M-415 ウマゴン VS ウォンレイ

M-415 ウマゴンVSウォンレイ
VS魔物 中級 4000
自分か相手の「ウマゴン」か「ウォンレイ」を捨て札にして場に出す。

以上、枠囲み

《躊躇なき拳》MPを3へらす→自分の場の魔物とカード名が同じである、相手の場の魔物1体を選び
(このとき、「ウマゴン」か「ウォンレイ」を選んでもよい)、捨て札にする。
パートナー=カフカ・サンビーム/リィエン

まずい、ウォンレイの攻撃に躊躇がない!!
紫電の雷帝B

自分と同名の相手の魔物を捨て札にすることができる。
うまくメタを読めば相手の魔物を全滅させることも可能。
昨今、強力なカードが増えている「ウマゴン」「ウォンレイ」を捨て札にできるだけでも対策としての効果がある。
魔物破壊デッキを使用するプレイヤーにとっては貴重な一枚だ。

効果を積極的に狙うなら環境に多そうな魔物カードを読んで、取り入れていく必要がある。
ガッシュ・ベルゼオンは特に使用率が高く、自分自身も魔本に組み込みやすいカードとなるので狙い目となるだろう。

このゲームにおいて「同名のカード」を指定する効果はE-050 ワイフE-081 魔界の門E-113 贈り物を探せ!のように「W魔物VS魔物の場合、カード名が完全に一致しなければ、同名のカードとしてあつかわない。」というものが多い。
しかし、このカードは「(このとき、「ウマゴン」か「ウォンレイ」を選んでもよい)」という括弧書きがされており、少々異なる模様。
ただし、それ以上の脚注や裁定はないため、単独の「ウマゴン」はこのカードの効果で選べても「ウマゴンVSカルディオ」のような他の魔物との複合のカードは選べないとなるのか、いずれかを含んでいれば選べるという他と一風異なる扱いになるのか、正確なところは不明である。

やや辻褄合わせとしての解釈になるが、E-121 ウマゴンママに基づいて「W魔物VS魔物の名前の扱いは場と場以外で異なり」、「場と場以外で比較する場合も特殊な扱いとなる」と考えれば、特殊裁定ではないものとして矛盾なく説明できる。(こちらを参照)
このカードの場合は「場のカード同士」で比較するため、このカードを「ウマゴン」としても「ウォンレイ」としても扱う事ができ、相手の場のこれら一方の魔物を捨て札にできると説明付ける事ができる。
また、これに基づいて考えるなら、相手の「ウマゴン」か「ウォンレイ」を含むW魔物VS魔物も捨て札にできると考えて良いだろう。

なお、「(このとき、「ウマゴン」か「ウォンレイ」を選んでもよい)」とあるものの、自分の場に「ウマゴン」や「ウォンレイ」がいない状態でE-069 志を継いでから使用した場合は、「ウマゴン」や「ウォンレイ」を選べないと考えて良いだろう。
「(このとき、「ウマゴン」か「ウォンレイ」を選んでもよい)」はあくまでも注釈であり、主文である「自分の場の魔物とカード名が同じである、相手の場の魔物1体」の条件は満たせないためである。

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最終更新:2023年12月16日 00:56