P-140 アリシエ

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パートナー
バトル
《覚悟の選択》このカードを捨て札にする→このバトルの、相手の術1つを無効にする。
そうしたなら、その術のコストと同じ数、自分のMPをへらせるだけへらす。
魔物=リーヤ

フム...「確実ではない」...か。そろそろその甘ったれた考えはなくさないか?
LEVEL:12 R

厄介な術を使われたときには、このカードを使って無効化にしよう。
ただし、その術のコストの分だけMPがへるので注意が必要だ。

「へらせるだけへらす」効果なので、MPが無効にする術のコストより少ない場合でも無効にできる。
しかし、MPが尽きてしまうと逆転も難しくなるため、使いどころはかなり難しい。
無暗な使い方はせず、「この術を止めないと負けてしまう」という場面を見極めて使う事が求められる。



カースドカード
《覚悟の選択》このカードを捨て札にする→このバトルの、相手の術1つを無効にする。
そうしたなら、その術のコストと同じ数、自分のMPをへらせるだけへらす。

カードの番号や効果は通常版と同じだが、赤い文字を持っている。
呪いを受けし者で赤い文字を「相手」に書き換えれば、相手の術を無効にしたうえに、MP枯渇まで発動することができる。
中盤以降で使えば効果的だ。

無効にする対象は「相手の術」で変わらないまま、MP枯渇の対象だけを変更できる。
ルールであればバトル中にE-197 呪いを受けし者が使用できたが、真ルールではバトル中にE-197 呪いを受けし者が使えなくなった。
バトル前にE-197 呪いを受けし者を【ステイ】させておく必要があるが、その【ステイ】中かつ場にこのカードが見えている状況で、相手が術を使ってくれる事はまずありえず、コンボを成功させる事は不可能も同然である。
バトル中なのでPR-047 赤い魔本に妨害されないというメリットも生まれたが、相手が術を使ってくれない事にはこのカードが使えないのでそもそもとして役立てにくい。
「術を無効にしてMPを減らす」ではなく「術を使えない状態を作る」コンボという見方をした方が良いだろう。

アースS-352 ボルセンを使えば、相手に防御術の使用を強制させられるので、このカードのコンボを成立させられる。
しかし、このカード・E-197 呪いを受けし者S-352 ボルセンの3枚を使用する上、相手の今の見開きに防御術が存在する必要がある。
その防御術が高コストでなければこちらの消費に見合わない結果になるリスクも大きく、実用化は厳しいだろう。

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最終更新:2024年02月27日 22:27