開していた中沢達は、稗田の一声でまた息を潜めた。「誰か近づいてくる。たぶん一人だ」とほとんど声を発さずに話す稗田の言うとおり、三人の視界に人影が一つ写る。全身黒ずくめで、重そうに荷物を抱きかかえている、おそらくは男。そして外人。その荷物がカバンと銃だとわかる頃になって、人影ことピアスの男は「おい誰かいるのか!」と声を荒げた。
「俺は『親』だ!そこにいるんだろ『鬼』さんよぉ!出てこねえとぶっ放すぞ!!」
「私が話してくる。もしもの時はすぐに逃げるんだぞ。」
「ちょっと、稗田さん!」
「名波さん、危ないから。」
(グダグダしてねえで全員出てこいよ。)
さてピアスの男ことヤンはもちろん『親』ではないし中沢達のひそやかな話し声も全て聞こえている。今回彼は『親』と騙って接触することを選んだ。理由は前回とは違う手を使ってみようと思ったから、以上である。
しかしその演技は程々にうまかった。特にぶっ放すぞというのはとても脅しとは思えない(実際脅す気は無くぶっ放す気マンマン)ほどで、それが稗田に接触することを選ばせた。
そしてここに四人の人間が集まることになり、この島で幾度となく行なわれた『役の確認』・『自己紹介』・『自分が情報を持っていないことをとりあえず言っておく』の情報交換三点セットをヤンが銃をチラつかせながら一分で済ませ。
「――つーわけで、森の中彷徨ってたら突然木が倒れだしてなんだと思ったらコイツが寝てたんだよ。」
「「「ええ……」」」
中沢たち三人はクッソ適当なヤンの説明と共にキュベレイを見つけた。
これぞヤンの作戦、『都合の悪いことはよくわかんないけどそうだからで済ませる』である。
どうせこの地獄、わけのわからない存在に溢れているのだ。吸血鬼の自分が言うのもなんだが、ビッグフットが参加者ならロボットが落ちてたってそう問題になりはしないだろうという極めてシンプルな考えである。そもそもここが鬼ごっこの舞台ということすらろくに知らない奴が多いのだ、バレねえバレねえ。
あとさっき会ったビッグフット達については完璧に説明は放棄した。吸血鬼なら姿とか変えられるし、そういうタイプの参加者もどうせいるだろう。なので今まで誰とも会ってこなかったという後先考えていない嘘を平然とついた。てかビッグフットに会ったなんて云ったらシャブキメてんのかって思われてそっちの方がヤベー。
(いやー俺頭良いわ、この調子でこれ動かせるヤツ見つければOK、ハズレでもぶっ殺せばOK、完璧だわ。)
自分の支給品のロボットを置いてくのがイヤということで、主催者本部に行くことは更に後回しになるような選択をしているのだが本人はまるで頓着しない。どだい計画性とは無縁の男だ、軌道の変更も修正もその時次第である。
(いやいやいやどないなっとんねん。)
そしてそんな男に巻きこまれる側は溜まったものではない。言動がチンピラっぽい謎外人に謎ロボットを見せられた翠は、もう何度目かわからない困惑を覚えながらとりあえずテレパシーをしてみた。
それまでホラーだったのが突然のSFなんてんなわけあらへんやろという気持ちで過去を読み取る。物へのサイコメトリーはよほどのもので無ければつい数分前の強い感情のものぐらいしか読み取れないが、音がした時間を考えれば対象の範囲内、直ぐにその時の様子が頭に見えてくる。その光景は、ヤンが紙袋からプラモを取り出したと思ったらそれが巨大化するビジョン。
(はいアイツ嘘ついてた。自分がやったんやん。ほんであの紙袋なんやねんもっとわけわからんもんやん。)
