「うぅ……うぅ……」
少女は泣いていた。
見知らぬ町、赤い空、空を舞うビラ、その全てが怖い。
彼女はずっと一人だった。
言い付け通りに良い子にしていたのに、母は孤児院に置き去りにしたまま帰ってこない。
それでも寂しくは無かった。
肌身離さず彼女を見守っていた親友は、今も変わらずたえを励ます。
"大丈夫だよたえちゃん!僕が居るじゃないか!
怖い鬼がやって来ても、僕はずっと一緒に居るよ!"
「うん、そうだね……コロちゃんだけはわたしを見捨てないよね」
"当然じゃないか!ぼくはたえの家族なんだからね"
「うん、うん、そうだね」
不安が薄れたのか、涙を拭うと励ましてくれた親友に笑顔で頷く。
"それに、もうすぐ家族が増えるじゃないか!早くお家に帰ろう"
「そう、そうだね。家に帰ろう」
【???/00時03分】
【たえちゃん@コロちゃん】
[役]:子
[状態]:健康
[装備]:不明
[道具]:『コロちゃん』
[思考・行動]
基本方針:家に帰りたい
※その他
自分の役・各役の人数・各役の勝利条件・会場の地図・制限時間は全て未把握。
参戦時期は引き取られる直前
人物解説……
カワディMAX作の"涙あふれる現代のファンタジー"エロ漫画「コロちゃん」に登場する少女。
「コロちゃん」はコミックス「少女奴隷スクール」に収録されている。タイトル通り18禁に属するので、未成年の人は気になっても大人になるまで我慢しよう。
『コロちゃん』
たえちゃんの友達。精神医学で言うところの「イマージナリーフレンド(Imaginary friend)」という症状がその正体。
実際は何の変鉄もない熊のぬいぐるみ。勿論喋らないし動かない
最終更新:2018年05月27日 23:59