「参ったな、まさかまたクソッタレな催しに付き合うハメになるとはな。」

阿部高和は憤慨した、この理不尽な鬼ごっこに。
公園で出会った青年・道下正樹と公衆便所で気持ち良くヤリあった(その際に文字通りクソッタレな催しが行われた大いに楽しんだ)、その帰り道にいきなり拉致られ、いつの間にか目隠しプレイ…かと思いきやパラシュートで落とされ、今に至る。

「確か…俺は親で親は子を鬼から守るんだろ?勝手に攫った上に生き死に掛けた鬼ごっこをやれとか、ふざけやがって…。」

阿部は目隠しされてた時のことを思い返す。
あの時、なにやら鬼ごっこの説明を受けたが、まとめると、鬼ごっこには子、親、鬼の三つの役があり生き残るのは一つの役のみ、その内自分は親で、親は子を守りきりその際子が多ければ親の勝ち、ということだ。
つまり、生き残りを掛けた鬼ごっこという名のデスゲームに自分は巻き込まてしまった、これには阿部高和も憤慨せずにはいられない。

「…愚痴を言っても仕方がねえな、とりあえずまずは他の参加者…親と子を探すか、考えるのはそれからだ。」

そう言って阿部は歩き出す。自分と同じく巻き込まれた親と子を探すために。

「…出来れば男がいいな、気分を切り替えるためにも一発…いや、今はそんな場合じゃないな。」

【???/深夜】
【阿部高和@くそみそテクニック】
[役]:親
[状態]:健康
[装備]:青いツナギ
[道具]:支給品2つ
[思考・行動]
基本方針:親と子を探す
1:まずは親と子を探そう、出来れば男がいい
2:ノンケだって食っちまう…場合じゃないな
※原作終了後からの参戦です
※自分の役・各役の勝利条件・制限時間を把握してます
※支給品2つはまだ未把握です

人物紹介
阿部高和
自動車修理工の男性で、ツナギを袖まくりで着ている。
主人公の「ウホッ! いい男……」と言う台詞が挙げられるように、容姿はなかなか男前。
ホモセックスの熟練者であり、「俺はノンケでも構わず食っちまう」という台詞の通り、非同性愛者相手でも構わず肉体関係を持とうとする。
道下によればキンタマ(陰茎)がすごく大きい
大胆な性格で、今まで経験の無い特殊なセックスでも物怖じせずに実行する。
ちなみにこの阿部高和は状態表でも書いているように原作からの阿部高和なので、某フリーゲームのようにテレポートしたり、掘られると死ぬような人外じみた阿部高和ではなく、至って普通のホモの阿部高和なのであしからず。
最終更新:2018年04月29日 19:09