結果、翠、速効でヤンの嘘を看破。しかし同時に新たな困惑に襲われる。見えたビジョンからすると、謎の四次元ポケット的な紙袋があった。なんとなくだが、物を大きさとか無視して入れられる感じのものだろう。そういう不思議な物自体があることは別にいい。ホントはあんまりよくないが、いい。問題は、あんまりにも色々出てくることだ。
(人の形した神にロボットに四次元ポケット、なんでもありか。あーもう!つながりがなさすぎる!これ一つの超能力者とかが起こせるレベル超えとるわ。)
通常、超常的なアイテムにはある程度の法則性がある。ようするに、『ノリ』が一つなのだ。たとえば江戸時代にタイムスリップするような時には当然ロボットは出てこない。だからそういうわけのわからないことに巻き込まれたときは、そのわけのわからないことと関連のありそうなものから探っていくのだ。
が、今回のおそらく鬼ごっこにはそれがない、もしくは見つけられていない。それが隠された関連性なのか巨視的な視点が必要な関連性なのかはわからないが、ともかく見えてこない。手がかりを探ってよけい謎が出てくるとなると翠としてもいよいよ今回のことが大事に思えてきた。
(アカン、これはウチの手に負えんわ。悔しいけど、蘭がいたとこで生きて戻れるとも思えんぐらいや。まして一人やったらいつ死んでも……って!ガラにもないわこんなん。蘭やったら諦めん。それに!もう一度凛さんの顔を一目見んかったら死んでも死にきれん!待っててください凛さん!)
ちなみに彼女、いかんせん男の趣味がイマイチで、いわゆる恵体な男性がタイプである。思い人も柔道をやっているガタイがいい男だ。
(誰の男の趣味がイマイチやって!って一人でやってても寂しいだけやな……ギャグやってる場合ちゃうわ、次はあのヤンとか言うヤンキーや。ちょっとだけ心見させてももらうからなあ……)
ピシャリと見えないように顔を叩いて気合を入れる。くぐってきた修羅場は一つや二つではないのだ、この程度で折れるメンタルはしていない。どんなわけのもわからないものでも時間をかけて調べていけば手がかりの一つぐらいは見つかるのだ、たった一時間ほどで諦めるわけにはいかない。
ちょうど中沢も稗田もロボットに注意が向いている。二人がもし超能力者でも直接ヤンに触る形でのテレパシーなら勘づかれ難いだろうという計算をすると、翠は足を向けた。向かう先は、当然ヤンのもと。
「あン?なんだ嬢ちゃん?」
「ヤンさん、さっき私たち『鬼』に会って……ここもすぐに離れた方が……」
(よし、手に触った。ほな見させてもら――)
そしていかにもこの状況に怯える可憐で儚い少女を装いながらおずおずという擬態語が似合う動きでヤンの手をとりテレパシーを使――『何見てんだよ』――
(アカン!こいつウチと同――)
「なぁ?何見てんだよ、翠だっけ?翠、ミドリ、グリーンか。ヘイ!リトルグリーンモンスター!」
ヤンは音もなく飛ぶと近くの木の上へと翠を攫った。中沢達は、気づかない。元々ヤンがいた位置は死角。中沢達がそういう位置関係になるタイミングを見計らったのは、他ならぬ翠。
(しまったッ!ウチは何を焦っとったんやッ!誘い込まれた?超能力者とバレてた?今バレた?ちゃう!そんなことよりもっと考えるべきは……)
「なーんか心がスースーする感覚がしてよォ〜。いやあ経験だねえ、何でもやってみるもんだ。で、オタク何者?」
(……ほとんど、見えへんかったけど、一つだけわかる……コイツは間違い無くッ!鬼やっ!!)
