>M-415 [[ウマゴン]]VS[[ウォンレイ]] >VS魔物 中級 4000 >自分か相手の「ウマゴン」か「ウォンレイ」を捨て札にして場に出す。 >---------- >以上、枠囲み >---------- >《躊躇なき拳》MPを3へらす→自分の場の魔物とカード名が同じである、相手の場の魔物1体を選び >(このとき、「ウマゴン」か「ウォンレイ」を選んでもよい)、捨て札にする。 >パートナー=カフカ・サンビーム/リィエン >---- >まずい、ウォンレイの攻撃に躊躇がない!! >[[紫電の雷帝]]B 自分と同名の相手の魔物を捨て札にすることができる。 うまくメタを読めば相手の魔物を全滅させることも可能。 昨今、強力なカードが増えている「&link_tag(ウマゴン)」「&link_tag(ウォンレイ)」を捨て札にできるだけでも対策としての効果がある。 魔物破壊デッキを使用するプレイヤーにとっては貴重な一枚だ。 効果を積極的に狙うなら環境に多そうな[[魔物カード]]を読んで、取り入れていく必要がある。 &link_tag(ガッシュ・ベル)や&link_tag(ゼオン)は特に使用率が高く、自分自身も魔本に組み込みやすいカードとなるので狙い目となるだろう。 このゲームにおいて「同名のカード」を指定する効果は[[E-050 ワイフ]]・[[E-081 魔界の門]]・[[E-113 贈り物を探せ!]]のように「&link_tag(W魔物)や&link_tag(VS魔物)の場合、カード名が完全に一致しなければ、同名のカードとしてあつかわない。」というものが多い。 しかし、このカードは「(このとき、「&link_tag(ウマゴン)」か「&link_tag(ウォンレイ)」を選んでもよい)」という括弧書きがされており、少々異なる模様。 ただし、それ以上の脚注や裁定はないため、単独の「&link_tag(ウマゴン)」はこのカードの効果で選べても「[[ウマゴンVSカルディオ>M-298 ウマゴン VS カルディオ]]」のような他の魔物との複合のカードは選べないとなるのか、いずれかを含んでいれば選べるという他と一風異なる扱いになるのか、正確なところは不明である。 やや辻褄合わせとしての解釈になるが、[[E-121 ウマゴンママ]]に基づいて「&link_tag(W魔物)や&link_tag(VS魔物)の名前の扱いは場と場以外で異なり」、「場と場以外で比較する場合も特殊な扱いとなる」と考えれば、特殊裁定ではないものとして矛盾なく説明できる。([[こちら>わかりにくいルール#同名のカード2]]を参照) このカードの場合は「場のカード同士」で比較するため、このカードを「&link_tag(ウマゴン)」としても「&link_tag(ウォンレイ)」としても扱う事ができ、相手の場のこれら一方の魔物を捨て札にできると説明付ける事ができる。 また、これに基づいて考えるなら、相手の「&link_tag(ウマゴン)」か「&link_tag(ウォンレイ)」を含む&link_tag(W魔物)や&link_tag(VS魔物)も捨て札にできると考えて良いだろう。 なお、「(このとき、「ウマゴン」か「ウォンレイ」を選んでもよい)」とあるものの、自分の場に「&link_tag(ウマゴン)」や「&link_tag(ウォンレイ)」がいない状態で[[E-069 志を継いで]]から使用した場合は、「&link_tag(ウマゴン)」や「&link_tag(ウォンレイ)」を選べないと考えて良いだろう。 「(このとき、「ウマゴン」か「ウォンレイ」を選んでもよい)」はあくまでも注釈であり、主文である「自分の場の魔物とカード名が同じである、相手の場の魔物1体」の条件は満たせないためである。 **収録パック -[[LEVEL:14 紫電の雷帝>http://www27.atwiki.jp/zatchbell/pages/48.html]] ---- タグ:&tags()