実のところ、ヤンがテレパシーに気づいたのは偶然だ。彼を吸血鬼にした組織にそういうことを得意とするタイプや人の心の中にでも現れるタイプがいたからだ。それが翠にとって不幸な点であったが、もう一つ。吸血鬼の反射神経が迅速なヤンの対応を招き翠の窮地も招いた。
(ま、まだやっ!まだ死ねん!死ねるかいな!ウチは――)
「あらあらあら?俺の言葉通じてる?通じてるよなあなんか知んねえけど。で、なんで黙ってるわけ?」
(クソッ、なんでこんな、ちゃう、考えろ、何を、なんか、なんでもいいから――)
「あぁ……なんかわかんねえけど話せないか、話せない。んじゃしかたねーなぁしかたねー。死ね。」
(殺されんためにウチは――)
ヤンの手がそれまでの甘い首の締め方から持ち直される。それは次の瞬間にはくびり殺すための準備動作であり、翠はそこに賭けた。
「ウチは、『鬼』や。」
「……あぁ?」
「ウチは、『鬼』なんや。アンタと一緒で。」
ヤン・バレンタインは改めてスマホを見る。
画面には十二人の顔写真がアイコンとして並びその名前が記されている。
もちろんそこに翠の名は無い。
名波翠は自分のテレパシーが通じないのを自覚しながらも打開策を考える。
相手は他の『鬼』を把握しているかもしれないしそもそもこれが鬼ごっことも限らない。
そうであっても自分の嘘が嘘とバレないように、騙し切る必要がある、だから。
「私は、『子』の役だけど、『鬼』なんです。」
口から出たのは正しく出任せ。
これ一つで命がけで騙しきらなくてはならない。
【E-05/01時02分】
【名波翠@テレパシー少女蘭】
[役]:子
[状態]:疲労(小)、キングとヤンへの恐怖
[装備]:『お守り』
[道具]:
[思考・行動]
基本方針:こんなアホなことをしでかした奴に一発焼き入れて帰る。
1:アカン口からデマカセ言うたけどこれどないして信じさせたらええねん。
※その他
各役の人数・各役の勝利条件・会場の地図・制限時間は全て未把握。自分の役を子と推測。
テレパシーなどの超能力が使えるが、普段よりは疲れやすい。
【稗田礼二郎@妖怪ハンター】
[役]:親
[状態]:やや疲労
[装備]:スリケン@ニンジャスレイヤー、ジャイロの鉄球@SBR
[道具]:デイパック
[思考・行動]
基本方針:生き残り、現世へ帰還する。
1:ロボットに興味。一度四人でしっかり情報共有をしたい。
2:中沢くんは信頼するが、名波くんは警戒。
※その他
自分の役・各役の勝利条件・制限時間を把握。
【中沢@魔法少女まどか☆マギカ】
[役]:子
[状態]:健康
[装備]:『お守り』
[道具]:学生鞄(中身は教科書とかノートとか筆記用具とか)
[思考・行動]
基本方針:とりあえず人を探す。知り合いがいたら合流したい。
1:稗田さんに着いていく。
※その他
各役の人数・各役の勝利条件・会場の地図・制限時間は全て未把握。自分の役を子と推測。
【ヤン・バレンタイン@HELLSING】
[役]:鬼
[状態]:健康、苛立ち
[装備]:FN P90 短機関銃 2挺 サプレッサー&スコープつき(弾丸を多少消費)、スマホ(鬼)、五千万円@
ランナウェイ、キュベレイMk-2@機動戦士ガンダムZZ
[道具]:四次元っぽい紙袋
[思考・行動]
基本方針:殺し、犯し、食らう
1:鬼だぁ?なにいってんだこいつ。
2:トンファー使いの少年と大猿を「鬼を襲う狂った鬼」と認識。一旦撤退し、本部や他の鬼へ連絡に行く。
3:プラモ入ってんなとは思ったけどロボットかよ。わかるかこんなん!
※その他
生きている人間の血を吸って殺すと、知能のないゾンビのような食屍鬼(グール)に変えてしまう。
※E-05にて1時数分前にキュベレイMk-2が出現し木々を押し倒しました。周囲に音が響きました。
【キュベレイMk-2(プルツー搭乗機)@機動戦士ガンダムZZ】
プルツーが駆るニュータイプ用MS。宇宙空間ではファンネルを用いた強力なオールレンジ攻撃が可能。地上でも使えなくもない。
最終更新:2018年08月15日 11:59